一口馬主のつれづれ日記

一口馬主の悲喜こもごもを語ります。
ほかにも小説の感想や旅先で感じたことなど、
気の向くままに・・・

大河ドラマ「天地人」

2009年11月24日 | テレビ
先日の日曜日で最終回を迎えた大河ドラマ「天地人」。
結局「天地人」も一昨年の「風林火山」、昨年の「篤姫」に続いて一度も見逃すことなく全て見てしまいました。

このドラマ、番組が始まる前は、直江兼続に関する知識がほとんどなかったため、未知なものに対する期待感があった反面、大河ドラマの主人公が大名の参謀というパターンは2年前の「風林火山」と同じで、食傷気味にならないかなという不安もありました。

とは言うものの、大河ドラマはとりあえず最初は必ず見るため、今回も例に漏れずに見てみたわけですが、最初のうちはとにかく暗かった。
「暗い」というのは、雪国が舞台ということで、絵的にもモノトーンな感じが多かったこともありますが、それにも増して、話の内容が暗かった。
正直、ずっとこのままだったら見続けるのは辛いな〜と思ったこともありましたが、「御館の乱」あたりから物語が動き始め、その後、話の舞台が越後から全国に広がっていくにつれて、どんどんのめりこんでいきました。

また、全体を通して「愛と義」というテーマを一貫して訴え続けたのも、わかりやすくて良かったと思います。

キャストに関しても、主演の妻夫木聡をはじめ、北村一輝や常盤貴子など、主要メンバーの俳優・女優はさすがに好演を見せてくれましたし、脇を固める松方弘樹、笹野高史、阿部寛といった面々もドラマに重厚感を出してくれました。

ということで、一年間、楽しく見させてもらいましたが、あえて2つほど残念な点を。

まず一つ目は長澤まさみが演じた初音の存在。
初音は結局、最終回まで生き延びましたが、そうそうたる出演陣のなかで彼女の演技力は若干厳しいものがありましたし、そもそも初音というキャラはいなくても良かったかなと。

そして二つ目は、いわゆる人気者の戦国武将がやたらと登場した点。
世の戦国ブームにNHKが迎合したわけでもないんでしょうけど、伊達政宗や真田幸村にあれだけ時間を割くのであれば、むしろ東幹久やパパイヤ鈴木といったそれこそ長きにわたって辛苦をともにしてきたメンバーたちに、話の終盤までもっとスポットライトを当てても良かったのかな〜と。

さて、来年の大河ドラマは「龍馬伝」。
個人的にも坂本龍馬は大好きな人物ですし、予告を見る感じでは、ドラマもなかなか良さげに仕上がっている印象ですが、どうでしょうか。

ただ、今年の場合はその前に「坂の上の雲」が放送されます。
足掛け3年にわたって放送ということで、見るほうもちとシンドイですが、司馬遼太郎さんの原作は2回読んでいますし、話のスケールは他の追随を許さないものがあると思うので、こちらも「龍馬伝」同様、楽しみにしたいと思います。
コメント (0) | トラックバック (0) | この記事についてブログを書く |   | goo

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

 ※ 
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL