大江戸蕎麦日記

とりあえず蕎麦でも食べますか。
Let's eat Soba.


傘亭@高田馬場

名書「蕎麦屋で憩う」特選五店のうちの4店目にラインナップされているお店、
高田馬場の傘亭に行って来ました。

高田馬場駅から早稲田通りを西へ歩くこと10分弱、
一度は通り過ぎながらも3時半頃お店に到着、
若干恐る恐る暖簾をくぐりました。

カウンターが6つという非常に小さな店内に、
1人で来ているお客様が2人いましたが、間もなく帰られました。
よって店主と私の貸切状態に、、、自然と背筋も伸びます。

壁には手書きのメニューがずらり。
夜に別の予定もあるし、昼間から酒を飲みたくなかったので、
酒抜きで以下のお料理を注文しました。
・崩れ豆腐(自家製)
・鮎煮
・卵焼

まず崩れ豆腐が出されました。
隣にはお茶の代わりに黄色いお花の浮いた蕎麦湯が出されます。

■崩れ豆腐(600円)


非常に甘味のある軟らかいお豆腐の上に、塩気の効いた生海苔が乗っており、
一緒に食べると絶妙な塩加減。
蕎麦湯で口直しをしてまた一口と、あっと言う間に食べ終わってしまいました。
これは素晴らしい・・・。感動ものです。

■鮎煮(700円)


次に出されたのが鮎煮、傷ひとつ無い綺麗な鮎に、香物が乗っています。
煮汁に全く癖が無く、味付けも濃すぎない新鮮なものでした。
是非、お酒と一緒に楽しみたい一品ですね。

■卵焼(600円)


そして、大きな器に平たく盛られた卵焼が登場です。
大量の大根おろしと、器の下にはおろし汁が溜まっています。
そこに濃い口醤油をかけ、卵焼に大根+汁を絡ませて頂きます。
うまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
とにかく食べてください。
しかし、1人だと量多いです。2人以上で行って食べる事をお勧めします。

そろそろかなりお腹がいっぱいになっていたのですが、
ようやく蕎麦を注文しました。

■二色そば(1300円)「せいろ・芥子切り」


この時は、田舎も選択出来ましたが、芥子切りを選択。


そう、メニューのところに
『当店のそばは二〜三分で味が変化致しますのでなるべく早くお召し上がり下さい』
と書いてあるのにも関わらず、デジカメで数枚写真を撮っていたら、、
店主に、「もう色が変わってしまっているよ・・・」と軽く早く食え警告を頂き、
私、「あっ、すいません」と急いで箸を付けました。

せいろは蕎麦の風味が残っている、手打ち感満点のお蕎麦でした。
芥子切りは非常に香り豊かで、見た目も綺麗、本当に五感で楽しめるといった感じ。
ネギや山葵は付かず、辛めの汁と辛味大根で頂きます。
うんうん、これぞ手打ち!!
店主の気持ちが伝わってくるような麺です。

ふー。
やたらお腹がいっぱいになってしまいましたが、3200円を払って店を後にしました。
お値段以上のものはあります。
また大人になったら来ようかな。


【傘亭】
住所 新宿区高田馬場3-33-5
TEL 03-3364-5758
定休日 金曜(祝日の場合は営業)
営業時間 12:10-売り切れ(17:00頃) 夜は予約のみ


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