銀城歌劇団楽屋日記

今年開設14周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

12・29アトム@日本武道館レポ・参

2017年01月03日 20時57分43秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。BUCK-TICKの日本武道館のレポも何とか今日で完結です(写真は夜のツアートラック。例年は駐車場に停めたあったのが今回は武道館の裏側に停めてあり、絶好のフォトスポットになっていましたね。夜は人が多すぎてこの角度からしか取れませんでした)

マスク男とのひと悶着があった後、始まったEN1は「キラメキ」「誤解」「無題」の3曲。

ぐぬ~、ラストのラストでまた被るとは!とイントロの白鳥の湖が始まった途端、少々ガッカリしたのは内緒ですが(←書いてるやんけ!)ツアー後半から演技プランを変えたみたいな話は他の人のレポで知っていたから割と見ごたえはありましたね

「キラメキ~」ではまた敦がベールを被って登場したのだが、スクリーンに大写しになった顔はアイラインが濃すぎてちょっと某都知事風に(オ~イ)

熱唱する敦の周りを今井先生がくるくる回るフリは栃木でも見たが、最終進化形ともなると足取りが弾むスキップになっていてダークでヘヴィーな曲調とのミスマッチに思わずプッ

敦は男女の性別を問うのが馬鹿馬鹿しくなる位妖艶だし、先生はネアカなステップを踏むわで正にステージはエロス&カオス状態(なんのこっちゃ)

「誤解」ではベールをバッとはぎ取り鮮やかに逞しい男に変身する敦に。いつ見てもこの一瞬の変化っぷりには惚れ惚れさせられるわ~

この曲ではグレッチでイントロをクールに決めるヒデと敦をカメラが接写していたのが気になったのですが、上部のスクリーンに移っていない所を見るとDVD化した際に使う映像を取っていたのだろうか?

そして次はまたもや問題シーン登場の「無題」!!

暗いステージの中央で「パパ…ママ…」とカン高い声で呟きながらズボンをたくし上げ、両太ももを露出させて歌う姿は漫画家の清野とおる氏のエッセイに登場する〇ンタ〇おじさんその物で見てはいけないものを見てしまった様な感じ(汗)

個人的には関係者席の方々にドン引きされていないか心配になったぜ(通学路で見かけたら保護者から即、通報されるレベルだよな)ラストは先生のノイズが場内いっぱいに炸裂して終了!

EN2ではゆうたが白のグッズT(多分アトムコラボ)&黒ズボン、アニィがスペアの青い軍服調コスチューム、そして今井先生は自分Pの「アトム×3」Tを着て登場!(アレは遠目からもガッツリ目立つなぁ)

ステージではUと先生が恒例のスマホ撮影後、先生が即興で聞き覚えのあるフレーズを・・・「天使は誰だ」キター!!!

今井先生もノリノリで、上手花道に来た際にはサビの「愛 愛」に合わせてハイキック&ハートマークを連発してました

2曲目は「形而上 流星」。この曲は市川以来だったが、ラストのコーラスは先生の声の方が勝ってるなぁ・・・ヒデのコーラスが生きる選曲もたまには聞きたいのですが

この後はメン紹と「New~」で締めなのかなぁ・・・としみじみしていたら、なんと!ここに来て「ロマンス」追加!!

この曲を神奈川県民ホールでやった際、太もも絡みのパフォが素晴らしいとの評判が高く地元なのに行けずにもの凄く悔しい思いをした自分としましては今回見られて本当に嬉しかったですよ!!

敦はシルクハット&マラボー&ガーターの最強装備仕様で再び太ももが大写しになった際のカメラワークもねっとりといやらしく、敦の顔もアップになるものだからこれぞ極上の美!でしたね(そして改めてマスク男に注意してよかったなと)

ラストはステージ中央にひざまづいた敦がマイクをナイフよろしくお腹に突き立ててました

メン紹に移る前に今回は珍しく長いMCがあり、まず来年バンドが30周年を迎える事とディレクターの田中淳一氏の名前を出し、ビクターから始まってビクターに戻ってきた事に触れて感謝の辞を。次にスタッフさん達にもお礼を言ってメン紹に移り、まずは自分を紹介

次にアニィをコールすると恒例のドラムソロが始まるのだが、演奏中にアニィは片方のスティックを空中で一回転させてキャッチし、ペースを乱さずにやり終えると言う神業を披露!(スクリーンでしっかりと見ましたよ)場内は拍手喝采!!

次はゆうたの番だったのだが敦が「ベース…」と言った途端、客席から先に「ゆうたー!」とコールが入り、それに合わせてUがお辞儀してしまうと言う想定外のハプニングが(笑)

ヒデはヒジを曲げてのバンザイと双眼鏡ピロピロで、先生はアニィの横に立ち♪ズンタタズンタ♪のリズムに合わせてまたまた可愛いダンスを見せてくれました

紹介が終わると敦が「来年が皆さんにとって素晴らしい一年になります様に。それでは聞いてください、New World!」とコールして同曲へ!

この曲ではスクリーンに5人が同事に映り、特に下級生コンビは笑顔が眩しくて見ているこっちも幸せな気分に(ヒデは口パクしてたけど、一体何て言っていたのかな?)

ラストは敦が先に去って残りの4人が「ジャーン!」と締めて無事、終了☆

最後に残った樋口brosは客席に物を投げ入れる事が出来ない分(武道館はダメらしい)、サービスは淡白だったが(アニィのスティックバウンドも早々に諦めていたしね)その分今月のFC限定では目一杯サービスするって事なのかな?

とにかく、色々あったけど楽しいライブでした

コメント
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