ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

那覇のジャズの夜

2010年12月31日 | 沖縄03音楽芸能・美術工芸・文学

 沖縄ではちょっと名の知られた会社の社長であるKさんは、義兄の友人である。Kさんの妹が姉の親友で、その関係から彼らは家族ぐるみの付き合いをしている。Kさんがジャズ好きで、義兄がジャズミュージシャンであることから二人はごく親しくなったようだ。そのKさんから水曜日(29日)の夕方電話があって、「今日、KRさん(同じイニシャルなので、こちらはKR、KさんはKYとしよう)と会う。来ない?」と誘われる。KRさんと私は面識は無かったが、KYさんから話は聞いていた。大学教授で、脳の研究をしている面白い人。そして、彼もまた、ジャズが大好きとのことであった。
 沖縄にジャズのライブハウスは、・・・多いのかどうか他所の地域の事情を知らないので何とも言えないが、那覇の国際通り周辺から松山にかけての繁華街には、私が知っていて、行ったことのある店だけでも4軒ある。その夜、KYさんに呼ばれた店もジャズのライブハウスで、そこは私の知る5軒目のライブハウスとなった。

 幼馴染で同級生の友人Yは、小学校に鼓笛隊(なんて、今の学校にもあるのだろうか)、中学、高校ではブラスバンド部に所属し、打楽器を担当していた。大学に入ってジャズを始め、卒業してからはプロのミュージシャンとなり、県内のあちこちのライブハウスで活躍していた。彼がレギュラー出演している店はジャズボックスとカムズハウスいう名前で、前者は国際通りから横道を東へ少し入った場所、後者は同じく国際通りから西へ徒歩5分ほど行った場所にあり、私が大学を卒業して沖縄に帰ってからの数年間は、彼に誘われてその2つの店に何度か通った。現在、カムズハウスは場所を国際通り近くに移している。移ってからは私は行っていない。ジャズボックスは、今は無い。
  ジャズドラマーである義兄に誘われて、松山にある天妃、国際通りの南、泉崎にある寓話を何度か訪れている。20年ほど前、友人のMの彼女がいるということで、国際通りの北、安里にあるインタリュードを1度だけ訪れている。これらの店はどれも健在。
 大学教授で面白い人であるKRさんには、牧志公設市場近く、桜坂に彼のお気に入りのジャズライブハウスがあるそうだ。私はそこを知らない。名前も訊きそびれた。
 音楽に関しては、島歌(沖縄民謡)もロックもジャズも、那覇よりずっと盛んであるコザ(現、沖縄市)には多くのライブハウスがあるであろう。残念ながら、面倒臭がり屋の私は、わざわざコザまで出かけるということはしないので、ほとんど知らない。

 さて、KYさん行きつけというその夜のジャズライブハウスは、名前を花門(かもん)といい、国際通りから西へ5分ほど歩いた場所にあった。6人座れるテーブルが1つと、2人用のテーブルが1つに、6人掛けのカウンターという小さな店。曜日によって構成は異なるらしいが、その夜はピアノとベース、女性ボーカルを聴かせてくれた。音を楽しむという意味ではまさにその通り、客と演奏者に一体感のある楽しい時間を過ごせた。
     

 記:ガジ丸 2006.4.2 →沖縄の生活目次

 参考文献
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行

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