『ががいも』沖縄に生息中

管理人の『ががいも』です。海・山、自然と戯れることが好きなやつです。

名護桜祭り 2013

2013年01月28日 | 日記
先週末は名護桜まつりが開催されました!!
っと言っても、残念ながらメイン会場近くでは桜はあまり咲いていませんでしたね・・・今年は、台風の影響か、開花が例年よりも遅い感じがしますね。でも、展望台裏の斜面なんかは、開花状況がよかったように感じます。

祭りはというと、

祭り期間中は、日中は歩行者天国☆☆様々なイベントが企画されていました。
市場前の道路では、チョークで道路に自由にお絵かきです。僕が子供のころも、よく道路に絵を描いて遊んだなぁと懐かしい光景。


屋台は、一番の賑わい。やっぱり皆さま、花よりだんごですね。


夜になると雰囲気も一変。灯篭に明かりが灯され。桜以上に綺麗な光景になりました。


名護の光文字も点灯。今年の字は『喜』でした。
楽しく、人を喜ばせることのできるような人間に成長できれば良いと思います。

潜り初めの潜り納め

2013年01月21日 | 
遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。

年末にJrが誕生し、色々忙しくしておりました。

1月に入っても忙しい状況には変わりはないのですが、半日暇ができたので、早朝から以前から行きたかった海に入ってきました。


この場所はアクセスが悪いので滅多に人は来ません。なので、荷物を担いで浜へ降り、着替えて朝ごはんを食べてから、まったりと入ってきました。もちろん、1人だけのビーチ。
天気も良かったので、寒さもあまりなく、快適でした☆☆透明度も良くて、大型のアーガイやチヌマン等がいましたが、なかなか寄らせてもらえず断念。

唯一取れたのがマービでした。
ちょっとクセが強いので、あまり好まれて食べる魚ではありませんが、このクセが好きな人は好きですね。僕もそうです。
この日は、刺身で半身をいただき、後日半身は汁にしました。

日々の疲れもふっとび気分もリフレッシュ!!
もう、今期は海に入れないだろうから、今回で潜り納めです。また、暖かくなったら行きましょうかね。
って言っても、沖縄では桜が既に咲いています。春です。でも、沖縄ではこれからが寒い季節です。

こっちにもやって来た。

2012年12月02日 | 

金武に1羽のヒシクイがやってきていましたが、名護には4羽のヒシクイがやってきていました。この1団も警戒心が強い方でなく、ゆっくりと観察することができました。
この日は休日ということもあり、数名の方がカメラを構えていました。
やっぱ、大型の鳥なので、見ごたえがあります。

こちらは、イソシギ。
どこにでもいるシギなので、逆にあまり写真を撮りません・・・この日は、すぐ近くまで来てくれたのでパチッと。地味な鳥ですが、羽一枚一枚に縁取りのような黒い線があり、よく見ると綺麗なのです。

たまには、カラスも。
刈り終わった田んぼには、カラスの群れがやってきています。

アオアシシギ。
近づいても逃げないので、不思議に思っていたら、右脚が折れています。なんとか餌は取れているようですが、冬を越せるでしょうか?心配です。

ツグミ
本土では普通にみられるツグミですが、沖縄では希少な鳥です。春秋の渡りの時期に通過していきますが、今年は多い!!特に同じツグミ類のアカハラが多く、開けた場所では、シロハラよりも多く目につきます。今年は、数、種類ともにいろいろな鳥が沖縄に渡って来ているようです。今後が楽しみです。

今年もやってきた。

2012年11月23日 | 
ドライブがてらに鳥見です。
まずは、国頭で。

耕作地で、タシギ。

チョウゲンボウも渡ってきていました。

南下して金武で。

まずは、オスプレイが飛んでいました。


冬になると毎年渡ってくるヒシクイ。1羽だけでしたが、飛来。
人に慣れているのか、警戒する様子もなく、道路から近い位置でくつろいでいました。


クロハラアジサシは、3羽がヒラヒラと田芋畑を飛んでいます。


電線にはチョウゲンボウ♂


川にはカルガモが大群でやってきています。30羽くらいでしょうか?


水路には、アカアシシギ(右)とタカブシギ(左)


コアオアシシギ


これは、脚が黄色いのでオジロトウネンかな。

だんだん寒くなって来て、冬の鳥達も沖縄にわたって来ているようです。


やんばる散歩

2012年11月05日 | 日記
ひさびさに出来た何も予定のない週末。
風も強いので、海に入ろうとも思わない。ちょこっと山の方を散歩してきました。

毎回、どこでも遊んでくれるキノボリトカゲ。すばしっこくて、すぐに逃げるので、なかなか正面から写真を取ることができないが、この日は上手く正面に入ることができた!!
こっちからみるとカメレオンのようにも見える。

古道の石畳のようにも見える通。だけど、ここは道じゃない。もともとは川だったのだろう。今は水が流れておらず、苔むした石が敷き詰められている。雨の降る日だけ川になるのだろう。

海岸へ足を延ばすと、オキナワギクであろう花が咲いていた。キクはどこでもありそうだが、オキナワギクは絶滅の恐れのある希少なキクである。海岸壊す護岸工事や乱獲等、人様のおかげで数が減っているそうです。

ニガナの花も咲いていた。こちらは、どこにでもある花である。しかし、じーっと花を見たことはない。意外と綺麗なものである。

ふと、車道を挟んだ向こう側を見てみると、ヤンバルクイナが一生懸命に土を掘り返し、落ち葉を掻き分け、餌を探していた。台風の影響で今年は餌が少ないようだ。この日は真昼間でもあちらこちらでヤンバルクイナの姿を見た。今年の冬は生き物たちにとっては、厳しい冬になるのだろうか?