ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ルリタテハ

2011年11月04日 | 沖縄の動物:昆虫-鱗翅目(チョウ・ガ)

 大胆派

 私の部屋には薬と名の付くものはオロナイン軟膏(痔用)とメンソレータム(口唇ヘルペス用)以外に無い。風邪薬も胃薬も無い。風邪も腹痛も根性で治している。ここ3、4年、痔も出ていないのでオロナインも今は使っていない。
 火傷や切り傷は頻繁にあるが、よほど大きな火傷の場合は畑のアロエ、大きな切り傷はバンドエードを使用するが、小さなものは唾つけるだけ。
 「火傷や切り傷は頻繁にある」のには理由がある。私は日常の食事のほとんどを自炊している。そのたびに包丁を使い、火を使う。畑仕事、庭仕事でも刃物を使う。よって、火傷や切り傷を負う機会が多い。なおかつ、私はうっかりミスが多く、で、小さな火傷や切り傷が頻繁にある。うっかりミスはガサツな性格だからとも言えるが、敢えて良く言わせて貰えば、生きる上で大胆であるとも言える。

 蝶にも大胆派がいた。近付いてもなかなか逃げない。彼は、私が襲わないと知っているのか、もし襲われたとしても、「その時はその時だ」と思っているのか、「ナンクルナイサ(なるようになるさ)」の気分で生きているのか。ナンクルナイサはウチナーンチュ的性格だが、チョウにもそのような性格の奴がいるようだ。

 ルリタテハ(瑠璃立羽):鱗翅目の昆虫
 タテハチョウ科 日本、東南アジアにかけ広く分布する 方言名:ハベル
 前に紹介したアカタテハ同様、雄は縄張りを作り、他のチョウを追い払う行動をすると文献にある。山地にも平地にも広く生息するともあるが、これもまたアカタテハ同様、かつて見たことはあるかもしれないが、私にとっては初めて知るチョウであった。
 アパートの駐車場にヒラヒラとやってきて、性格がO型なのか知らないが、あまり警戒心を持っていないらしく、私の近くに止まった。じっくり写真を撮ることができた。が、私のカメラ技術が下手なので写真はピンボケ。ところが、その固体だけが暢気なのでは無く、職場の駐車場にものんびりしたルリタテハがいた。二度目は慎重に、しっかり撮る。
 前翅長35ミリ内外。成虫の出現はほぼ周年。成虫は季節によって花の蜜、樹液、果汁などを吸う。幼虫の食草はサルトリイバラなど。
 
 那覇産1 
 
 那覇産2 
 
 山原産1 
 
 山原産2 

 記:ガジ丸 2005.10.1  →沖縄の動物目次 →蝶蛾アルバム
 訂正加筆 2009.5.8

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行
 『名前といわれ昆虫図鑑』偕成社発行

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