７/２１ 東京ドル円相場の売買ポイント

７/２１　東京ドル円相場

＜昨日の結果＞
　大相場の後の東京らしいデッドな相場。下値トライ先行も116.40-45手前の116.55までで、上も引け際に上昇し116.88つけて引け。
　NYは116.95でオープン後、何度か出た経済指標は好悪混在する中、ほぼ116.80前後の小動きで推移。安値116.69で、高値は引け間際に117円台に跳ねて117.07をつけて117.00で引け。最後に117.05-10の上値トライで終了の形になりました。

＜東京のポイント＞
　東京は、NY同様強いポイント117.05-10から117.20-25の上値ゾーンを越えられるかどうかに注目。ただ壁になっても売りは様子見。特に117.20-25で止まった場合は、その後の下落が117.05-10が逆壁になって、再上昇の可能性があるため売りは禁止とし、逆に117.20-25の上抜け時の買い参加準備となります。117.05-10で壁になったときも下落は最大116.50-55で80％止まると見ます。
　よって今日も引き続き投資は、押し目買いか117.20-25の上抜け時の買いのみとなります。
以上

７/２０ 東京ドル円相場の売買ポイント

７/２０　東京ドル円相場

＜ＮＹの結果＞
　なかなか起きなかった調整下落が実現も、117.60では止まらず117.88まで上昇後の116.65への反落となり、分析とその展開の読みはハズレでした。

　　ＮＹのコメントは、
　　http://blogs.yahoo.co.jp/fxcafetv/をご覧ください。

＜東京のポイント＞
　今日は116.40=117.15の間で終わると見ています。
　昨日は8月の118円前半の上昇前に一度116.00レベルまでの下落が理想としました。117.60では上げ止まりませんでしたが、大きな流れは期待通りとなっていますので、今日の東京は116.40-45か115.90-95までの下値トライがしっかりあることが理想的な流れとなります。
　問題はその下値トライ先行となるか、117.15-20の上値トライ先行かとなります。大相場の後の東京は小動きとなるのが通常ですので116円後半での一進一退で終わる可能性も高いながら、116.40-45でのサポートを確認しての買い、または115.90-95での指値買いで参加し、117.15-20は利食いポイントとします。
　上値トライ先行の場合は、たとえ117.15-20で壁になっても、ここでの新規売り参加は見送りが良いと見ています。常に積極的に参加される方のみ売り参加となります。
　ＮＹの結果、118円台の実現は、当初のとおり8月実現が濃厚になりました。今週は117.15-20を超えるまでは、116円前後での押し目買いからの参加が基本となります。
以上

７/１９ ドル円相場の売買ポイント

７/１９　東京ドル円相場

＜昨日の結果＞
　東京は重要分岐点117.10-15が壁になり117.07を高値に、午後から下落の展開。しかし下げは116.70と中途半端に終わり買い戻されて116.88で引け。
　東京引け後買いが強まり117円台を回復する中、ＮＹは117.00でスタート。注目のＴＩＣＳは予想以上の増加となるも、貿易赤字額以下だった点や前月に予想外に減少したＴＩＣＳ分をカバーしきれていない点が評価されなかったとのことで、昨日の安値116.82までドル売り先行。しかし売り一服からはドル買いが優勢となり重要分岐点117.30-35をブレイクし117.59まで上伸。最後は117.30で引け。

＜東京のポイント＞
　ＮＹでは117.30-35で止まらず売りは失敗となりましたが、引き続き117.30-35で止まるかどうかで対応していきます。
　ただ東京では指値売りはせずに、レートが117.45-48未満で止まりそうな時から、ＳＬ＝117.52で売り参加とします。
　もしＮＹ同様上抜けの場合は、常に積極参加される方以外は、通常のようにぶれいく＆順張りのドル買い参加は様子見とします。
　理由は、今夜ＮＹからは117.15-20に特異ポイントできることと、117.55-60に強いポイントができるためで、東京でブレイクしても昨夜のＮＹ同様伸び悩み、117.15-20レベルでの押し目買いのチャンスが十分にあるとともに、117.15=60の間での揉み合いで終わる可能性もあるからです。
　東京で一気に次のポイント117.90-95まで上伸のときは次回狙いとあきらめます。
それ以上に、慌てて買い参加せずとも、今日の117.30-35の上抜けにより、8月の初旬には118.50レベルまで上伸の流れが決定と見ますので、じっくり買い場を探せると考えます。
以上

７/１８ 東京ドル円相場の売買ポイント

７/１８　東京ドル円相場

＜海外の結果＞
　アジア時間に116.25-30を上抜けし、欧州時間から117円台に本格的に上昇。
　ＮＹは117.10でオープン後、特異ポイントの117.10-15まで上昇も、高値117.29と通常ベースでのブレイク。ただ“海外15銭ブレイクルール”で考えると限界ぎりぎりとグレー状況。結果的には、ここを高値に117.00=25の間での小動きのまま117.20で引けでブレイクとはならず。

　　なお、ＮＹのコメントについては、
　http://blogs.yahoo.co.jp/fxcafetv/をご覧ください。

＜東京のポイント＞
　今日の117.40-45とＮＹからの117.30-35は、今後の展開の大きな節目となるポイントです。
　何故なら、今日か明日このポイントを完全に上抜けすると、８月には歴史的な重要抵抗レベルである118.50レベルまでの上伸が決定となります。
　年間予測レポートでは、6月の年間最安値118.60（実際は5/17の119.03）から8月以降のこの歴史的ポイントを上抜けして、来年以降のドル高転換相場決定としていますが、今回の上げは、上伸のテンポが少し速く、117円から一度115円レベルまでの調整下落があるのが自然の展開と見ています。
　したがって、今日の基本線は、117.10-15を高値に116.00=30ゾーンまでの下落とします。
　117.40-45まで上昇してからの反落する展開もおかしくはありませんが、この場合は明日の117.30-35までの上伸があるかどうかまで見ないと、本格的な調整下落となるかの判断はできません。
　よって今日は117.10-15のどちら側で展開するかで見ていきます。
　基本線である下落とならず、上抜けの場合は70％117.40-45では止まりますが、117円を割る大きな下落可能性は30％しかなくなり、今夜ＮＹからは再度117.30-35までのブレイクトライが濃厚と見ています。
　したがって投資的には117.10-15か117.40-45での売り参加しかありません。ＳＬ＝117.49に仮置きし跳ねに備え、117.10-15のブレイク時は、117.40-45では指値売りせず壁を確認しての売り参加となります。上抜け時は即買い参加。
以上

７/１４ ドル円相場の売買ポイント

７/１４　東京ドル円相場

＜昨日の結果＞
　東京・ＮＹともほぼ同じ展開で終了。114.90=05の下値トライ後の反発も、東京は114.48止まり、ＮＹは114.52止まりで、115円前半での揉み合いのまま終了しています。

＜東京のポイント＞
　午後からの日銀政策決定会議の結果待ち状態のため、午前中は115円前半での小動きと思われますが、対応は昨日と同じ、下値114.95＝115.05でのドル買い参加から、上値抵抗ゾーン115.85=116.20での利食いと新規売り参加となります。特に116.15-20が強い特異ポイントですので絶好の売り場です。
以上