今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

7/18 東京ドル円相場の売買ポイント

2006年07月18日 08時34分51秒 | リアルタイム相場ニュース
7/18 東京ドル円相場

<海外の結果>
 アジア時間に116.25-30を上抜けし、欧州時間から117円台に本格的に上昇。
 NYは117.10でオープン後、特異ポイントの117.10-15まで上昇も、高値117.29と通常ベースでのブレイク。ただ“海外15銭ブレイクルール”で考えると限界ぎりぎりとグレー状況。結果的には、ここを高値に117.00=25の間での小動きのまま117.20で引けでブレイクとはならず。

  なお、NYのコメントについては、
 http://blogs.yahoo.co.jp/fxcafetv/をご覧ください。

<東京のポイント>
 今日の117.40-45とNYからの117.30-35は、今後の展開の大きな節目となるポイントです。
 何故なら、今日か明日このポイントを完全に上抜けすると、8月には歴史的な重要抵抗レベルである118.50レベルまでの上伸が決定となります。
 年間予測レポートでは、6月の年間最安値118.60(実際は5/17の119.03)から8月以降のこの歴史的ポイントを上抜けして、来年以降のドル高転換相場決定としていますが、今回の上げは、上伸のテンポが少し速く、117円から一度115円レベルまでの調整下落があるのが自然の展開と見ています。
 したがって、今日の基本線は、117.10-15を高値に116.00=30ゾーンまでの下落とします。
 117.40-45まで上昇してからの反落する展開もおかしくはありませんが、この場合は明日の117.30-35までの上伸があるかどうかまで見ないと、本格的な調整下落となるかの判断はできません。
 よって今日は117.10-15のどちら側で展開するかで見ていきます。
 基本線である下落とならず、上抜けの場合は70%117.40-45では止まりますが、117円を割る大きな下落可能性は30%しかなくなり、今夜NYからは再度117.30-35までのブレイクトライが濃厚と見ています。
 したがって投資的には117.10-15か117.40-45での売り参加しかありません。SL=117.49に仮置きし跳ねに備え、117.10-15のブレイク時は、117.40-45では指値売りせず壁を確認しての売り参加となります。上抜け時は即買い参加。
以上
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