ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

脳廃る爺と不安多爺

2007年05月11日 | ガジ丸通信-その他・雑感

 「高田渡のライブへ行ったら、学生の頃を思い出して涙が出てしまった。」と、埼玉に住む友人Kからメールがあった。まだノスタルジーに浸って涙する歳では無いと思っている私は、「モウロクしたか!」という叱咤激励を含んだ内容の返信をしつつ、彼に「脳廃る爺」という称号を与えた。

 先週末(2004年11月)、久高島を散歩して感じたことがあり文章にした。田舎道のこと、時間の流れ方のことなどを平日の夜、酒飲みながら3時間ほどかけて書いた。翌日、手直しをしようとその文章を開いたら、タイトルは残っているのだが中身が消えている。2、3行の書き出しだけがポツンとあるだけ。文章が消えたのはこれで3回目。「上書き保存しますか?」に「いいえ」をクリックしたかもしれないが、飲んでいるとは言っても、フラフラになるほど酔っていたわけではない。
 もしかしたら、文章を書いていたのは夢だったかもしれないと思った。夢の中のできごとを、あたかも現実のできごとのように感じることがあるらしい、ってことを何かの本で読んだ覚えがある。酒飲んで、ほろ酔いのまま寝て、現実のような夢を見て、朝、目が覚めた時には夢の中のことが現実だったと思い込む。うむ、ありえることだ。

 夢の中では、私はイルカのように自在に大海を泳ぎ回り、鳥のように自由に大空を飛び回っている。はるか宇宙を飛んで、火星に降り立ったり、木星の衛星エウロパまで行ったことがある。箒に乗って夜空を散歩したこともある。私の見る夢は、宮崎駿の「魔女の宅急便」のようなファンタジーの世界に似ている。
 夢と現実がごちゃ混ぜになって区別がつかなくなった私は、そのうち、箒を股に挟んで近所を徘徊する変なオジサンになっているかもしれない。マントを広げて屋上から飛び降りてしまうかもしれない。恐ろしいこった。「不安多爺」という称号を私に与えよう。

 記:2004.12.3 ガジ丸

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