ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

何で?の重要度

2009年05月22日 | ガジ丸通信-環境・自然

 先月、ついに職場のパソコンがウンともスンとも言わなくなった。「とうとう成仏したか」と思っ て、知り合いの電気屋さんに連絡した。電気屋さんは、内臓HDを外付けにできる機械を持ってきてくれた。それを使って、データを別のパソコンに移動させて、業務は支障なく続けることができた。その後、ためしにと、HDを元に戻したら、何と、成仏したはずのパソコンがウンと言い、スンとも言い、直ってしまった。
 同じ頃、購入して5年になる家のデスクトップパソコンが、それまで爪の先ほども故障しなかったのに、今年になって具合が悪くなった。あれこれいじくって、何とか使えるようにはなったが、リモコンが効かなくなった。なので、ここ二ヶ月ばかり、テレビはパソコン上で操作している。立ったり座ったりが面倒なので、一度つけると、チャンネルもボリュームもそのままとなる。それが、ある日突然直ってしまった。電池を入れ替えたわけでもないリモコンを何気に操作したら、パソコンが反応した。何で?

 私は詳しいとまでは言えないが、機械オンチでも無い。車が何故動くか、飛行機が何故飛ぶか、パソコンがどういう仕組みで動いているか、などの基礎的なところは理解しているつもりだ。それでも、パソコンについて言えば、何で故障するの?何で勝手に直るの?ということが多い。まったく、雲の上の機械なのである。
          

  何でか解らないものはものは機械だけでない。春に、職場の庭でフタイロウリハムシが異常発生したが、畑のナーベーラー(ヘチマ)に毎年たくさんやってくるウリハムシが今年はまだ見ていない。お陰でナーベーラーは順調に育っている。
 先日、ミツバチが激減して農家が困っているというニュースがあったが、私の周囲のミツバチたちも去年より数が減っているように思う。ミツバチだけで無く、他の昆虫も減っている。今、アパートの庭と畑を一回りしてきたが、蜂はミツバチ2匹以外無く、チョウはモンシロチョウを除けば、ヤマトシジミ1匹以外いない。
 その代わり、「除けば」のモンシロチョウが異常に増えている。職場の庭、親戚の庭、末吉公園、弁ヶ岳公園などでもモンシロチョウばかりがやたら目立つ。
  去年、デイゴを枯らす虫が異常発生した。ソテツを枯らす虫も異常発生した。今年気になるのはシャリンバイ、近くの街路樹のシャリンバイが何本も枯れている。地球温暖化の影響で、南方系の、シャリンバイを好む虫が新たにやってきたのかもしれない。
          
          

 機械は所詮機械、私は、パソコンによって生活の楽しみを大いに得ているが、パソコンが無くなったからといって、生きていけないわけでは無い。紙と筆記用具があれば楽しみを続けることができる。ところが、自然は所詮自然、というわけにはいかない。
 環境の変化が生態系に影響を及ぼし、畑の作物に新たな、それこそ新型インフルエンザみたいな病気になったり、今までいなかった害虫が発生したりして、収穫ができなくなるということになれば、これは命に関わる一大事である。
 なので、政治家や科学者に願いたいのだが、自然の変化については注意深く観察し、シュミレーションし、悪い状況に陥らないよう対処していただきたい。それこそ、国民の生命と財産を守るということになる。国民だけでは無い。人類の、だ。

 記:2009.5.22 島乃ガジ丸

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