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今回はトイレを考える 1

今年も勝手に防災項目、書いちゃいます。
防災士の資格は、ちょっと時間に余裕が無いかも。
でも、本当は勉強に行きたいんだよね。

さて、今回はトイレについて考えてみたいと思います。

阪神淡路で経験したはずなのに、やはり新潟沖でもトイレは
問題になりました。
昔ながらの汲み取り式トイレ(便所って感じです)なんてのは
都市部ならずも、極端に減ってきているのではないでしょうか?
水洗トイレというのは平時には非常に清潔ですが
有事、とくに水が来ない状況では使い物にならないものです。

バケツの水で自分の大を処理してみて下さい

この実験で、必要な水の量や勢いがわかると思います。

ペットボトルでたらたら流しても、流れていかないのです。
1回の排泄で、4Lほどの水が必要になります。
このことから、トイレの処理に必要な水の量が換算されます。

単純です

  人数x回数x4Lx日数 = ???

このことから、日常からトイレにどのくらいの水を備蓄する必要が
有るのかがわかると思います。
通常、水洗トイレのタンクには1回分程度の水が確保されています。
災害発生時に、きちっと確保しましょう。

簡易トイレも考えないとですね。


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コンピュータ関連の防災

【コンピュータの防災について】
阪神淡路大震災の際に県庁や病院、銀行といった場所のコンピュータが軒並みダウンした。
そのことによって、行政サービスがダウンし病院ではカルテも見えず
銀行では本人確認も預金の引き出しのままならなかった。
そこで、某外資系メーカーは日本各地から保守要員と代替マシンを運び込み
復旧に当たった。
地震発生後2日目である。

その時の状況は、PCのモニターがあらぬ所まで飛び
サーバー(小型汎用機)などは、ケーブルの距離だけ移動した。
固定して有ったものの方が被害が大きく、可動式のものは意外にも
倒れなかったそうだ・・・・・。

さて、現時点で震災発生−>PC破壊−>HDD稼働せずになった場合を考えて欲しいです。

  ・バックアップは有りますか?
  ・そのバックアップは、どこに保管されていますか?
  ・汎用的なデータ形式で保存されていますか?
  ・業務で使用している場合、PCが数日〜数週間使えない時に
    PC以外の方法で業務が遂行出来ますか?

まず、バックアップについて
バックアップの基本は、別の媒体にコピーを取ることです。
例えば、ミラーリングやRAID5などで対策をしていると思っている方がいるようですが
それは日常運用中の障害回避策で有って、データを保護するものでは無いのです。
テープ・CD・DVDなどの媒体へデータを移行して、それを保管します。
これがバックアップです。

保管場所にしても、災害が起きる場所に置いてあっては意味が有りません。
東海沖地震に対応するのなら、愛知・岐阜・三重・和歌山・静岡に置かない事が基本です。
また、東京・神奈川・埼玉・千葉といった関東直下型の想定エリアも外しましょう。
長野あたりが比較的安全ではと思っています。

一般家庭の皆さんのPCの中身ですが・・・・・
問題になりそうなのは、メールアドレスとか??
私の場合、メーラーの機能を使ってバックアップを作成し
そのデータを、何カ所かに待避させてあります。
CDはもちろんですが、契約しているサーバー(設置場所はあっちこっち)に保管したり。

写真などのデータをアルバム形式で保存されている方も多いと思いますが
本当に大丈夫ですか?
そのアルバムは、ソフトウェアに依存していませんか?
しかも、ソフトウェアのバージョンなどに依存していると読めなくなることも有りますよ。

ファイル名にスペースや全角文字が使われていませんか?

業務の遂行ですが、社内のシステム管理者はバックアップの必要性に
気づいてることが多いです。
ただ、もっと上の上位職制(役員とかね)は、理解できない人が多いのも事実です。
ですから、日頃からバックアップの重要性を説き、予算を取ろうとしても
”バックアップで幾ら儲かる?”と訳のわからない理屈を付けるのです。
で、いざ 事が起こると”なぜ、バックアップがない?”と言うのは目に見えています。

本当は、避難訓練だけではなくPCや汎用機、サーバーがダウンした時を想定して
コンピュータ無しでの業務遂行訓練を行うべきなのです。

設計屋はみな、鉛筆とT定規とドラフタで設計をしていたのです。
それが・・・今の設計屋でCADがなかったらまともに線種も選べないのでは無いでしょうか?
請求書を手書きする事も出来ない事務屋。
電卓を叩いて、損益も出せない経理屋など、使えない人種が多いと思います。

システムの人的バックアップ(人的二重化)をしておかないと
災害時に役に立たないです。

コンピュータ関連の具体的な防災対策は、追々 書きたいと思います

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防災意識って

なんとも悲しい報告2

残念ながら、私の住む場所の行政には
基本的な防災計画を策定する能力は皆無だったようです。
他の自治体はどうなんでしょう?

ライフラインなどの復旧までの予想時間(期間)の
想定が全くないそうです。
ホントに無いの?って言うのが正直な感想です。

予想復旧時間(期間)が無くて、なぜに備蓄量などを算定できるのでしょう?
住民がすべて避難所に避難するわけではないという
想定(実に現実的だと思いますが)は何とか理解できますが
避難所で避難収容できる人数が全市民の40%以下であるのは
そういった基準があるからでしょうか?

この行政には、指定避難所に避難した人々に対して
何日分の物資を供給できるのでしょうか?
(もちろん、ライフラインの復旧期間予想が無いので??ですが)

いよいよ、自力での生活基盤確保の必要性が現実味を
帯びてきました。
飲み水はともかくとして、生活雑水をどの様に確保すべきかを
考えなくてはならない状況です。

下水道のマンホールを簡易トイレに改造する方法を検討しよう。

東海沖地震の強化指定地域の自治体ですら、こんなのが現状です。
チャンスが有ったら、皆さんの住んでいる自治体(市役所や町役場)に
問い合わせて下さいね。

皆さんが自分の生活を自力で守る必要性が
現実味を帯びてつかめると思います。

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行政の反応・・・(激泣

何とも悲しい結果になりました。

予想されていたことでは有りますが

避難所の長期収容可能人数は1万4千人程度

これは、我が町の人口の40%
予想されたこととはいえ、この程度でした。
行政側に公開しないのかと聞いたところ
余り積極的にはしないとの返事。

この数字だって、全避難所が予定通りに機能しての話。
正直なところ、実数はもっと少ないでしょう。
ではどうするか。

自力で寝泊まり出来る場所を確保する必要がある。
これがきっと、各自治体の本当の所だと思います。

自宅は余震などの可能性から、すぐには入れませんので
自宅以外の場所を確保しましょう。

中越や阪神の時は、自家用車やキャンプのテントなどが
活躍していました。
他にも、ブルーシートなどで仮小屋を作成している方もいました。

ここをお読みの皆さん。
自治体を攻撃する為ではなく、事故保全の為の情報として
自治体が押さえている避難所の収容人数を聞きましょう。
それと、ライフライン普及計画も聞きましょう。

個人商店が各家庭にプロパンガスを配っているような場合は
大災害時に各家庭の機器を確認し切れません。
よって、復旧までの時間が予想以上にかかる可能性が有ります。

これも、業者に責任が有るのではなく
自分の身を守る為の方策(情報収集)として聞いておきましょう。

それによっては、燃料(ガスや炭、薪など)の備蓄方法も
検討する必要が有ります。

お父さん、年に1度くらいは飯盒でご飯を炊く練習をしましょう。
そのほか、鍋で炊くとかトイレを作るとかの実習も必要な感じです。

トイレについては、下水道マンホールを使う方法など
機会を見つけて書きたいと思います。

やはり、サイトを立ち上げなきゃって思ってしまう今日この頃です。

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いざって時の為の資材確保 Part1

今回は【被災時の資材 Part1】と勝手に銘打ってます。

どういう事かといいますと

 被災時に火をおこしたい

もちろん、二次災害としての火災に十分注意する必要が有りますが
簡単な調理(湯を沸かす・ご飯を炊く・焼き物など)をしたい。
しかも、寒空の下で生活を余儀なくされた場合には、暖も取りたい。

そこで、”かまど”が出来るようにレンガやコンクリートブロックなどを
生活の中に取り入れてみませんか?
例えば、花壇の土止めにレンガを使ってみるとか。
プランターの下にレンガやブロックを置いてみるとか。
レンガであれば、10個もあれば十分です。

そこへ網(BBQ用の網)が2枚 有れば立派な”かまど”が出来上がります。

年末は忙しそうなので、年明けにでも実際に”かまど”と飯盒、
無洗米でご飯を炊いてみようと思います。

飯盒なんて使ったことの無い皆さん。
一度、お試しアレ。
意外と、簡単に炊けてしまいますよ。

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非常用のお食事

最近の非常食は美味しくなりました。
山歩きなどでも活躍する「アルファ米」
昔ながらの「カンパン」
お菓子かなって思うけど「リッツ」
そのほかにも「パンの缶詰」とか「さとうのご飯」とか・・・。
それぞれに一長一短がありますが、備えておくととりあえず安心です。

カンパンをどのくらい食べていられるかご家族で食べてみましょう。
ご家族の中に、歯の弱い方がいらしたら特に注意して下さい。
水無しでは、健康な人でも辛いものです。
もっとも、カンパンが水分と一緒に取ることで満腹感を得るものですが。

期待の新星「アルファ米」ですが、水を入れてから1時間ほどしないと
食べることが出来ません。
お湯だと、もう少し早くて40分ほど。
お湯を沸かしている時間を考えたら、やはり1時間コースです。
お湯で作っても、冬場なら冷めてしまいます。

長期間の常温保存が出来るという点でとても便利ですが
実質的には1日〜2日ほどしか、食べられないと思います。

 水がある
 お湯が沸かせる(火を焚ける)
 容器がある


こんな状態でしたら

  「ゆで小豆缶」「白玉粉」

この組合せで暖かいおしるこが出来上がります。
小麦粉が一袋あれば、「すいとん」やらパン風な焼き物とかも。
水を入れるだけの「パンケーキミックス」も便利です。

そんなわけで、「粉もの」で備蓄する事も検討してます。
実際、小麦粉などは備蓄済みです。

【後記】
新潟の地震などでも、水が救援物資で届くのは翌日でした。
最近ではペットボトル入りの水が豊富に有るので
救援物資として、非常に早く到着します。
でも、なかなか暖かい食事が到達しません。
そんなとき、1杯のコーヒーやココアなどの嗜好品が
きっと気持ちを落ち着かせてくれると思います。
そんなわけで、私の緊急時備蓄には”コーヒー・紅茶・ココア”は必需品です。

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寝る時について

60年前に発生した三河大地震。
その直前には、南海沖地震が発生している為に余震と言われました。

この2つの地震は、現在 強化指定されている

 東海沖地震と南海沖地震

これの1周期前のものです。
ただ、三河大地震は”直下型”だったんです。
しかも、深夜。

阪神淡路も明け方でした。
中越は夕方でした。

寝ている時の地震は、対応が遅れるのと暗いのとで
どうしても、ケガが多くなります。
しかも、この時期ですと

  逃げ出した後が寒い

これらを考慮して、寝る時の服装や枕元に常備したいものを
考えて実践してみてください。

【服装】
 やはり、パジャマなどでは無い方が無難かと思います。
 トレーナーなどをお勧めします。
 また、ポケットに靴下や手袋を邪魔にならないように格納しましょう。

【枕元の備品】
 ライトや笛、眼鏡などでしょうか。
 ヘルメットや靴などは、通常 邪魔になるので避難経路に有れば
 用をなすと思います。

【その他】
 枕をタオルでくるんでおくと、持って逃げられるかも。
 本当は、防災ずきんが枕になっていると便利ですよね。
 どなたか、作ってみませんか?
 枕型非常持ちだし袋なんて、実用性が有るかも。
 
光系はケミカルライト(折ると液が混ざって光るもの)も便利です。
最近では100均で手に入ります。
ブレスレット型のものを仕込んでおくと、避難した後の子供の識別に便利です。

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地方自治体に問い合わせしましょ

ご自身のお住まいの地域にも

 広域避難所 地域指定避難所

こういったものがあると思います。

では問題です。
 お近くの避難所って、どのくらいの収容スペースが有りますか?
 何人くらいが寝泊まりできそうですか?
 トイレの数は、どのくらい有りますか?
 有る程度のプライバシーが確立できそうですか?
 煮炊きが出来そうですか?
 災害時に、その場所まで確実に行けそうですか?(橋などがありませんか?)

収容人員の想定は、各自治体が行っているはずです。
すくなくとも、私の住む地域で指定されている避難所は
全世帯が避難などは、絶対に不可能なスペースです。
これは・・・全国的に仕方のないことだと思ってます。

では、どうするか?

自力で避難場所を確保する必要が有ると言うことです。

避難場所一つをとっても、”国や地方自治体がなんとかしてくれる”という
幻想は早めに捨てた方が良いということに気が付くと思います。

 初動は自力で行う
 地方自治体の職員も同じように被災している
 国は、決定から行動までに時間が掛かる

これらを念頭に置いて、防災計画を作る必要が有ります。

まずは・・・
 区役所なり市役所なり町役場なり村役場なりに聞いてみて下さい。
 住民全部を避難収容できるほどの避難所は確保していない実態を
 ちゃんと認識してみましょう。

 もし、”大丈夫、100%収容できます”って自治体が有ったら
 是非・是非 教えて下さいね。

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防災を考えてみた 1

「どうやって身を守るか」
東海沖地震などは、その発生の周期から既にロスタイムに入っていると言われている。
だからといって、今すぐにすべてを行えるわけでも無い。
特に家の中などは、何から始めたら良いか??がたくさん付くことでしょう。

 ガラスに飛散防止フィルムを貼る
 水・食料を備蓄する
 棚などの転倒防止を行う
 緊急持ち出し品を設置する
 etc...etc...

でも、実際問題として費用の事も有るので急に全部出来る人は希でしょう。
では、優先順位を決めましょうよ。

たとえば、家の中。
一番、居る時間が長いのはどこでしょう?
そして、一番、無防備な状態はどこでしょう?
って考えたら、私は”寝室”を無敵の城にしようと決めました。

1日24時間で8時間ほどを過ごす場所。
寝ているという、なんとも無防備な状況。
逆に、、ここが守れれば震災後も寝られるかもしれない。

「やったこと」
ガラスの飛散防止
 言わずとしれた、ガラスが割れて飛んでこない事を目的とした防御策
 ガラスが割れたら、どのくらい歩けなくなるかは映画「ダイハード」をご覧くださいませ

転倒防止
 幸いなことに、倒れそうな棚が1本。
 突っ張り棒で補強しました。

防災セットの設置
 靴・ライト・ヘルメットなどの避難グッズを設置しました。
 地震が収まってから、余震までの間に家族を逃がす最低限のものを揃えた感じです。

まずは、地震発生から5分を無傷で過ごしましょう。
そうすれば、生存確率は飛躍的に上がることと思います。
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自分の身は自分で守ろう

【地震発生前に出来ること】
いろいろな防災関連手引き書、パンフレット・リーフレットに
非常持ちだし袋なるものが書かれ、中身までご丁寧に記載されています。
最低限、3日分の水と食料を備蓄しましょうなんて事も書かれています。

さて、この3日分の量ですが4人家族の計算をしてみましょう。

   3日間x3食x4人分=36食
   3日間x水1日3Lx4人分=36L(2Lのペットボトルで18本)

あなたは、これを備蓄していますか?
本当は、これじゃ足りないケースが多いようですよ。
新潟中越地震の時には、1週間しなければライフラインが復旧しなかったんです。

”救援物資があるじゃないか!!”
本当にごもっともなご意見なのですが、あなたの住んでいる町の市役所や町役場の
防災担当部署に被災後の物資配給計画を問い合わせてみてください。
”決められた避難所に物資を搬送して、配給を行います”と
ほとんどの役所から返答が来ると思います。
これが悪いのではありません。これしかできないのです。

では、実際はどうでしょう?
近所の駐車場や空き地に自分の車を運び、その中で生活したり
テントやシートで居住空間を作る人たちが多いのでは無いでしょうか?
なぜでしょう?
それは、指定された広域避難所などは全員を満足に収容するスペースなど
初めから無いからです。
それに、個人のプライベート空間を欲するのは必然ですし、自宅から離れたく無いでしょう。
その場所には救援物資は来ないと思ってください。

だって・・・すべての場所を把握して配布するなんて事が、物理的に可能ではないことは
誰にだってわかることだと思います。
こんなこと、行政に期待しても”無理”です。

ですから、ライフラインが復旧するまでは自分の力で生き続ける事が大切です。
出来事なら1週間分の食料・水などを用意したいと新潟の地震は教えてくれています。

【備蓄の方法】
だからといって、いつ来るかわからない地震のために7日x3食x4人分という量の
食料や水を備蓄できるものでは有りませんよね。
ではどうするか?
普段の生活の中での”在庫”を利用しましょう。

たとえば、お米。
お宅では何キロの袋をお買い求めですか?
その1袋は、どのくらいで使い切れますか?
たとえば、使用中の袋(米びつの中?)+予備の袋という買い方をすれば
常に封を開けていない1袋(5kgかも10kgかも)が有りますよね?
それを安全と思われる場所に保管しましょう。
家が全壊しなければ、家の中から持ち出せる可能性が有ります。

こんな感じで、”生活の中での備蓄”を考えてみたいと思います。
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