ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

美ら海水族館

2011年01月03日 | 沖縄05観光・飲み食い遊び

 ここ数年間はほとんど観ていないが、それまではNHK朝の連続テレビ小説をたびたび観ていた。その数年前の作品に『ちゅらさん』というドラマがあって、それは、ほぼ毎日欠かさず観ていた。沖縄が舞台であり、ウチナーンチュが主人公だからという贔屓もあるが、贔屓目無しでも面白いドラマだったと思う。それが証拠に、その続編を望む声が多くあり、それに応えて、その後いくつかの続編が作られた。
 それほど人気のあった『ちゅらさん』なので、『ちゅら』が、『美ら』というウチナーグチ(沖縄口)であることも全国的に知られるようになった。そんなわけで、国立沖縄海洋博公園内にある、東洋一(世界一だったかも?)と言われる大きな水槽の『美ら海水族館』も、特に振り仮名をつける必要も無く、多くの人がチュラウミと読めるはず。
 『美ら海水族館』という名前は公募だったかもしれない。ドラマ『ちゅらさん』の人気から多くの人が『ちゅら海』、または『美ら海』と応募し、それが採用されたということであろう。ちなみに、ドラマ『ちゅらさん』は2001年の放送で、『美ら海水族館』は2002年11月にその名前に変わり、リニューアルオープンした。

 その『美ら海水族館』に先日出かけた。私は2度目の訪問である。1度目は鹿児島の友人Nが遊びに来た時、彼と一緒に2003年6月に行っている。私は海にあまり興味が無く、また、あまり感激する性質でも無いので、最初の『美ら海水族館』に対しても、「ほう、なるほど、こういうものであるか。」といった程度の感想であった。
 しかし、そんな私でも、マンタとジンベイザメのいる大水槽の前では立ち止まった。日常では無い景色が、圧倒的な大きさでそこに広がっている。その大きさに「すげー」などと感激したわけではない。ただ、そこに良い気を感じ、しばしボーっとしていた。
 『美ら海水族館』は評判が良いようである。特に、マンタとジンベイザメのいる大水槽の前は観客も多く、歓声も沸く。私のような心の乾燥した人は別として、多くの人はその大きさに感激する。それだけでもここに来る価値があるようだ。

  2度目の訪問となった先日、その日は倭国からやってきた伯母、叔父、弟夫婦に、沖縄に住んでいる父と叔父が一緒。年寄りは気が短いせいか、見るのに時間をかけない。彼らはどんどん先に進む。で、私も、水槽の一つ一つに多くの時間をかけることができなかった。マンタやジンベイザメのいる大水槽の前もさっと通り過ぎてしまった。
 その日、私が最も興味を持って、もう少し見ていたいと思ったものが一つあった。それはマンタやジンベイザメのいる大水槽の少し前にある、ごく小さな水槽にいた。その名前を書き留めるのを忘れてしまったが、サメの一種。その目に惹かれた。「だから何」と言っているような目、見ていて飽きなかった。

 最初に鹿児島の友人Nと『美ら海水族館』を訪れた時には、水槽を上から眺めることのできる申し込みの必要なオプションツアーに参加した。これはなかなか楽しかった。
     

 記:ガジ丸 2007.11.4 →沖縄の生活目次

 参考文献
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行

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