ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

山田温泉

2010年12月31日 | 沖縄05観光・飲み食い遊び

 私は、同年代のオジサンたちと比べればよく旅をしている方である。概ね年に2回、出かけている。年2回旅をする習慣はもう10年以上続いている。正確に数えたことは無いが、それまでのも含めると、まあ、ざっと50回ほどの旅を経験している。
 私の旅は概ね国内の旅である。海外への旅は3回しかない。私の旅はまた、概ね一人旅である。一人旅じゃない旅は5、6回しか無い。つまり、私の旅はそのほとんどが、日本のあちこちを一人でブラブラする旅となっている。一人でブラブラの旅は、若い時は粋がって旅館に泊まることも多かったが、オジサンとなってからはほとんどホテル。それも安いビジネスホテル。外で飲んで食って、ホテルは寝るだけの場所なので、そうなる。
 大学生の頃、ツアーの添乗員のバイトをして、ご老人たちを引き連れて温泉旅行へ行ったことがある。添乗員の仕事は大変だったが、その時の経験から温泉と温泉旅館の雰囲気が大好きになった。温泉は大好きになったのだが、しかし以来、温泉宿へ泊まったのは50回ある旅行経験の、200回は超える宿泊経験の中でたった7泊しかない。群馬の草津に2泊、大分の日田、湯布院、静岡の修善寺、石川の山中温泉、山形の上山温泉にそれぞれ1泊ずつである。温泉宿の”ある”ことを私は苦手としている。
 温泉に浸かることも好きなんだが、温泉宿に泊まって女将さんに挨拶されるのも好きなんだが、出される料理も好きなんだが、実は、その料理の量が好きで無い。たいてい、どこの温泉宿の料理も量が多すぎるのである。粗食小食を長年続けている私の胃袋ではとても全部は食えない。食えないけれど、貧乏性の私はできるだけの努力をする。努力をした結果、お腹が苦しくなり、いつも不快な気分で終わってしまう。それが嫌。

  掘削技術が進歩したお陰ということで、ここ何年かで沖縄にも温泉がいくつかできたようである。ただでさえ暑い沖縄に温泉なんてと思うが、意外と人気らしい。ただでさえ暑い沖縄に、じつは昔から温泉はあった。天然温泉では無かったと思うが、いちおう名前は山田温泉となっていた。恩納村山田にあった。
 私が子供の頃、温泉と名の付く宿泊地は、沖縄では山田温泉しかなかったので、その名前は広くウチナーンチュに知れ渡っており、私にとっても憧れの場所であったが、私の両親は温泉嫌いなのかしらないが、一度もそこへ連れて行ってくれたことは無かった。
 先日、その山田温泉を訪れた。山田温泉は今は何とか(名前を思い出せない)ホテルと名を変えて、観光客相手のリゾートとなっている。昔はウチナーンチュ相手の、地味な感じのホテルだったと記憶しているが、今は立派なホテルとなっている。
     

 記:ガジ丸 2006.10.6 →沖縄の生活目次

 参考文献
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行

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