ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

一本どこ?の唄

2014年10月31日 | ガジ丸通信-社会・生活

 旅で私は長時間歩く。長時間歩くと痔になることを以前の旅で私は知った。9月26日からの東京から岐阜流れ旅でもたっぷり歩いて、そのせいで、家に帰ったら痔になっていた。たぶん痔、症状は脱肛。脱肛の肛が引っ込んだのはやっと先週月曜日(10月20日)になってからだ、約3週間もかかってしまった。涼しくなって、動きやすくなって、畑も概ね9時間労働となっている。畝立てして種を播く作業もあるが、草刈も毎日数時間やっている。その草刈の姿勢(雲子座り)が治りを遅くしたものと思われる。
 旅でたくさん歩いたお陰の結果はもう一つ、旅から帰って1週間ほど経って、久々に体重計に乗ってみたら、体重は55キロ、体脂肪率は何と記録更新の8%。旅から帰ってすぐに計ったら6%位だったかもしれない。ウォーキングは脂肪燃焼するようだ。

 先週火曜日(21日)、映画を観に桜坂劇場へ行った。何を観るか決めていなくて、着いた時間から最も早く始まる映画を選んだ。それでも上映開始時間まで40分ほど待たなければならなかった。「歩くか」とも思ったが、「とりあえず一服」と、劇場傍の公園のベンチに腰掛けた。腰掛けると、タバコも出さずボーっとした。
  30分ほども経ってタバコを出し火を点ける。その時、ガジュマルの大木の向こう側に座っていた婆様に「お兄さん」と声を掛けられた。「お兄さん」、彼女から見ると私はまだヒヨッコなのだ。「これ食べない?」と串団子3本入りをくれた。その後、出身地や「仕事何してる?」などのユンタク(おしゃべり)を少しして、私は映画館へ。
 婆様から見ると、私はどういう人間に見えたのだろうか?その時、決して貧相な格好はしていない。決して浮浪者には見えないはず。しかし、ほとんど脂肪の無い私のやせ細った体つきを見て、「ごはんちゃんと食べているの?」とは思ったかもしれない。
          

 桜坂劇場傍の公園のベンチで一服したのだが、そこに灰皿は無かった。いつも所持している携帯灰皿を私は使った。「灰皿が無い」は東京岐阜流れ旅5泊6日では強くそう感じた。出発の日、那覇空港で一服して、その後、羽田空港から吉祥寺駅、井之頭公園でもタバコは吸えなかった。ホテルにチェックインして、部屋でやっと一服。その夜は従兄と飲みに行ったが、彼はタバコを吸わないのでそこでは遠慮し、ホテルに帰って一服。
  翌日、府中駅から高尾へ、駅に灰皿は無く、高尾山登山を終えて、お休みどころの一角にやっと灰皿を発見、そこで一服。その後は叔父の家でも、結婚披露パーティー会場でも吸えず、ホテルに帰ってからやっと一服。3日目は東京から静岡へ、その間、駅にはもちろん、駿府城公園、掛川城公園でも灰皿を見つけられず、夕方、磐田のホテルにチェックインし、やっと吸えると思ったら、間違って禁煙ルームを予約していた。
 4日目、浜松城公園にやっと灰皿を発見。その日のホテルは喫煙可ルーム。5日目の昼間は灰皿を見つけられず、この日もホテルの部屋で一服。元々ヘビースモーカーでは無いので我慢は出来たのだが、5泊6日の旅で私が吸った量は1箱いかなかった。

 灰皿の無い街を歩きながら昔の歌謡曲、水前寺清子の『一本どっこの唄』、そのタイトルだけを思い出した。「1本どこ?」と連想したわけだ。嫌煙包囲網が強まる中、タバコはさらに値上がりするだろう。貧乏人にはタバコ1本がとても貴重になるはず。
          

 記:2014.10.31 島乃ガジ丸

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