ハンディーゲーム!

2017-02-16 16:39:40 | コメント
昨日の練習、試験があるということで、出席者が少ない。
2年1年合わせて、A,B,Cの3チームを作って、11対11のゲームをした。
20分ゲームを3本、リーグ戦方式でのゲームをする。

Aは、2年と1年のレギュラークラス、Bは、2年5人と1年5人、Cは、全員1年。
力の差があるので、ハンディーをつけてゲームを始めた。
BとCは、2点差からスタート、AとCは、5点差、AとBは、3点差である。
力のあるチームは、ハンディーがあるので、ハンディー以上の点を取らないと勝てない。
こういうゲームで、BやCが点を取ると、面白くなるところである。

B対Cは、2-0で、引き分け。
A対Cは、4-0で、Aの1点差負け。
A対Bは、2-0で、Aの1点差負けで終わった。
Aチームの負けとなり、グランド2周することになる。

シュートチャンスは、ハンディ以上に、Aチームは多かった。
決定的な場面で、それを外す、シュートの当たり損ない、GKの正面と本当にシュートミスが多かった。
勝てなかったのは確かであって、このルールでは、負けたのである。

こういうゲームをして、感じることは、Aチームは点を取らないと勝てないといっても、全員がその気になっていないのが寂しい。
勝利に対して、無心にプレーすることができない選手がいる。

いかに有効な攻めができるように“声を出し、アドバイスする”ことが大事だと思う。
有効なポジションの「誰に出せ」、「シュートを打て」とか、外した選手に「入れろよ」と“げき”を飛ばすこと。
プレーに速さをつける努力をする、ボールを奪ったら素早く有効なパスを出すといった努力をしないといけない。
特に、DFの選手は、後ろにいるだけで、守りだけやっていて、点を取るのは前の選手という感じがする。
こういうゲームは、攻めは忙しいが、DFは体力的に楽であって、後ろから状況がよく分かる。
だから、有効な声と速く前の有効な選手にパスをつなぎ、攻めが速くできるように努力をしないといけない。
「頼むぞ、点を取ってくれ」という心をもって、声とプレーをすること、チャンスがあれば、有効な攻め上がりをするといいと思う。

大事な試合で、前半負けている時の後半の入り、残り5分・10分の時、延長戦など、勝ち越さないと、優勝できない、全国大会に行けない、全国大会の1次リーグ突破するために、チームが一つになって、点を取りに行くような、こういう場面があるかもしれない。

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