明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

「マスコミ叩き」が票になる

2007-04-02 | 政治
>新人材バンク―天下りの温存にすぎぬ
http://www.asahi.com/paper/editorial20070402.html

私はあれでは優秀な人が官僚にならなくなるんじゃないかと
心配していたんだけど。

日本のマスコミには官僚は叩くというテンプレートがあって、
パブロフの犬的にこんな社説書いちゃうんだよな。

バカじゃないかと思うよ。

>しかし、天下りを受け入れる企業や団体が期待するのは
>多くの場合、本人の能力ではなく、役所からの見返りだ。
>その官民の思惑が一致する先に、官製談合や随意契約による
>税金のむだ遣いがある。

>役所が退職後の面倒まで見るようなことは、もうやめる時なのだ。

そんなこと言ったら、新聞社だって再販制度や記者クラブなどの
「規制」のレントで食ってるんだろうが。

そのレントがあるからこそ、年に数本の
愚にもつかない社説を書くだけのロートル編集委員を
大勢抱えて高給を払えるんじゃないのか?

他人のことが言えた義理かね。

良識ある多くの国民は、もうマスコミの執拗な公務員叩きには
辟易してるんじゃないか?

政治家も今はマスコミの尻馬に乗って公務員叩きをやってるけど、
そろそろマスコミ叩きの方が票になる時代がくると思うよ。

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