ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

どこでも誰でも

2016年11月25日 | ガジ丸通信-社会・生活

 テレビは、もう5年前から観ていない。テレビの情報に流されるのが嫌で、それ以前からあまり観ていなかった。新聞は、もう何年も前から取っていない。生活費削減が主な理由だが、新聞の情報より、図書館の動物や植物の図鑑を眺めていたり、シマクトゥバ(沖縄語)や沖縄関連の本を眺めている方が楽しいと思うようになった。ネットも家には引いておらず、週に1~2回、3~4時間ていど従姉の事務所へ行き、LANを使わせてもらって、ブログやメールなどアップしたり、ニュースを見たりするのみ。
 情報を遮断した隠遁者みたいな奴と思うかもしれないが、いえいえ、3年前に300坪の畑を借りてハルサー(農夫)となって以来、近所の先輩ハルサー、N爺様90歳、K爺様88歳をはじめ、Sさん、YさんNさん、Tさんら(皆年上、若い農夫はいない)と親しくなり、先日はH爺様80歳と知り合い、いろいろ役立つことを教えて貰った。
 実は、花鳥風月に浸りきる隠遁生活に憧れてはいるが、人付き合いも嫌いでは無いので知り合いは増えて行く。隠遁はまだ先みたいである。ただ、数年前から友人たちとの飲み会は断わることが多くなった。これも生活費削減が主な理由だが、酔ってバカ話だけの数時間が勿体ないと思うようになっている。もう既に明日死んでも不思議では無い年齢だと思っているので、今日の日、今の時間が概ね楽しいようにと心がけているわけ。

 1993年12月に、それまで住んでいた実家から首里石嶺の古いアパートへ引っ越した。大家夫妻と仲良くさせてもらい、アパートの住人の内、(私の好きな)若い(私の好きな)美女の何人かと仲良くさせてもらい、隣近所のオバサマ達の何人かとも仲良くさせてもらい、理髪店の亭主女将さんとも親しくさせてもらい、楽しい日々だった。
 そのアパート、600m圏内にスーパー、図書館、銀行、郵便局、バス停、飲み屋があり環境は最適。アパートには小さな畑も付いていて、週末は畑仕事をし自産の新鮮な野菜を食べることもできた。アパートがボロである以外は大満足。ずっと長く住んでも良かったのだが、部屋に白アリが発生したため、いたしかたなく出ていくことになった。
 2011年9月、現在住んでいる宜野湾市我如古のアパートに引っ越した。アパートの住人とは会釈するだけだが、大家さんとは仲良くさせてもらっている。そして、部屋はワンルームのフローリングで掃除がしやすく快適。600m圏内にスーパー、図書館、郵便局、バス停があり、ベランダ側の隣は畑になっていて、ここも環境は最適。
 そんな快適な住環境から出ていくことになった。理由は白アリではない。畑の近くに住んで、車をなるべく使いたくないという理由で今年(2016年)1月から新居となるアパートを探していた。探し続けて約10ヶ月後の11月9日、新居が決まった。
     

 11月9日、新居の大家さんと面会した。不動産屋には面接試験みたいなものと聞かされていたが、大家さんは会ってすぐに、私がここを借りることを当然であるかのように洗濯物干す時はどうする、クーラーは来年の夏前には入れるとかの説明をする。大家さんは独身(夫は他界?)の年配の女性。彼女とも仲良くやっていけそうであった。
 新居から図書館は遥か遠いが、郵便局、銀行、スーパーは600m圏内にあり、100m圏内には昔ながらのマチヤグヮー(食料雑貨商店)、昔ながらの魚屋、バス停がある。そして、どこにでも人はいる。誰でもいいのだ、出会いは楽しみである。
     
 
 記:2016.11.25 島乃ガジ丸

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