ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

病を運ぶ夜の鳥

2007年03月30日 | ガジ丸通信-科学・空想

 私は、幽霊、マジムンの類を見たことがない。で、それらの存在を信じてはいない。であるが、いろいろ不思議体験をしているので、そういったモノたちが、ひょっとしたらいるかもしれないとは思っている。誰か科学的に証明してくれないだろうか、と思う。

 3月14日、出勤して1時間ほど経った頃、急に肩が重くなった。まるで、霊が取り付いてでもいるかのようであった。見えないので、霊であるとはっきりは言えないのだが、普通には無い肩の重さであった。その重さは、夕方の4時まで続いた。
 先週は、部屋の中で正体不明のモノたちが走り回って、それが煩くて、ほとんど寝られない日が一日あった。部屋のワサワサは、その後も少し続いている。

 私は生来、楽天家なので、夢はたいてい楽しい夢を見る。夢の中で私はモテル男になっている。私に惚れる女は、長澤まさみとか黒木瞳など、イイ女ばかりである。また、世界平和のために戦っている男になっていたり、仙人になって空を飛んでいたりする。だから私は、夜寝るのが大好きである。良い夢を見て、朝はいつも気持ち良く目覚める。
 ところが最近、訳のわからない夢を続けて見ている。肩に霊が取り付いたと思われるその翌日の未明には、喉に痰が詰まって息ができない夢で、うなされて、汗をかいて、目を覚ましてしまった。翌日の未明には、自分が排泄したばかりの、でっかい雲子の塊を食べて、それが喉に詰まる夢であった。大丈夫かオジサン、と思ってしまう。

  じつは、それらの前兆となるような不思議な体験を2月にしている。
 2月11日、飲み会するからと友人Hに呼ばれ、彼の家へ向かう。私の家からは徒歩40分の距離。散歩を趣味としている私は、当然歩いて行く。
 彼の家から1キロメートルほどの間は、細くて、ずっと下り坂が続く道。薄暮の中、星がチラチラ出だした頃、その坂の途中、正面斜め上方の空に大きな薄黄色の光が見えた。それは、飛行機では無いと断定できるほどに大きい灯であった。
 何の灯だろうと目を凝らしていると突然、大きな鳥が頭上を飛んだ。沖縄にはオオコウモリが生息する。私の家の近くにもいて、何度も目撃している。この辺りも樹木が生い茂っているので、オオコウモリはきっといる。だけど、それはオオコウモリとは形が違う。形は鳥である。サシバほどの大きさの鳥だが、サシバの形でも無い。
 鳥は、私の立っているすぐ傍の木に止まったが、暗い上、枝葉に遮られていて、その姿を確認することができない。鳥はしばらくして飛び去っていった。

 Hの家で飲んで、11時過ぎには帰る。寝る前、喉に痛みを感じた。翌朝目覚めたら、痛みは酷くなっていた。風邪?かと思ったが、風邪の時の痛みとはどこか違う。朝飯食っている時に食物が喉を通り辛いのを感じる。飲み込む時に鈍い痛みも感じる。「あっ、しまった!もしかしてポリープだ。ヘタしたら咽喉癌だ。どーしよ。」と不安になる。
 喉の痛みは左側にあり、喉が痛いだけでは無い。左肩や左側頭部から頭頂部にかけても少し痛みがある。「何じゃい!急に。」と思いつつ、「あっ、もしかしたら」と思う。昨夜の正体不明の鳥は、病を運ぶ鳥では無かったか。夜、飛んできて、病を人にうつす鳥がいるなんて、どこかの神話かなんかになかっただろうか。
 喉の痛みは徐々に薄れていき、約36時間の禁煙後にすっかり回復したが、その後の、痰が詰まる夢、雲子が詰まる夢は、その影響ではなかったかと思われる。 
          

 記:2007.3.30 ガジ丸

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