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フリーウエイクラブとは?日本の有料道路の未来の事みんなで一緒に考え・議論しましょう!!

利用者を愚弄している首都高株式会社のしつっこさ

2011-10-22 08:57:37 | Weblog
2012年1月から首都高速の料金が距離別料金制に 利用者の3割が値上げに

2012年1月から首都高速道路の料金が、これまでの定額制から距離別料金制になる見通しとなっ
た。
現在の首都高速道路の料金は、東京線700円、神奈川線600円などの定額制となっているが、
2012年1月からETC(自動料金収受システム)を利用した距離別料金制になることが、ほぼ確実と
なった。
首都高速会社によると、すでに東京都など5つの関係自治体の議会で関連議案を可決していて、
21日、残るさいたま市で可決されれば、国土交通省の認可を受け、正式決定する見通し。
新たな制度では、走行距離6km以下を500円とし、6km走行するごとに100円ずつ加算され、最大
900円となるという。
国交省は、この制度で3割の利用者が値上げとなり、7割の利用者は、料金が変わらないか、値
下げとなると予測している。
(10/20 12:34)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00209884.html

 首都高株式会社殿
拝啓、一生懸命やっていますか、
君んとことは長い長いお付き合いとなりますが、
今回の値上げの話は到底許るされません、
今の経済状況、大震災、円高、日本経済はすでに崩壊したも同然です。
そこへ日本の中心道路である、君たちの値上げ話です。
しかも距離別料金などと、出しては引っ込み出しては引っ込みの相変わらずの手法です。
 時代は変わりました。
君たちの、お上手法が通用する時代ではなくなりました。
昔ほど国民はお上の言うとおりにはならなくなりました。
こいつは無理です。・・利用者のETC囲い込みもおやめなさい。
このことについてお話を伺う目的で、
政治団体新党のフリーウエイクラブとして
正式に訪問いたします。 よろしくお願いいたします。
新党フリーウエイクラブ 和合秀典

株式会社の原点

2011-10-22 08:56:37 | Weblog
日本海側は休日のみ=東北の高速無料化―国交省
時事通信 10月20日(木)19時34分配信

 国土交通省が12月にも始める新たな東北地方の高速道路無料化の全容が20日、分かった。東日本大震災の被災地支援のため、東北自動車道を含む太平洋側の路線を中心に平日、休日ともに全車種を無料にする。一方、観光振興のため土日祝日は日本海側の路線も自動料金収受システム(ETC)を搭載した普通車以下に限って無料にする。
 2011年度第3次補正予算案に250億円を計上した。実施期間は12年3月末までとし、4月以降も継続するかどうかは、12年度予算編成過程で改めて検討する。
 平日、休日とも無料にするのは岩手、宮城、福島3県内の東北道(安代―白河)や常磐道(広野―水戸)、磐越道(西会津―いわき)など。
 これに加えて、土日祝日は青森県内の東北道(安代―青森東)や、新潟県内の磐越道(新潟中央―西会津)など日本海側の路線も対象にし、東北地方の観光振興を図る。 

 さてよう考えて見ます。
4ヶ月間の無料化資金を250億円と定めたことになる、
するとこの無料化計画を実行するためには一ヶ月62.5億円の資金が必要となることがわかります。
 さてここで株式会社の原点を考えます。
いわずもがな東日本道路株式会社は民間会社です。
国の政策決定で決まった道路の無料化は、民間会社東日本道路株式会社の営業エリアの縮小と考えることが出来ます。
つまり事業の縮小です。
 であるならばエリア縮小分の経費は税金投入ではなく、
リストラその他の経営努力で補うべきです。
国の決定、法律の改正などで民間会社の経営形態の変更を余儀なくされることなど私たちの日本社会では特別なことではありません。
 国の決定で不足分を税金投入する株式会社など、
まったくおかしな話です。
 しかし、これで判明しました。
一月61.5億円の捻出で無料化が可能である事です。
東日本株式会社の事業縮小であらゆる可能性を整理し、
この無料化を永久のものにしましょう。
 みなさん、ようく考えて見て下さい。
原点に返ってようく考えてみると、
こんな事は私たち一般会社ではごくごく普通の現象です。
新党フリーウエイクラブ 和合秀典