New Horizon

〜紆余曲折の日々の中で...

駅でのトラブル

2010-07-15 | 報道/ニュース
今日の帰宅途中、駅の階段付近で50〜60歳台の男性二人が、何か諍いをしていました。状況から、一人は電車を降りて階段を上がろうとしていた、もう一人は、電車に乗るために階段を下りようとしていたようです。何かを叫んでいましたが、聞こえてきた言葉は、「その態度は、何だよ!」というものでした。周りの迷惑であるのは勿論ですが、【よくもまあ、こんな些細なことで、いい大人が】という顔をしていた人が多かったように見受けました。止める気にもなりませんでしたね。

その後、家でTVを見ていたら、昨年の統計で、駅員に暴力をふるった事故件数が900件あまり、それも30〜40歳台が多く、そのうちの三分の一近くが、突発的に怒り出したというものです。年々増加しているというのです。この年齢は、公私ともにストレスが多く、家庭では子供が自分の思うようには育っていない、会社では自分のやりたい仕事をやらせてもらっていなとか、思うようには評価をされていないというのがストレスの原因だというのです。

希望(理想)と現実の姿との乖離、ギャップが大きいことによるストレスの解消のために、何かに当たって安全弁をふかして行うカタルシス。そうなんでしょうか?それも、当たっても反抗したり言い返してこない立場の人(ここでは駅員)に対して行うということのようです。

カタルシスとは、抑圧された無意識の中にとどまっていた精神的外傷によるしこりを、言語・行為または情動として外部に表出することによって消散させようとする精神療法の技術、浄化法をいいますが、こんなことをやっていると、さらに余計な自己嫌悪感、他人不信感などをため込むだけで、事態は好転するどころか悪化してしまうだけなんですが...鷹揚に構えている方が、精神的にも絶対にいいのですが、その鷹揚さが持てないのは、決して社会や環境が悪いのではなく、一人一人の心の在り方にあるようです。心が収まるべきところに収まっていないのでしょうか?どんなに辛い状況にあっても、心がしっかりしている人はいますからね。


ジャンル:
社会
キーワード
精神的外傷
トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 原油流出事故の余波 | トップ | 暑〜い!!! »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む