食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(8)〉 ~ 「喰処 北洲」 絶品!きりたんぽ鍋! ~

2017-09-10 14:52:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅三日目の夕食です。
秋田市随一の歓楽街「川反(かわばた)飲食店街」にある「北洲」にやって来ました。

「川反飲食店街」は、秋田市内を南北に流れる「旭川」沿いに連なる飲食店街です。

隣には、秋田のお祭り「竿燈(かんとう)まつり」のオブジェがあります。
大きな「竿燈」を腰で支える妙技を表しているんですが、「竿燈」と「人間」のバランスが!?

「北洲」は「川反飲食店街」を北から歩いて、すぐのところにあります。

冬の寒さは、相当厳しいのでしょう。玄関は、二重扉になってます。
ひとりで飲むには、とても良い雰囲気です。


お店の中です。
カウンターは、6席です。

この奥のお座敷卓では「旭川」を眺めながら、食事を楽しめます。

壁には、所狭しと有名人の色紙が飾ってあります。

「劇団四季」のメンバー、仲代達矢さん、角野卓造さん、なすびさんのサインがあります。

「飲み物」メニューです。

定番メニューです。

「本日のおすすめと刺身」メニューです。

「地酒おすすめ」から「雪の茅舎(ぼうしゃ) 美酒の設計」です。
「冷え冷えキリリッ」です。

「お通し」です。

「いぶりがっこ」です。

「無農薬トマト(地物)」です。
この「冷え冷えトマト」、甘くてとっても旨いです。

強い雨が降って来ました。
ホテルで傘を借りてきて良かったです。

「天然岩ガキ(男鹿・旬)」です。

箸上げです。
大きくてプリプリです。それに、とても綺麗です。

『きりたんぽ鍋、お願いします。』
『一人前の鍋にしましょうか?』
『えっ!いいんですか!じゃあお願いします。』

ということで、「きりたんぽ鍋」の準備です。

「きりたんぽ鍋」です。

「きりたんぽ」箸上げです。
めちゃくちゃ旨いです。
炭火で焼いた「きりたんぽ」が鍋に入れてあるそうです。

完食です。

ご馳走さまでした。
創業60有余年、三代目の大将と女将さんが二人で営む、年季の入った「みちのくの居酒屋」、美味しい郷土料理を楽しみました。

さあ、雨も上がったので、商店街をぷらぷらして、帰りますか!

「旭川」から見た「川反飲食店街」です。



昭和の匂いが漂います。

雨のせいなのか、明らかに道を歩く人の数が少ないです。

なんか哀愁を感じます。





こんな風格のある料亭もあります。

今夜のお宿は「ホテル中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田」です。
ホテルに帰って、ドーミイン名物「夜鳴きそば」でも食って、部屋で寝酒でも飲みましょうか!?
「喰処 北洲」webページ


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