ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

デブるスパイラル

2005年07月22日 | ガジ丸通信-環境・自然

 暑いので、夜なかなか寝付けない。夜中何度も目が覚める。明け方いくらか涼しくなって、やっと寝られるかと思ったら、夜明けとともに鳴き始めるセミの声に起こされる。体も脳も睡眠を欲しがっているのに、ダラダラ睡眠のまま起床時間となる。寝不足で、午前中は体も脳もだるい。夏はこんな状態が概ね続く。9月一杯まで概ね続く。
 仕事が終わって帰宅する夕方6時頃は、太陽の熱射を浴びたコンクリートの屋根と、窓から差し込む西日とで私の部屋はしたたか暑い。にもかかわらず、そんな暑い部屋の中で平日は2、30分ばかりのちょっとした運動をし、週末は2時間ばかりの散歩をし、毎日たっぷりの汗をかく。お陰で夏の間、私の体脂肪は12%前後に落ちる。暑くて汗をかくから脂肪が減るというより、たぶん動いて汗をかくから体脂肪は減る。
 先日、宮崎の友人の女房から「紫ウコンを送って欲しい」との電話があった。紫ウコンはダイエット食品らしく、彼女曰く、「効果てきめん」とのことであった。
 その話を埼玉の友人へメールしたら、彼の女房から返事があった。「私にも紫ウコンください」とのこと。子供生むたんびに体重が増え、元に戻らなくなったという奥様二人は、運動してのダイエットは考えていないらしい。飲むだけで痩せる、が好きなようだ。
 太ると体を動かすのが億劫になる。体を動かさないと太る・・・っていう「デブるスパイラル」に二人は陥っている。だから、とにかく痩せることが先で、飲むだけで痩せる薬は絶対必要なのだ。痩せてしまえば体を動かすのが楽になり、運動するようになる。彼女たちの「デブるスパイラル」からの脱却、成功を祈る。
 都市の気温が年々上昇しつつあるという。進む地球温暖化に加え、ヒートアイランド現象とかいうものが原因らしい。たまらなく暑いので冷房は無くてはならないものとなる。冷房で部屋を涼しくし、何とか暑い夏を耐えることができるのだ。しかし、その冷房のせいで、地球温暖化はますます進み、ヒートアイランド現象を引き起こす。それに従い、冷房の使用頻度が増していく。そして、さらに地球温暖化は進む。これもスパイラル。
 人類はこのスパイラルを断ち切ることができるのだろうか?
 いつか、温暖化による悪影響がにっちもさっちも行かないほどの状態になった時、「もはや、冷房を使うことは一切禁止します。」と国連で決議され、全ての国で禁止の法律が施行された時、そうなっても、それが普通である私は何も困らない。今と同じように寝苦しい夜を過ごし、体脂肪が12%になるであろう。しかし、友人の女房二人には、あるいは朗報となるかもしれない。夏、たっぷり汗をかき、スマートな体になれるかもしれない。

 記:2005.7.22 ガジ丸

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