ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

環境順応体質

2016年04月01日 | ガジ丸通信-環境・自然

 気温が乱高下した今季の冬、最低気温が15度以上であれば薄手の掛け布団1枚で済むが、それ以下だともう1枚掛け布団を足さなければ風邪を引く。気温が15度以下になると起きている間はストーブも必要になる。12月~2月にかけてとても寒い日があり、部屋にある電気ストーブも活躍した。活躍したのは3ヶ月で40日近くもあった。
 ちょっと寒い日でも電気ストーブを点ければより良い環境となるが、ちょっとくらいでは、私はストーブを点けない。電気代節約のためである。ストーブを点けず、筋力トレーニングをやって体を温めている。また、お湯割り泡盛を飲んで体を温めている。
 電気代節約は夏場もやっている。約18年間も住んでいた前のアパートにクーラーは無かったので言うに及ばず、クーラーの付いている今のアパートでもクーラーのスイッチをオンにしたことはない。去年の夏もなんとかクーラー無しで耐えられた。

 冬にストーブをなるべく使わない、夏にクーラーを使わない、といったことには電気代節約の他にも理由がある。話は少々飛ぶが、若い頃の私は寒ければストーブを使い、暑ければクーラー(あればの話)を使い、頭痛がすれば頭痛薬を飲み、腹痛がすれば胃腸薬を飲み、冬、唇が乾燥すればリップクリームを使っていた。
 ストーブをなるべく使わない、クーラーを使わない、薬を飲まないようになってもう20数年になる。唇が乾燥すると、ヘタしたら唇が切れて血が出たりするので、冬のリップクリームは必要であった。しかしそれも、13年前、2003年から止めた。
 リップクリームを止めたのは鹿児島の友人Nからの助言による。「唇には自らの乾燥を防ごうとする力がある。リップクリームを塗るとその力が弱くなり、やがて無くなる」とのこと。それはきっと正しかろうと私は思ったので、そう聞いたその冬からリップクリームを使うのを止めた。以来、私はリップクリームを使っていない。数年後からは、冬になっても私の唇はリップクリームを塗らなくても乾燥しなくなった。
          

 体を鍛えるというのは、筋力を付けるということだけではないと思う。科学の力(薬とか電気器具とか)を使わずに環境に順応できる体質作りも「鍛える」の内ではないかと私は思い、で、冬にストーブをなるべく使わない、夏にクーラーを使わないということもしているわけ。体が勝手に冬対策をし、夏対策もしてくれることを望んでいる。
 環境順応体質は気温への順応だけでなく、空気と食物への順応というのもある。私は日常、様々な生物の生きる緑の中、生命エネルギーに溢れた空気を吸っている。そして、健康野菜を食っている。なので、免疫力も強くなるはず。さすれば、多少の汚れた空気やいくらか汚染された食物を食べても病気にならないはず。そんな体質も望んでいる。
          

 もう1つ、社会で生活している人間として当面の目標としている環境順応もある。それは、私が育てる作物たちが環境順応体質を持った作物であること。
 昨年、ゴーヤーもナーベーラー(ヘチマ)もエダマメも不作だった。ほとんど収穫を得られなかった。いずれも天候不順、台風、害虫などに負けてしまったのだ。その野菜たちがいつか、多少の環境変化には負けない強い作物になってくれることを願っている。何しろ、オジサンは食い物がないと生きていけない体質なのである。

 記:2016.4.1 島乃ガジ丸

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