ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ダンシャリ中

2016年08月12日 | ガジ丸の日常

 南の島の後期オジサン(私のこと)は、「明日できることは明日やればいいさぁ」と呑気な気分で生きているので、それがいつ頃のことからだったか覚えてもいないのだが、1年前、あるいは2年くらい前から引っ越し準備のダンシャリをやっている。ダンシャリは今なお続けているが、ゴールは見えない、ゴールは遥か先の先と感じている。
 いつ頃からダンシャリ?と改めて考えてみると、1、2年前ではなかった。前のアパートから今のアパートに越す前、「ワンボックスカーに載るだけの生活道具にしたい」と思っていたのだ。引っ越したのは2011年9月のこと。その頃私は、ダンシャリという言葉を知らなかった。「持ち物を減らして身軽になりたい」といった話をした時、友人のK子から「それって断捨離っていうのよ、今流行っているんだよ」と教えて貰った。

 今のアパートに越す時、たっぷりのダンシャリを断行した。お陰で荷物はだいぶ減ったのだが、それから約5年が経った今、荷物は増えている。何が増えたかと見渡すと、タオルなど含めた衣類が多く、寝具も少し増え、台所用品は2倍位になっている。
 今のアパートに越してから、私はかりゆしシャツ2枚以外の衣類を購入していない。なのに衣類が増えているのは、実家から持ってきたから。私が着れそうなTシャツやブルゾン、その他タオルなどをたくさん持ってきた。貧乏な私はこれからも衣類をなるべく買わずに済ませようという魂胆なのである。実家からはタッパー、鍋、食器類なども持ってきている。タッパーは畑の野菜の保存用に使えるのではないかと、鍋、食器類は衣類と同じく消耗品なので、いつかは使うことになるはずと取り敢えず持ってきたもの。
     

 引っ越し先はまだ決まっていないが、断固引っ越すという決意の下、7月16日から引っ越し準備を始め、26日に準備はほぼ終了した。そして、これまでダラダラとほんの少ししかやっていなかったダンシャリも引っ越し準備のついでに敢行した。
 大量の写真、将来、自分史を書く時の資料と思われるもの少量(60枚ほど)をスキャンしてパソコンデータとして保存した後、ほぼ全てゴミ箱へ。大量の書簡、昔愛した人、今愛している人からのもの(30通ほど)を除いて全てゴミ箱行きとした。今まで一度も開いたことのない電化製品のマニュアルも処分、破れたTシャツも処分。
 実家にあった想い出の品、自分の物、両親の物などもいくつか持ってきている。その内の多くはこれまでに処分しているが、まだ少し残っている。ずっと持ち続けている想い出の品(私自身の高二からの日記など)も含めていずれ処分するつもり。
     
     
     

 引っ越し準備で、部屋の中にある普段は使わないものを段ボール箱などに詰めて畑小屋に運んだ。衣類など軽めのものは大きめの箱、本など重めのものは小さめの箱にと、段ボールの大きさはいろいろあるが、平均して2リットルのペットボトルが6本入る箱だとして、いずれ処分するつもりのものを含め、段ボール箱は全部で38箱となった。
 普段は使わないものが38箱もあったことに「生きていくということは荷物を増やしていくということか」と改めて思った。そして、「生きていくということはシガラミを増やしていくということか」とまで発想は及んだ。ということであれば、ダンシャリとはシガラミを断ち、シガラミを捨て、シガラミから離れることなのだと思った。
 であるが、実は、「シガラミを感じることは人の心の大事な部分」と、一方で私は思っている。そのことについてはいずれまた、別項(いつになるやら)で。
     
     

 記:2016.8.1 ガジ丸 →ガジ丸の生活目次

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