New Horizon

~紆余曲折の日々の中で...

CO2元凶論、水素社会は本当?

2017-04-21 | 報道/ニュース
水素エネルギーについての講演会があり参加しました。講演後、高名な大学教授が、『水素社会』は幻想であるという意見を述べられました。また、温暖化のCO2元凶説についても間違いだと、きっぱり言われました。

私も、所謂、CO2元凶説は疑問、先生に云わせれば、間違いである。水素社会については、中東天然ガスの改質反応や豪州炭をガス化して水素製造する現在の形では、甚だ非効率、非経済的、そしてエネルギーの安全保障の観点からは大いなる問題があると考えています。

CO2元凶説は、アルゴアらが示すところの、CO2濃度が産業革命前の280ppmから現在の400ppmに急上昇しているという折れ線グラフがあり、その右横に、恰も、その結果として気温が急激に上昇しているとでも云うようなカーブが置かれています。

この説明は、実際、直截的に云えるものではないのです。濃度的に、はるかに多い水蒸気の影響は?逆に、両方のグラフの位置を置き換えてみると、気温が上昇しているので、CO2が増える関係性を示す2つのグラフになります。こちらの説明はシンプルです。気温が上昇すれば、海の水温も上がり、CO2の溶解度は温度に反比例するので、海水中に溶け込んでいたCO2は放出されます。

現在、CO2を回収して深海や地中深く貯留するCCS(Carbon Capture & Storage)の実証試験が苫小牧で行われています。米国などの国では、このCO2を利用して、オイルの出が悪くなった油田に圧送して、その圧力でオイルを増産するというEORが行われており、経済性も良いのだとか云われています。日本はそういう油田もないので、CCSをやれば赤字となり、国民の税収で賄うのでしょう。

現在、CCSや水素社会に異論を唱えたリすると、白い目で見られるばかりか、相手にしてくれなかったり、自由な議論もできないという雰囲気があるようです。これでは、近隣国のどこかと同じではないでしょうか?




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