■仮設事務所への移転の経緯
去る06年7月に婦選会館を閉鎖した市川房枝記念会との同盟立退き問題は、07年の7月に届いた「1ヶ月後に立ち退くように」という一方的な内容証明の後、しばらく進展がありませんでした。そして昨年11月7日、記念会代理人から同盟代理人に「婦選会館内に有権者同盟の事務所を用意する」旨の電話による通知があり、11月15日に開かれた記念会評議員会に提出された図面には、3階の現在の場所に、台所分を削られますが、「日本婦人有権者同盟」という場所の割り当てがありました。
年末から08年に入っての3ヶ月間、代理人を通して、賃貸借契約が存続することの確認や、新家賃や工事期間中の処遇について、何度も話し合いが重ねられました。
有権者同盟としては、約3年にわたって事務所を普通に使用できなかったはなはだ不条理な状況の経緯や会館のリニューアル自体にも不本意な面が多いのです。
部屋は狭くなり、賃料が一方的に約1.5倍に引き上げられますが、故市川房枝先生の「婦選」の遺志を継ぐ団体として、同盟がその理念を守るためにも、62年間運動の拠点としてきた婦選会館内に引き続き事務所を確保したいということで、記念会と和解合意に向けて誠意を尽くすため、耐震補強改修工事の期間、前記仮設事務所に移転することになりました。
仮設事務所は、小さなスペースです。会員・賛助員・購読者、運動を共に進めてくださる各団体等の皆さまには様々なご不便をかけることもあろうかと思いますが、ご協力、よろしくお願いいたします。
●新事務所
〒151-0053渋谷区代々木2-23-1-309
婦選会館の隣の赤レンガの大きなマンションニューステートメナー309号室。
●電話・ファックス番号
電話 03-3370-2727
ファックス 03-3370-4541
は変わりません。
※これまでの電話 03-3370-5650は、なくなりますのでご注意下さい。
●移転期間
5月から10月末、ないし11月頃までの予定です。
去る06年7月に婦選会館を閉鎖した市川房枝記念会との同盟立退き問題は、07年の7月に届いた「1ヶ月後に立ち退くように」という一方的な内容証明の後、しばらく進展がありませんでした。そして昨年11月7日、記念会代理人から同盟代理人に「婦選会館内に有権者同盟の事務所を用意する」旨の電話による通知があり、11月15日に開かれた記念会評議員会に提出された図面には、3階の現在の場所に、台所分を削られますが、「日本婦人有権者同盟」という場所の割り当てがありました。
年末から08年に入っての3ヶ月間、代理人を通して、賃貸借契約が存続することの確認や、新家賃や工事期間中の処遇について、何度も話し合いが重ねられました。
有権者同盟としては、約3年にわたって事務所を普通に使用できなかったはなはだ不条理な状況の経緯や会館のリニューアル自体にも不本意な面が多いのです。
部屋は狭くなり、賃料が一方的に約1.5倍に引き上げられますが、故市川房枝先生の「婦選」の遺志を継ぐ団体として、同盟がその理念を守るためにも、62年間運動の拠点としてきた婦選会館内に引き続き事務所を確保したいということで、記念会と和解合意に向けて誠意を尽くすため、耐震補強改修工事の期間、前記仮設事務所に移転することになりました。
仮設事務所は、小さなスペースです。会員・賛助員・購読者、運動を共に進めてくださる各団体等の皆さまには様々なご不便をかけることもあろうかと思いますが、ご協力、よろしくお願いいたします。
●新事務所
〒151-0053渋谷区代々木2-23-1-309
婦選会館の隣の赤レンガの大きなマンションニューステートメナー309号室。
●電話・ファックス番号
電話 03-3370-2727
ファックス 03-3370-4541
は変わりません。
※これまでの電話 03-3370-5650は、なくなりますのでご注意下さい。
●移転期間
5月から10月末、ないし11月頃までの予定です。