ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

オヤジ達の黄昏船遊覧

2010年12月18日 | 沖縄05観光・飲み食い遊び

 今朝、三浦カズが移籍したというニュースを見た。サッカーが好きというわけでは無いので詳しいことは知らないが、アナウンサーが言うには、どうも格下のチームに移るらしい。 ニュースで言うその「格下」って言葉が私は気になった。三浦カズは、現在のJリーグの興隆に大きく貢献した人だと聞いている。「格下」という言葉は、その偉大な選手がいかにも払い下げになったみたいに聞こえたのである。何もわざわざ「格下」などという形容をしなくていいじゃないかと思う。ただ普通に、J1のチームからJ2のチームに移りました、でいいじゃないか。そのチームがカズを必要としたのであろう。請われて、望まれて38歳は動いたのだろう。けして、落ちたわけでは無かろう、と思うのだ。
 記者会見する三浦カズは、でも、さすがプロなのであった。「私は私を必要としているチームがあれば・・・云々」と語り、新しいチームに貢献することを誓うのであった。私はサッカーのことはよく知らないが、カズのこともあまり知らないが、38歳にして、なお努力を誓うその姿勢、明日に向かうその心意気、じつに天晴れ!だと思った。

 今日未明、寝苦しさに目が覚めるその何回目か、時計は見ていないが、たぶん3時頃のこと、部屋の中がトーチライトに照らされたように明るかった。カーテンの無い西向きの掃出し窓から灯りが差していた。月明かりだった。窓の外を見ると、そこにはでっかい満月が煌々と輝いていた。見事な満月、これはぜひガジ丸で紹介しなくちゃ、と脳の片隅で思う。きっと、写真のプロならばカメラを構えるはずだ。しかし、私はアマ。だるい体を起こしてまで写真を撮る元気は無かった。心身ともどっぷりオジサンなのである。
  先々週土曜日は模合(モアイ)の日、今回は幹事のTの粋な計らいにより、船上でのディナーとなった。那覇港から出る2時間の遊覧はサンセットクルージングという名。が、黄昏船遊覧と言った方が我々8人のオヤジ達には似つかわしい。隣の席にウチナーンチュの美女が2人、後ろの席にラテン系らしき美女が2人いたのにもかかわらず、8人のオヤジの誰一人として声をかける者はいなかった。それどころか、クルージングが終わった8時に、夜はこれからだというのに、8人のうち6人は帰ったのであった。何たる元気の無さ、そんなオヤジたちには、いかにも落ちるしかない、黄昏が似合うのであった。
     

 記:ガジ丸 2005.7.22 →沖縄の生活目次

 参考文献
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行

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