ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ナナホシキンカメムシ

2011年06月03日 | 沖縄の動物:昆虫-カメムシ・セミ

 七星やら赤星やら

 子供の頃、宇宙が好きだった。中学生になっても好きで、映画『2001年宇宙の旅』にはとても感動した。高校生になっても好きで、アイザック・アシモフ、レイ・ブラッドベリ、アーサー・C・クラーク、H・G・ウエルズ、小松左京、豊田有恒、半村良、平井和正、星新一、筒井康隆などの作品を片っ端から読んだ。
  などと振り返れば、そういえば、大学生になってからはSFもあまり読まなくなった。夜空の星を眺めることもあまり無かった。東京に星は少なかったし、その頃はもう、星よりもおっぱいの方が断然好きになっていた。
 以来、SF読まない(小説全般を読まない)は続き、星をあまり眺めないも続き、星よりもおっぱいが好き(情熱はだいぶ薄れたが)も続いている。
 夜空の星はあまり眺めないが、草木の葉っぱで別の星を発見している。ホシと名につく昆虫はいくつもあるが、カメムシの類にも七星やら赤星やらがあった。

 
 ナナホシキンカメムシ(七星金亀虫):半翅目の昆虫
 キンカメムシ科 沖縄、台湾、東南アジアなどに分布 方言名:不詳
 全体に金属光沢のある青緑色をしており、背に7個の黒斑があることからナナホシキンカメムシという名。一見、カナブンの仲間かと思ったが、カメムシであった。
 体長18~20ミリとカメムシの中では大きい方と言える。星の数は、個体変異で多いもの、少ないものがあるとのこと。私が見た個体(写真のもの)は8個の星があった。
 林内に生息すると文献にあるが、私が見たのは住宅が立ち並ぶ職場の庭。成虫の出現は5月から12月で、7月頃にもっとも多いと同じ文献にあるが、3月であった。これも地球温暖化の影響なのかもしれない。宿主はカンコノキ、タイワンツルグミなど。
 
 仔虫

 アカホシカメムシ(赤星亀虫):半翅目の昆虫 →詳細(美味を求める冒険者)
 ホシカメムシ科 沖縄、台湾、東南アジアなどに分布 方言名:不詳

 記:ガジ丸 2006.7.1 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行

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