フォレックスTVジャパンの浅野が外国為替テクニカル分析やファンダメンタル分析から個人的意見を綴るFXブログ、用語集も必見
外為ガイドブック---外国為替取引の基礎を解説
Forex:ポンドドル EU首脳会合での反対決議が皮肉にも市場から評価
こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
どうも動画でリリースするタイミングがなかなかありません。今日もブログで失礼します。
さて、先週までは2週間連続して大幅上昇してきたポンドドルですが、今週に入ってもその勢いが止まりません。
先週後半のEU首脳会合で財政強化策の採決がなされましたが、案の定、イギリスは反対を表明し、27か国中25か国での批准となりました(あと一か国はチェコでした)。
それまでの10連騰で、いつごろから織り込まれていたかは疑問ですが、その後の上昇は、イギリスの大英断(イギリスだけに??)が市場に評価されたという皮肉な材料が要因になっているかもしれません。
添付のチャートは日足ですが、
緑で囲った先週のレンジを一気に上に抜け、1.58台に載せるばかりか、1.59台を伺う展開です。
1.5800は青い丸でも示したように、昨年終盤の揉み合いで上値を抑えた、それなりに強いレジスタンスでした。そこを超えた以上、戻りサポートとなるのは必至でしょう。
そこが割れても、先週レンジの高値や下値、その間の1.5600付近は昨年末の揉み合い下値を支えた水準であり、サポートとなりそうです。
一方、上値は昨日の上値を抑えた1.5900となりますが、この水準は11月を挟んだ大きな揉み合いの下限となっており、ここを上に抜けると、1.5900〜1.6100というレンジに入り込みそうです。相当重たいことが予想されますが、同じように相当重いと思われていた、1.5600〜1.5700をいとも簡単に抜けてきたことを考えると、よほどのことがない限り、1.5900越えを一度は試しそうな展開です。
イギリスの建築業PMIが前回と予想を下回る51.4という発表がありました。それでも下落反応は極限定的で、今日の足はいまだに陽線となっています。
1.5775あたりまでジリジリ押すような場面では、ポンドを拾ってみたい印象です。
続いてユーロドルです。
ForexTVジャパン
浅野
| « Forex:ポンドドル... | Forex:ユーロドル... » |











※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。