ごみを減らす為の環境キーワード「3R」。リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)。英語で書くと文字の先頭が「R」なので、3R(スリーアール)と呼んでいます。
★リデュース(Reduce)とは、出来るだけ無駄なゴミの量を少なくする事です。
余分な包装を断ったり、マイバックを携帯し必要以上にレジ袋をもらわない。使えるものは長期間使用する事で、ゴミになる物を減らす取り組みです。
ゴミをリユースしてもリサイクルしても、ゴミ処理にかかる費用とエネルギーは必要です。その為、出来るだけ「物」が「ごみ」になる事を抑えるリデュースが大切です。
★リユース(Reuse)とは、一度使った物をゴミにしないで何度も使うことです。
飲み終わった後のビールびんや牛乳びんを洗って、壊さずにそのままの形で再利用するリターナルびんや、フリーマケットやリサイクルショップなどを活用し再利用する取り組みです。
リユースにより、「燃やす」、「埋め立てる」、「リサイクルする」などの、ゴミ処理の量を減らす事が出来ます。
★リサイクル(Recycle)とは使い終わった物をもう一度資源に戻し製品を作ることです。
私達が使い終わった缶や古紙などを分別してゴミ出しすると、それらを原料にもう一度製品に戻すことができます。その分、ごみを燃やす量と、埋め立てる量を減らす事ができます。
リサイクルは多くの人達の協力で成り立っているのです。
「混ぜればゴミ。分ければ資源」という言葉があります。皆様も「3R」にご協力を!そしてリサイクル品をふじの木作業所にお願いいたします。
ふじの木作業所で集めているリサイクル品について