銀城歌劇団楽屋日記

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おとぼけ課長の7年後に期待します!

2017年05月12日 21時39分06秒 | かりあげクン
どもども。今日もBUCK-TICKの話ではなくて、植田まさし先生の新連載の話

いや~っ、一応おとぼけサン終了後に植田先生が新連載を始める事はまんがタイムの予告やネットetrで知ってたけど、何十年ぶりに新たな主人公の四コマを描くのではなくまさかの続編だったのには驚きましたね!

特筆すべきなのは、次回作は前作の7年後とあって長女のこずえが18歳(高3)、長男のひろしが15歳(中3)になるのだが、実は植田先生の漫画にはティーンのキャラがレギュラーで登場する機会って意外と少ないんですよね

(今までティーンのキャラが出て来た実例としてはオムニバスの「フリテンくん」に無名の少年少女達のネタがあるのと、「コボちゃん」のタケオさんが担当するクラスの生徒の鶴田&亀山コンビなど。唯一、ギリギリでティーンが主役と言えるのは大学生が主人公の「まさし君」くらいかな・・・)

「コボちゃん」では小学生&幼児の兄妹のいる3世代家族の日常を、「かりあげクン」ではアパートで一人暮らしのリーマンの日常をそれぞれ描いてきた訳だけど妻と10代半ばの子供二人がいる中年サラリーマンの日常と言うのはある意味盲点であり、新境地なんじゃないかなぁ・・・(今考えてみるとおとぼけサンが終了したのは「コボちゃん」が小学生になり、前者とネタが被る様になったのも一因かもしれないね←実は今のコボちゃんはひろしより一学年上なのだ。こずえと二学年違いなのも信じられないけれど)

子供二人がティーンともなると家族よりも学校内の人間関係(友人、先輩、部活の仲間など)の中で日常を過ごす事が増えると思うし、はたしてパパとの関係はこれからどう描かれて行くのかな・・・

そいでもってひろしはやっぱりニキビ顔になるのだろうか・・・(←大抵植田先生の漫画に出てくるティーンは昔ながらのニキビ顔が多いんだよね。余談だが、コミックス24巻のおとぼけファミリーの30年後の話ではひろしがパパとほぼ同じ顔になる事が解りショックだったな~)

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