ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

燃える月1、燃えない月2

2007年05月11日 | ガジ丸通信-環境・自然

 散歩の時、世間に遠慮しているオジサンは歩道の端を歩く。すれ違う女子高生はそんなオジサンからできるだけ離れるようにして、たいていは反対側の端を過ぎていく。女子高生にとって、オジサンは臭いのかもしれない。できるだけ、その匂いを嗅ぎたくなくて離れるのかもしれない。しかし、とはいえ、ヒージャーほど臭くはなかろう?
 あるいは、もしかして、女子高生にとって、オジサンは危険な動物に見えるのかもしれない。・・・危険?・・・オジサンが?・・・いえいえ女子高生よ、オジサンを買いかぶってはいけない。歳を取るにつれて体の油分が抜けていき、体も心も乾いてしまっているオジサンは、もう髪の毛だけでなく欲も薄くなっているのですよ。精力の衰えたオジサンは、月一回だと燃えるが、月二回だと燃えないほどに元気の無い動物なのですよ。

 題の「燃える月1、燃えない月2」はしかし、そういう話では無い。

 アパートの畑の、作物の植えられていないに片隅に直径約20cm、深さ約60cmの穴を掘り、ほぼ毎日の調理後に出た生ゴミを全てその穴に放り込み、その上から生ゴミ処理用のEM菌をかぶせる。穴はだいたい1ヶ月で生ゴミとEM菌で8割方埋まる。その上を畑土で覆い有機的な土作りと為す。畑は潤い、野菜はスクスク育ち、私も健康になる。
  生ゴミもそうだが、同じ有機物である草木の枝葉もそのまま土の中に埋めたんでは肥料にならない。“ならない”というのは実は正確ではなくて、十分な時間を与えればそれらも有効な肥料となる。であるが、すぐには無理。生ゴミも枝葉も良い肥料となるためには発酵を必要とする。それらは発酵する過程で熱を持つ。その熱が野菜の生育に悪影響を及ぼす。根腐れしたりするのだ。だから、生ゴミと枝葉はたいてい、発酵を終えた後で畑に鋤き込む。ただし、草木の中には、特に腐らせた後でなくても肥料に使えるものもある。それを緑肥という。シロツメクサが緑肥として有効であると聞いたのは、もう10年以上も前のことだが、それはまだ実践していない。ただ、EM菌(発酵を早めてくれる菌)を使った生ゴミ処理の方はずっと、もう2年以上は続いている。

 生ゴミを畑で処理するようになって、私の生活から出るゴミが減った。それによって、家庭から出る燃えるゴミの大半は生ゴミであるということに気付かされた。燃えるゴミは他に、包装紙とかティシューとかキッチンペーパーなどしかない。紙だけでは、最も小さいゴミ袋でさえ、なかなか一杯にならないのである。
 燃えるゴミは、その最も小さなゴミ袋で月に1回しか出さない。燃えないゴミは、燃えるゴミよりは多い。ビニールのパックや包装紙、お菓子の袋などが溜まる。これは、燃えるゴミと同じサイズの小さな袋で、月2回出している。

 「燃える月1、燃えない月2」は、そんなゴミの話である。環境問題まで広げたい話なのだが、もう酔ってしまったので、地球環境、・・・その話はいつか。
          

 記:2005.2.22 ガジ丸

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