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「どの子も地域の公立高校へ」を始めて30年

2017-06-16 | 農作業

 どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会(斎藤尚子代表)、
埼玉障害者市民ネットワーク(野島久美子代表)と
埼玉県教育局の障害のある生徒の高「校入学に関する「事務レベル交渉」が今年も始まった。

今年度で30年目になる。
局側は、高校教育指導課、義務教育指導課、特別支援教育課、人事課が出席。
高校教育指導課の主席指導主事が代表を務める。

 30年前の発端は、
準義務化しつつあった高校教育の場からさまざまな障害のある生徒が排除され、
他の生徒たちと分け隔てられて社会に出ても分けられてしまうことに対し、
公平・公正であるべき公立高校の入試選抜制度のありかた等、
希望する生徒を受け止める方策を探る必要が共有されたことから。

といっても、30年前、知事応接室に障害者・家族・教員等が泊まり込み、
教育長と対話集会を開いた結果のことだけれど。  
 残念なのは、この事務レベル交渉の存在を、ほとんどの人が知らないこと。
この場での協議を通して、制度も徐々に変わって来たし、
制度はすぐ変わらなくとも現実的な高校の受け入れ
条件整備などに教育局が高校を応援したり、
中学とも連絡し合ったりといっ.関わりは可能だ。

ふりかえってみると、
学力検査は0点しかとれない重複障害の生徒を含めさまざまな生徒たちが高校生活を実現してきた。
しかし、最近は特別支援教育や福祉サービスが拡充された半面で、
そうした特別な場以外では障害のある人は生きられないといった先入観が膨らんでいる。
この事務レベル交渉の存在をあなたはご存知だったろうか? 

 そこでお知らせ! 

埼玉障害者市民ネットワーク(野島久美子代表)
どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会(斎藤尚子代表)では、
下記の通り、来週公開電話相談を行います。
第41回 障害児の就学・進学ホットライン
       (小学校、中学校や保育所等の相談もOK)
6月21日(水)・22日(木)  午前10時~午後6時
 049-266-4987 (ふじみ野 埼玉障害者自立生活協会)
親、当事者、教員、応援者などが経験をもとに相談に乗ります。
上記の他に常時相談を受け付けています。 donokomo1987@yahoo.co.jp

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