碧のサカナ

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ジャニーズJr.の沼は深いことに気づいた徒然

2016-09-25 23:16:30 | その他



どーもー!!もうすぐ10月になるのに、ぜんっぜん夏ですねー!!(意味不)


それは9月の中旬のことだった(唐突)
滝沢歌舞伎DVDフラゲ日、わたしはセブンネットさんでようやくぽちっとな♪した。その2日後。その日は全休で、学校はなく、午前中バイトに行って帰ってくると不在届が入っていた。


急いで電話をすると、その10分後には宅配のお兄さんが来てくれた。そしてそのお兄さんがこれまたイケメンでしかもちょっと可愛かったからその時のこと書いておく。雑談。


宅配「こちら代引きになりまーす。お会計、○○○○円になります。」

わたし「あーすいません。1万と○○円でもいいですかー?」

宅配「大丈夫ですよー。えーっと、あれ、ん?(お兄さんあたふた)」

わたし「???」

宅配「あーすいません。ちょっとおつり用意してきますね。(お兄さん、わたしに1万を預けその場を立ち去る)」

数分後

トントン(ノック音)

宅配「あ、すいませーん。お財布落としちゃってました☆(きらりん)」



えええええええ



落とす?普通、トラックからわたしの部屋の玄関まででお財布落とす??しかも何その軽い感じ。
好き!!!(なぜ)



わたし「え!大丈夫ですか!」

宅配「大丈夫です。じゃあ、おつりがこちらですねー。ありがとうございましたー。」

わたし「あ、あのボールペン…(サインをするためにボールペンを借りていた)」

宅配「あ!すいません!ありがとうございます。」




いやー長身イケメン配達員だったのですが、面白かったなあ。お財布落とすわ、ボールペン貸したまま帰って行くわ、イケメンプラス天然ってこわい。好きしかない。こわい。








えーっと、で本題。

そうこうして、滝沢歌舞伎のDVDが届いたわけですよ。で、見始めたわけですよ。まー健たんはくっそ超絶かっこいいし、タッキーはもう気安くタッキーとか呼べないくらいにできた男で、滝沢さま!!!ってひれ伏すしかなかったんだけど、何より驚いたのが、ジャニーズJr.の皆さん、芸達者揃いすぎないか!?




まずわたくしが気になったのはThey武道の林くん。何あの一人芝居。すんごいうまい。迫力半端ない。え?プロの劇団員かな?とか思ったくらいうまかった。基本的なことなのかもしれないけど、声の出し方もすごく良い。通るねー、声。そして、お顔がどこかかざぽんに似ている気がして、憎めない可愛らしさの残るところがなおぐっじょぶ!!!けど、ダンスも歌もお芝居もやらせたらピカイチなのがもう完璧だね。


お次に気になったのが、やっぱり佐久間くん。
言わずもがな健くんラブ。意識しなくても目に入ってくる佐久間くん。もちろん、健くん健くん言ってるときに佐久間くんって子を認識したのだけど、口上の時の声の出し方に、あ!この子できる子だ!!!って思った。佐久間くんも声がすごく通るしいい声してますね。あと、すごく舞台で映える顔なんじゃないかなあと思った。



この2人がわたくし、今回の滝沢歌舞伎のDVDで気になりまして、それをツイッターに書いたところフォロワーさんに少年倶楽部を見てみてくださいと教えていただき、ちょうど少クラの日だったため録画してかつリアタイしてみた。




さ、さくまくんアクロバットできんの!!!?


なんかすーごい壮大なオチを見させてもらったような、まんまと佐久間くんの罠にハマったようなそんな気分です笑
健くん大好きっ子に見えて実はそれをきっかけに佐久間くんを辿ってみると、ダンススキルやアクロバットに驚かされる。ずるいわー、この人できる子じゃーん。





もっと、知りたくなったわたしは某サイトで過去の少クラを検索しまくった。少クラを見たのが実に10年ぶりとか?だったので、とにかく出てくる子がみんな新鮮。そしてみんなレベルが高い。


そこで気になったのがふっかこと深澤辰哉くんと田中樹くん。深澤くんは、あれだ、あれ見たの。ふみきゅんのモノマネなんとか(雑)

少クラのあるコーナーの中で最後Jr.の岩橋玄樹くんとの一騎打ちになったとき、自ら「くるっと回ってはいマリウス」って落とした深澤くんを見て腹筋崩壊した。好き!この人面白い!好き!ってなった。(説明下手だからその動画を是非見て欲しい)




田中樹くんははっきり言おう。顔がタイプです。知ってる人も多いと思いますが、樹くんは田中聖くんの弟さん。似てないよねー。言われないと分かんないよねー。でもなんとなく似てるよねー。なんなんだろうねー。樹くんは、顔かっけーすきーってなってて、でもそこまでがっつり注目してなかったんだけど、いつかの少クラの映像見てて、視界の河合くんと桐山くんが挨拶したときにビビッときた。

河合「どうもー、ABC-Zの河合郁人です」
桐山「ジャニーズWESTの桐山照史です」
樹「田中樹でーす」



聞いてねえ!!!

画面にも写ってなかったのに、他にもJr.がたくさん周りにいるのに、なぜか便乗して自己紹介する樹くん好き!推せる!!ってなった(きっかけが雑)でもビビッとくるタイミングなんて人それぞれですもんねー。わたしにはこのとき樹くんが可愛くて仕方なかったから仕方ない。なんかいつもふわふわ笑ってるのもツボだし、きっと好きな女の子にちょっかいだして「もう!あっちいってて!」とか言われちゃうんだろうなーとか考えて1人ニヤニヤしてる。きもい。大丈夫。自覚あり。多分身近にいたらわたしこの人のこと絶対好きになってるなって思うくらいリア恋枠決定です。てか、絶対モテるだろ。樹くんモテるな。こりゃ。リアモテ感半端ないところも含めて好きです。




いやーJr.まで手を出したらわたくしちょっと破産する気がしていて、ほんと動画漁るくらいでやめときたいのですが、まあどうなることやら。とほほ。でも意外と、わたしと年齢変わらない人たちが多くて、イメージもっと年下がわんさかいて、嗚呼、おばちゃんがこんな若い子にキャーキャー言ってごめん。リア恋枠とか勝手に位置付けてごめんってなるのかなって思ってたんだけど、やっぱメインどころの方たちはある程度お兄ちゃんでキャリアもあって、って感じで安心しました。パフォーマンスもすごく安心して見てられる。ちゃんとキャーキャーできる安心感すごい。



Jr.にキャーキャー言ったのなんてヤーヤーヤー以来なのでもうわたくしちょっとどうしていいか分からないのですが、もしJr.ファンの方が見てくださってたらなんかオススメの動画とかブログとかこっそり教えていただけると嬉しいです。でもあれだ、間違ってもライブ行きたいとか思わせないでください笑 わたし生きていけなくなるから!!!どろん!



muro式9.5「答え」(2016.0919)

2016-09-20 11:42:14 | その他



台風直撃のみなさん大丈夫ですかー?
わたくしツイッターでは騒ぎましたが、学校休みになりましたー。



と、言うわけでmuro式9.5「答え」を見てきました(唐突)





実は数年前から気になっていたムロ式。
簡単に説明させて頂くと、俳優のムロツヨシさんが脚本、演出全てを手がけ、自分が一緒にやりたい脚本家や演出家、俳優に声をかけて2008年から行ってる舞台です。今回、10回目のムロ式。わたくし初めての観覧でした。



わたしが初めてムロさんを認識したのは、ニノちゃんが出てた「大奥」かなあ。そして、その1年後、「フリーター、家を買う」でもニノちゃんと共演してるんですよね。この二回目の作品で、ムロツヨシさんという名前と顔を一致させた気がする。


あれから数年経ち、今やもうほとんどのドラマや映画に出てるムロさん。斗真くんや潤くんとの交流も深いムロさんはなんだかとっても親近感がわく近所のおもしろおじさんみたいな、そんな感じ。

わたしがどこでムロ式という舞台を知ったかはもう思い出せないのだけど、今回タイミングが合い初めて行かせてもらいました。




台風が近づく雨の中、会場の大濠公園能楽堂につくと、まずは列ができていた。とりあえず、その列に並び会場に入ります。中に入ると、パンフレットやボールペン、Tシャツが売ってたかな。トートバッグやパンフレットを挟むバインダーなんかもあった。そして、至る所に、著名人方の名前とムロツヨシさん江という文字が入ったのぼりが。皆さんに便乗してわたしもパシャり。












ご本人がカーテンコールで言ってましたが、今回はお花ではなくのぼりを頂戴したと。たくさんの有名人の方に愛されてるムロさん。




中に入ると、すごい異空間に入った感じ。能楽堂なんて機会がないとこないもんね。すごく貴重な体験してるなあってそれだけで感動。前から4列目の席だったんですが、とにかく近い。ただ、柱のちょうど延長線上の席で、何度かムロさんが柱にかぶって見えないときはありました笑。

席の上にはいろんな舞台のパンフレットと今回のムロ式についてのアンケート。このアンケート、回収率が8割を超えるらしく、福岡は9割超えるかなあなんて、煽ってましたが笑、でもね、舞台終わって皆さんすぐには立たないで席に座ってすぐにアンケート書き出したのはちょっと感動した。ジャニーズの舞台って、もちろんキャパ的なことがあって混雑したりもするから、終わったらわりとすぐに帰り支度するもんね。でも、静かにペンを走らせてる姿を見て、ああいいなあってすごく客観的に見ちゃってるけど、そう思いました。



内容については、書きません。書けません笑
わたしの文才と記憶力じゃ到底この面白さは伝わらないので書きません。書けません笑


ただ、面白かった。
そしてやっぱり会場の雰囲気が素敵だったなあ。
みんなムロさん大好きな!って感じだった。反応もよくって、ムロさんが動くたびにそちらに視線が動いて、うん、なんかわたしが気持ちよかった(なぜ)


先ほども言ったように、柱のちょうど延長線上の席だったため、所々視界からムロさんが消えるのですが、多分それもムロさん分かってて、柱を使って右に顔を出したり左に顔を出したり、という動きもしてくれて、本当に会場全体をよく見ているなあという印象でした。多分どの席にいても満足できたと思うような舞台でした。


そして、カーテンコールでも誠実さが現れていて、いろんな人の名前を出しながらお礼を言ったり、また福岡に来たいと何度も言ってくれたり、この人にそりゃ人が集まるわって思った。ほんとね、あのまんまなんだ。ムロさん。姿形もイメージも人柄もテレビのまんまで、とってもかっこよかったです。人間がかっこよかった。





舞台自体は20時40分くらいには終わったんじゃなかったかなあ。カーテンコールも含めて。本当にあっという間に終わってしまって、あ、もう終わり!?という感じ。そこからカーテンコールでたくさん話してくれてもまだ足りない!って思うくらい笑。でも台風来てるから気をつけてくださいって送り出されました笑。




終わった後はアンケートを書いて、ムロさんが買わなくていいと煽っていたグッズを購入しました。わたくしはパンフのみだけど、最後のカーテンコールでの話聞いたらTシャツもほしくなるし、パンフも迷ってたんだけど、気づいたら買ってた笑。さすがです。ムロツヨシ。




えーとまあ、こんな感じでレポってほどでもないし感想っていうのともまた違うけど、とりあえず記録しておきます。ムロ式10は必ず行きたいなあと思った舞台でした。今度は友人誘ってきます!とアンケートにも書いたので、たくさんの人誘って行くからまた福岡にもきてくださーい!!
残りの舞台も頑張ってください。







今更ながら「平清盛」を見ている(追記追加)

2016-09-03 14:44:35 | V6



大学3年生の夏休み。
前半は、夏休みと言えど学校に通う毎日で、中盤は剛ちゃんの舞台を見るための東京旅行、そして帰省、帰ってきて夏休み後半はインターン、合間にバイトと慌ただしい夏を送っております。

そんな中、つかの間の休みが2日できた。
本当はバイトをぶちこもうかと思ったのだけど、何もない日もありかなあと家でごろごろしていた。ふと、何か映画でも見ようと思ってネット徘徊していると、平清盛が目に入った。そういえば、剛くん出てたよな…まだ見たことなかったな…、そうと決まれば見るしかなく、とりあえず1話から見てみた。










結果、


ハマった\(^o^)/


当時は視聴率どうのこうのと叩かれていた印象の強い作品でしたが、私は面白いなあと思いました。もともと日本史は小学生の頃から好きで、と言っても日本史を勉強していたのは中学生の時までなので、あー平清盛懐かしい!!いたいた!!くらいの気持ちで見ておりました。

この文章を書いてる今も見てるのですが、今18話。ここまで見てきて思うのは、まずは中井貴一かっけえ!!!中井貴一さんは、松山ケンイチさん演じる平清盛のお父さん役なのですが、これがもうかっこいいんだ。実際は、血の繋がりはない父子なのですが、それを知った幼き清盛に対しての「強くなれ」はかっこよすぎた。そして、現18話までの間で、貴一さんは亡くなってしまうのですが、その最後の最後までかっこいい父親で、武士で、この作品に欠かせない人でした。


あとは、松田聖子さんや檀れいさんなどそうそうたる女優さんが出ているのですが、これまためちゃくちゃ綺麗でして。檀れいさん演じるたまこなんて、まともに聞いてたら何この女!?って人なんですよ。天然すぎて(そっちかい)その美貌と天真爛漫で純粋で儚い感じが魅力であり、あーこんな人近くにいたら敵わないなあと思う人。どんな嫌味も気にもとめずその純粋で天然な感じでさらりと交わしてしまうから、あーまともに張り合っても無駄だなと思うというか。

あと、加藤あいさんと深キョンもすごく綺麗。清盛の奥さん役を演じる2人なのですが、全く違う性格の役ですが、どちらも綺麗で魅力的。清盛の奥さんはそうでなくっちゃと思わせられる人物。









あ、で剛ちゃんの話でしたね。
剛ちゃんは12話からの登場です。最初、あまりにもぬべっと出てくるから、気づかなかったわたくし。あ、剛ちゃん!!おっす!!って思わず言いたくなるようなキャラクター笑


素直で思ったことを口に出す、けどどっか憎めなくて要領の良い人間かなあというのが今のところ私が感じている剛ちゃん演じる平時忠の印象です。

平時忠は、平清盛の妻、時子(深キョン)の弟、という役。つまり清盛の義理の弟。今のところ、深キョンとのシーンが多い剛ちゃんなのですが、この2人の兄弟愛がいいですね。まあ、単純に兄弟愛と言っていいかは分かりませんが笑




剛くん演じる時忠、森田時忠の印象は滑舌があまり良くなく笑、その細い身に苦しそうに着物を纏っているなあという感じ笑 摑みどころがなくて飄々としている時忠によく合ってると思います。そして何より、やっぱり目がいいよね。剛ちゃんね。黒目が大きくて、そしていつ見てもいつ映っても潤んでる瞳がいいなあ。ここまで含めて演出?ってくらいいつもうるうるしていて、そこが時忠っていう人物を深い人間にさせてくれるのだと思った。ただの、口の悪い要領の良い男でなく悲しさとか儚さとか、なんか分かりやすくいうとただの無礼な言葉も、あ、どっかでこれを言うことで相手も自分も傷つけることを分かって言ってんのかな!?とかそういうとこまで深読みさせる憂さを持ってる。剛くんにしかできないことです。


あとはやっぱり正直言って、剛くんかっこよすぎるよね(盲目)平清盛の弟役で(この弟は貴一さんの実の子になるので、本当の清盛の弟ではない)AAAのにっしーも出演しているのですが、にっしー見たときもいやいや、爽やかすぎるわ!!と思ったけど、剛ちゃんもやっぱかっこよすぎるわ!!と思った。ごめん。惚気て。でももうそういう目なんだ。剛ちゃんかっけえしか思えない目なんだ。許して。

でも、藤木直人さんにしろ、玉木宏さんにしろ、美しい人が多いから別に目立って、剛くんかっけーーーーかっこよすぎて浮いてるーーーとはならないんですけどね。それでもやっぱり剛くんかっこいいけどね。かっこよすぎるけどね。



噂によると37話?38話?辺りであの有名なセリフが聞けるというので、そちらの時忠を楽しみに今は見ております。冒頭にも書きましたが、単純にストーリーも面白いので、まだ見たことなかった方は是非。







(追記)
「平清盛」全50話を見終わりました。
いやー面白かった。え、なんで視聴率悪いとか叩かれてたんだろうってくらいわたくしは楽しませてもらいました。まあ、なかなか時代が時代なだけに序盤は華やかな感じではなかったし、登場人物も多く、名前だけ聞いても誰だっけ?ってなることはありましたが、でもそうゆう時代だもんね



さて、楽しみにしていた平時忠のあのセリフ。
簡単に説明すると、平家にとってよくないことを言ってる人たちを見つけたら時忠が禿(かむろ)と呼ばれる身寄りのない子を寄せ集めた集団に、その者の資材などを全て取り上げさせ、報酬としてそれらを禿にあげるというしくみをとっていた。それはだんだんとエスカレートしていっていたところに、平清盛の友人でもあり重要な役目を持っていた兎丸が「やりすぎちゃうか?」と忠告。その時に返した言葉が


平家にあらずんば人にあらずじゃ


簡単に訳すと、平家でない人間は人ではないってことでいいのかな。これがねー、言葉だけ聞いてるととても傲慢なこと言ってるのに、剛くん演じる森田時忠の顔はとてつもなく切ないんだ。潤んだ目に眉間にしわを寄せて言うから、ずるいよね。もっと、高笑いしながら言ってくれたら兎丸だって怒鳴れたのに。何が何でもやめさせられたのに。その後、この、禿に兎丸が殺されるんですよね。




あと、深田恭子さんの時子が最後までよかったです。最後の最後、安徳天皇を抱いて入水するとき、「海の底にも都はございましょう」と言ったその時子もその時まで美しかった。それがすごく印象に残っています。






よだん

ここまで書いといて今更だけど、1番うおおおおって引き込まれたのは、三上博史さん。とにかく見てくれ。