弁天流流

歌舞伎、相撲、美容&健康&食養の話題が中心。

栃東一敗・大相撲九州場所三日目

2006-11-14 | お相撲

 昨日二日目まで横綱・大関全員二戦二勝9年ぶりの記録ですって?今日は残念なことに、大関栃東一人負けてしまいました。普天王を一旦土俵際まで追い込みましたが決められず、普天王に得意の右を差させてしまい、寄切られました。

 むーん。。白鵬不在の今場所。横綱の独走を止めるカベとして、今最も頼れる一人はとっちーだと思ってます。序盤の黒星はちょっと残念。でもまだ3日目!またとっちーの優勝が観たいよ!!

 昨日の横綱戦では惜しかった普天王、今日は上手かったね。力つけてきてるよなあ。

 今日の好取組、豊真将と鶴竜。どっちも末頼もしいね〜♪今日は鶴竜が先に攻めましたが、豊真将しっかり受けて逆転。面白かった。この人、どこまで昇進してくれるでしょう…親方が錣山さんというのも高ポイントなのよね。

 稀勢の里―安美錦。過去の対戦6-1(0?)で安美錦がリードしていたの?今日は稀勢の里の相撲でしたね。この人もめきめき強くなって頼もしいわ。横綱になったりしてくれる!?安美錦、まだ初日が出ないよ〜。焦らずじっくり取ってね…。 

 中継中に、豊桜の面白い仕草が紹介されていた。最後の塩の前に、宙に指で「三役」と書いているらしい。幕内定着が目標の豊桜だけど、さらに上を狙う気持ちでやりたいとのこと。「どうせなら横綱とでも書いては」伊勢の海親方のコメントでした。。

 今日も高見盛の背中のしなやかさが話題になってましたね。背筋力は相当なもので、土俵際の粘りは「青森の背中」と評されていました(吉田アナウンサー)。(青森出身力士は一般に技が多彩である上に背筋も強いというハナシ)今日は同じ右四つの春日王と相四つに組んで、高見盛が制しました(二人が相四つに組んだのは今日で2度目だとか)。

 雅山、露鵬はまともに当らせてくれなくて残念だったね。立会いすごい張り手だった。

 安馬も今日は琴欧洲の完勝だった。いつもながら序盤の上位陣との対戦には苦労するね…。

 魁皇は順調に勝ち星を重ねている、今日は同郷の琴奨菊を余裕であしらったような相撲。まだまだまだまだ、観たいよ魁皇の活躍

 結びはあるいはと期待しました、粘りの時天空。回しに手が掛かったのに、結局横綱に処理されてしまいました。

 はー。今日も岩木山に勝った千代大海、琴欧洲ほか大関陣が、横綱を止めてくれるかしら?

 明日面白そうなのは稀勢の里-露鵬、栃東-琴奨菊、普天王-琴欧洲、千代大海-安馬あたりでしょうか。安馬はいつも千代大海のお株を奪おうとでもいうかのように、激しく突っ張って行って楽しませてくれるのよね!!明日はどうか?時天空-琴光喜っていうのも、攻防ある熱戦を期待したい。個人的に好きな二人、豊真将―豊桜戦の豊豊対決も注目。結びは岩木山?思い切り当って!!

 

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お疲れさまでした旭鷲山・大相撲九州場所二日目

2006-11-13 | お相撲

 旭鷲山の突然の引退に言葉を失いました。まだまだ充分活躍してくれると思っていたのに……。つい昨日彼の芸風が変わって云々と書いたところだのに――。いつものことながら力士の引退は胸が詰まります。大相撲全体を応援しているうちに、ひとりひとりの力士に、他人ではないような親しみを持ってしまうのですね。

 相撲は予測不能のトリックスター、インタビューや取材の度にのぞくひょうきんらしい人柄(ちょっと人を喰ったのようなにやにや笑いの底に、人の好さが透いて見える)、個性的な魅力の力士でした。セオリー無視(音羽山親方)の相撲でまだまだ幕内をかき回してくれると思っていたのに、本当に寂しいです。

 異国で十五年の土俵生活に終止符を打つには、万感の思いが去来したでしょう。旭天鵬のコメントにもぐっと来ました(昨日の仕度の時、旭鷲山が旭天鵬に、締込の結び目の所を結ってくれと頼んだそう。引退を決めているとは知らない旭天鵬は、普段そんなこと言わないのにおかしいなと思ったといいます。「春まで頑張ろうって言ってたのになあ」)。

 心臓がお悪いとのこと、ご自愛くださいね。これからも大相撲に関ってくれると思うので、お姿を見かけることができると信じています。

 ……なんかしんみりしちゃいましたが、今日のNHKの中継では、中入りに大好きな安美錦のインタビューを見られて、ホホが緩みましたー^^ やっぱりいいわこの人。朴訥っちゅうんでしょうかなんちゅうんでしょうか。にじみ出まくる人の好さ、あの抜け具合・・・

 相撲にも人柄にも、得も言われぬ味があります。

 ところでアップで見るとやっぱり

 

 眉が目よりも太い

 

 ですよね。ご覧になりました?眉が太いと言うより目が細いんですな。今日の相撲は琴光喜に勝てず残念でした。

 さて、肝心のお相撲の方ですが、今日ははたきがやたらに多かったですね。さもなくば一方的に短時間で決する相撲が多くて、もっと熱戦を観たかったですな。その中にも

 ○栃東―稀勢の里●戦

 は攻防があって見所ありました。

 ○朝青有―普天王●

 普天王、惜しかったね!!右(?)を差して横綱を一瞬土俵際まで追い込んで、「決まるか!?」と固唾を呑んだことだよ。しかし逆転されてしまいました。

 昨日、今日の横綱は、いつもの圧倒的なパーフェクトさとは違う様子、本調子を取戻さないうちに、誰か一発いっとこうよ。

 【番外編】音羽山親方、解説上手ですね!大好き。

 

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白鵬不在の大相撲九州場所初日・大関陣好スタート!

2006-11-12 | お相撲

 白鵬休場で華に欠ける九州場所。綱取りなどの話題もなく、それでも私にとって嬉しいのは、史上初・幕内に三組の兄弟力士。うちにもご贔屓の北桜/豊桜兄弟、そして安壮富士/安美錦〜!兄弟がそろって幕内。いんや〜めでたい。安美錦、なんとも言えず好き。どこが好きかと聞かれると困ります。あの細い目、目より太い眉、勝っても負けても淡々とした態度、あの姿…相撲の上手いことは当然ですが、とにかく異常に好きです。

 いちばん贔屓の安馬と、安美錦と揃っている安治川部屋…後援会入るしかないか…

 それから今場所は小結が四人体制。稀勢の里、黒海、安美錦、露鵬 の4人。半分が白人…。

 では本日の取組み概観!☆がついているのは、白星ではなく弁天の贔屓力士です。

 ●安壮富士 ― 土佐海○

  お兄ちゃん、新入幕初日白星ならず残念でした。でも負けた後の笑顔が気に入ったわ!さすがアミーの兄?

 ●豊真将☆ ― 豊ノ島○

  私の中でお株急上昇中の豊真将。豊豊対決、長い相撲を制したのはノシマ。土俵際の角突き、きつそうでした。稽古充分の豊真将も、最後は足が疲労で動かないような感じに見えました。乳酸溜まりますは〜。

 ○旭鷲山 ― 北桜☆●

    北桜、残念でした。もう一歩ねー!
    最近の旭鷲山、いつもの小細工が段々通用しなくなって来て、まともに組んで相撲を取ることが多くなって来ましたね。時にはいつものトリッキーなトリックチーも見せますが、ミックスした芸風になってきたかな。最初の内こそ組んで取ると決めてに欠けるな〜なんて思ってましたが、それでもどうかすると二ケタ勝ったりして、平幕在位最長記録は伊達ぢやない?

 ●高見盛☆ ― 鶴龍○

  鶴龍、新入幕初日白星おめでとう!!スピードと攻防のある見ごたえある相撲でした。花道から走るように出てきた高見盛の決死の形相…終始一貫真面目なんだけど、笑っちゃうんだよな… 

 ○稀勢里 ― 時天空●

  立会い何度も合いませんでしたね。稀勢里が最後まで自分のタイミングを通して立った。負けた時天空の面白くなさげな顔…こういう立会いで負かすと遺恨残しそう…

 ○雅山 ― 琴奨菊●

  はたいて勝った雅山だけど…許す。勝ちを重ねて調子を上げて、なんとか大関に返り咲いて!なろうことなら優勝して!もう一花咲かせてもらいたい。明日は岩木山、重戦車同士の激突、楽しみ♪

 ○魁皇 ― 岩木山●

  魁皇〜〜!!!!魁皇の相撲を観たわ!!岩木山を圧倒!この調子で千秋楽まで行って、夢の九州場所優勝をもぎとって頂戴!!明日黒海か。行け行け魁皇!

 ○栃東☆ ― 安馬☆●

  どっちを応援するか悩ましい取組。あるいは、と思ったけどとっちーが一枚上の地力を見せつけた感じか。安馬は立会いもよく、攻めて行ったと思うけど、大関、落着いてさばく。
  「今場所はやります」というとっちーのコメントの嬉しいこと…。体調の良さもうかがえるポジティブなコメント。よっしゃ!やってもらいましょう!!

  NHKの中継でも話題になってましたが、安馬の胸は本当に厚くなった。小さい小さいと言われ続けて来たけれど、もうさほど小ささを感じさせないわ。秋場所国技館で観た時もそう思った。先のトーナメントでは横綱を降してあっと言わせた

 …本場所でやろうよ。

  あ〜期待してるよ!!
  明日は「ギャング」露鵬?負けるな〜!

  ●黒海 ― 琴欧洲○

   琴欧州改め琴欧「洲」…中国式だ。馬力の黒海を制す。膝も随分回復したと見ていいのかな?今場所こそは優勝争いにからんで欲しいッ。黒海相変らずかいながばたばたしますな。

 ○千代大海 ― 安美錦●

  千代大海、危なげなくアミーを降しました。一気に細かく突っ張って突出し。会心の相撲に近いのでは。

 アミーには合口の良くない相手のようですね。明日は琴光喜!?これも手強いね…。

 ○朝青龍 ― 露鵬●

  露鵬、惜しかったねー!!チャンスがあったけど、横綱の対応の早いこと、溜息です。横綱には7連敗ですか。そろそろ金星出てもいいような気が。朝青龍、明日は普天王。普天王、再びの金星、頼みます。

 【番外:幕内解説:刈谷アナウンサー】

 この人、しゃべる仕事に向いていません。

 …大関陣が全員白星スタートで嬉しい〜♪やはり大関陣に奮起していただかないと、見る甲斐がないってものよね。

 明日注目の取組は、安馬-露鵬、安美錦-琴光喜、黒海-魁皇、栃東-稀勢里、朝青龍-普天王あたりでしょうかね。

 

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トラックバック練習版:よく飲む飲み物:玖瑰茶

2006-11-12 | gooトラックバック練習版

 私がよく飲む飲み物、それは

 白湯

 ですよ。水が体内の組織によく行きわたっていれば、各種毒素の影響をうけにくくなるでしょ。細胞が乾いてしぼんでいると、細胞は濃いままの毒を直接吸い上げてしまう。

嗜好飲料でよく飲むのは玖瑰(meigui)茶と呼ばれる中国の薔薇茶。
茉莉花茶(ジャスミン茶)より甘いうっとりするような芳香のお茶です。

こういう茶器で飲んでます。

 茶漉しが付いているので、一煎目は丁度いい濃さの時に引揚げることができます。本場中国の人のように、茶碗に茶葉を入れっぱなしだと、濃くなりすぎることがあるので…。茶葉を一旦引揚げておくと、二煎目もよく出ます。上のように茶漉しをフタの裏に載せておけるのも気の利いた造り。フタをしておけば保温も良いです。

<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/036ec3d0.a1ac442c.039f4c70.5d434a3c/?pc=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fchinatea%2f450831%2f695363%2f%23716030&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fchinatea%2fi%2f716030%2f" target="_blank">★茶こし付きマグカップ【白磁】</a>

 ほかにはインカ。カフェオレ状態にして飲みます。優しくてほっとする味。

 

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11月歌舞伎座・吉例顔見世大歌舞伎・昼の部

2006-11-11 | 歌舞伎・弁天桟敷より

 昨日行って来ました。顔見世ですよ。歌舞伎座ですよ。

 【昼の部】

 伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)の通しがメインと言うべきなのでしょうが、昨夜3時間しか寝ずに観劇に臨んだ私にとって、動きの少ない竹の間はちと辛かったです。

 仁左衛門の八汐はこってりと意地悪でした。こういう老女系悪役もできるんだなあ。何でもできるんだなあ(数年前に観た時鳥殺しの百合の方も怖かったけど…)。こういう系統の役で印象に残っているのは、2年ぐらい前国立劇場で見た加賀見山の、鴈若さんの岩藤。イヤラシ〜イ色気たっぷりで、物凄い味が濃かった。「はまり役!」と思わず叫んだとさ(心の中でね)。

 折角の「対面」、寝不足の極にある頭には、折角の仁左衛門の名調子の台詞が入らない…ああ意識が遠くなる…遠のく意識に、水際立った美声が心地よいというのみでした。観劇前日はよく寝なければなりません。

 「床下」団十郎の仁木、美事でしたねー。いるだけで仁木。惚れ惚れしました。

 折角歌舞伎座が通しに近い上演をしてくれているのにあれですが、顔見世には昼夜片方だけでもいいから、通しで派手な演目を持ってきてもらいたいと思うのです(先代萩を地味というべきかどうかわかりませんが)。

 今日一番楽しんだのは、実は三津五郎の「源太」「願人坊主」二本立ての早替り舞踊でした。歌舞伎を観始めて以来、その踊りをほとんどまともに観ないまに猿之助丈がリハビリ生活に入られてしまった。

 そんな私にとって、踊りを一番堪能させてくれる役者さんは三津五郎はんなのでした。去年の『蘭平物狂い』は鮮烈な印象が残っています…と言ってひとつひとつの振りを思い出せるわけではないのですが。門外漢ですから…。でも踊りの経験が全くない門外漢にも、鮮やかな印象を刻み付ける上手さを持った踊り手ですよね。口跡がいいことも、この人が好きな理由です。

 「うかれ坊主」の方を、去年トミー(富十郎さん)ので観てました。願人坊主の方が本家なのですか。トミー曰く「出てくる役を全部芝居でやったことのある訳者が踊る集大成のような舞踊」:加賀鳶・道玄→按摩、三社祭→悪玉、忠臣蔵五段目→定九郎、等等。今回「願人坊主」では、按摩と悪玉はよくわかったけど、定九郎もあったのかな…?気づきませんでした。

 ああ、三社祭観たいなあ。一度しか観てないの。今観たいのは、踊り。自分に素養がないせいで、「いいなあ」と思う踊りを観ても、ああ良かったと言う「印象」しか残らない。振りの細かい違いで記憶に残らない。それが口惜しい。だから沢山観て仔細に記憶できるようになりたいんぢやー。

 芝居ならば、台詞が結構記憶に残るし、最近は義太夫などのフシもだいぶ記憶に残るようになってきた(一遍で正確に暗記できるということではありません!)でも踊りのフリはねえ…これが素養の有無というものだろう。

 

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11月歌舞伎座・吉例顔見世大歌舞伎・夜の部

2006-11-11 | 歌舞伎・弁天桟敷より

【夜の部】

 こんな寝不足の日に夜昼通しとは。ちょっと自分を呪いたくなる。でも観ますよー!舞踊「鶴亀」三津五郎のとこだけ観ている。「良弁杉」はパス。去年同じ仁左衛門で見ましたが(渚は現藤十郎)、お涙頂戴の母子情愛もの、寝不足の体に耐えられる狂言ではない。

 1時間半、歌舞伎座横の文明堂のカフェでつぶす。
 この「カフェ」が全く人を喰ったしろもの。ピッツァトーストで900円紅茶一杯(ポットでなくカップ一杯)700円も取るくせに、ウェイトレスの愛想の悪いこと!!注文取りに来てにこりともしない。そのくせ宅配便のお兄ちゃんが来ると、ウェイトレス全員で取り囲んできゃあきゃあちやほや。1600円も払ってお茶してる私の横でよ。どういう行儀でしょう。その10分の1のお愛想を、お客に見せたらどないかなあー。

 どこへ行っても接客業の人間の機嫌の悪いのはどういう訳かしら。素人が赤の他人に接するのだって、もそっと愛嬌を見せるものだぞ。いや、最近の東京はそうもないか…。

 閑話休題。

 劇場に戻った私を待っていたのは、「雛助狂乱」「五條橋」どちらもどうということはない。問題は、

 団十郎の河内山

 結論から言うと、団十郎は黙阿弥劇に向いていません(断言)。

 黙阿弥は、やっぱり口跡のいい人で観たいですね。台詞術を堪能する芝居だと思うんですよ、本質的に。

 十八番などを演じている時はさほど気にならないんですが、団十郎丈、不思議な「訛り」がありますよね。あるいは、台詞術が不器用というべきなんでしょうか。新劇やTV・映画などでは、あのしゃべり、個性になると思います。でも、黙阿弥劇では致命的。

 渡辺保氏の評
 「二幕目になってビックリした。この押し出しの立派な河内山が急に当て込みだらけの、わざとらしいせりふ廻しになって、喜劇になってしまった」

 「それでも一部の観客は喜んでいるが、ここに歌舞伎の今日の陥穽がある」

 「玄関先になっても、・・・お目当ての「悪に強きは」の名せりふも現代語、(「娘の命を助けようと」)が混じる上に、カンで出て最後に低く凄味になるというくり返しで単調。むろん在来のここのせりふ廻しの型は全く無視されている」

 私も残念でした。大好きな芝居なんですが(みんな大好きですよね)。河内山で一番いいのは、やっぱり吉右衛門。調子が良くて江戸前の小悪党の小気味よさがいちばんよく出ると思う。それに、愛嬌があるよね。最近見た仁左衛門も悪くなかった。姿といい口跡といい、粋なことではこの上ない。…ただ好みから言うと、河内山のイメージにはちょっと長身すぎるかなあ。

 団十郎と並んで気に入らないのは幸四郎。…え?彼なら何をやっても気に入らないだろうって?…幸四郎で特に気に入らないのは、江戸前の粋な役役。こないだの髪結新三といい、魚屋宗五郎とか、文七元結の左官・・・なんて言ったっけ、長兵衛?とか…。幸四郎には狂気を感じさせる役、シリアルキラーとか、妖術使いの悪役とか、そういうのがはまっていると思う。

 総じて今年の顔見世は、どうも「顔見世」というには物足りない内容でした、私にとっては。

 

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甘い記憶のレイ

2006-10-20 | 弁天その日その日

 昨日「生き物の営みを眺めていると平和な気持ちになる」と書きました。皆さんはどんな時平和な気持ちになりますか?私は

 ・生物と交流している時 

 ・自然の中にいる時 

 ・愛する人と一緒にいる時  

 そして

 ・ケアリ・レイシェルの音楽を聞いている時

 深い平和を感じます。  ケアリ・レイシェルKeali'i Reichelは大人気ハワイアンシンガー。彼は「特別な声」です。声質の良し悪しを越えて、歌の上手い下手を越えて特別な声を持つ人がいるものです。

<a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/03979f7a.22ff7236/?url=http://www.rakuten.co.jp/hulahawaii/1764159/390787/390789/#444324" target="_blank"><img src="http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/hulahawaii/img128/img10631868265.jpeg" border=0 alt="Lei Hali'a"></a>

  私が特に好きな上の一枚は“Lei Hali'a”。「甘い記憶のレイ(花飾り)」という意味だそうです。

 ハワイ語は不思議な言葉。ハワイ語の響きにはなんとも言えない「母性的なもの」が包まれています。琉球語(沖縄方言のことを「言語」と見做す立場からはこう呼ぶ)にも同じ要素が含まれています。そう、それに、ハワイ語は日本語の響きにも強く通じるものをも持っています。

  さて、そんなハワイ語で歌われるレイシェルの歌声は、どきりとするほど男っぽい。私がすごく男っぽさを感じる音楽に、バーデン・パウエルのギターというのがあるのですが、これに迫るぐらい男っぽいかもしれない。でも同時に、その声にはハワイ語やハワイ音楽そのものの持つ母性もまた響いているのです。結果として、とても男性的でしかも女性的な、不思議な全体性を感じさせる音楽になっています。

  その他のハワイアン音楽全般を聞いても、個々の楽曲や演奏家の特性を越えて存在する「ハワイ文化の母性的特性」というものを、感じることができると思います。  

 

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天使のラッパ

2006-10-20 | 弁天その日その日

私の好きな花、

  


キダチチョウセンアサガオ。英名angels trumpet。仏名datura。

 


の中に

お客さんが。(見える?)

 蜜があるんですねえ。
 ほかの花にも大勢お客さんが来ていそしく立ち働いています。

 どうしてこうもひたむきなんでしょう。
 生き物の営みを眺めていると得も言われず平和な気持ちになります。

 

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殻を割ったら宝物

2006-10-18 | あしたの厨房夕べの食卓

               これはプルーンとプルーンの種です。

           

 これは銀杏割りです。

           

 

 

 

割ってみると・・・

 

 

おお!!双子!!!

らっきー♪

 …え?何するかって?食べるんですよ。
 杏仁豆腐の杏仁にそっくりの味がします。それもそのはず、杏と李(セイヨウスモモ)は近い親戚。味は淡白なアーモンドのよう、噛むと花と果物の甘い芳香が口中にふうわりと広がり、得も言われぬうっとり体験です。

 プルーンは必ず種つきを買って、なかの仁(さね)まで味わっています。
 というよりむしろ外の果実はあってもなくても良くて、仁食べたさに種付きを買っているのだった。でもね、小っちゃいのよ、これ。りんごの種ぐらい。

 先日中国で人気のお茶うけ・瓜子―ナッツ類を紹介しましたが、そもそも私は種実好き。この「李仁」もっと大きかったら絶好のお茶うけになるんだけどなあ。

 体に害はないのかしら?ないとは思いますが調べてみたらこんな意見が。やっぱりね。

 ちなみに杏仁豆腐に使われる杏仁は漢方のお薬としても用いられます。止咳・平喘・通便の効あり、咳嗽・喘息・喉痺・便秘などに用いるとのことです。

 参考: http://www.kanpoyaku-nakaya.com/kyonin.html

 プルーン仁に毒性はないにしても、お仲間の杏仁と同じ薬効が期待できるかどうか…?それはちょっとわかりません。しかし何となく美容と健康に良さそうなお味。外の果実のヘルシーさが夙に喧伝されているぐらいだから、命の核・仁の方に、さらに凄いパワーが秘められていても不思議はあるまい。プルーンの仁パワーの研究、誰かやってないかしら。

 

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お相撲の話を書いていない

2006-10-17 | お相撲

 最近全然お相撲の話を書いていません。お相撲ファンの皆様すみません。。
 秋場所も、もちろんずっとチェックしていたんです。序盤戦は旅行で観られませんでしたが…
 それどころか、千秋楽は国技館へ観に行ってしまいました。
 大した写真は取れませんでした例えばこんなのとか

           

 朝青龍と総理大臣杯ですね。もっとしばしば違う絵柄を見たいですね。

 先場所は何と言っても安馬の活躍!!でもう毎日TVの前で立ったり座ったり立ったり座ったり

 …敢闘賞おめでとう!フラッシュ焚いても遠目の写真でこれがせいいっぱい

          

 最近解説者の勝昭(北の富士)も随分お行儀が良くなって、大相撲中継も観やすくなりました。星野仙一さんとの同席、おっかしかったですね。勝っつんたらばりばり人見知りしてて(昔NHKのスポーツ番組に一緒に出演していたんですと)。

 秀平(舞の海)が正面解説に入るようになったのも、舞の海ファンとしては嬉しい限り。

 来月は一年収めの九州場所。生観戦はできませんが、今度こそまめにレポートしよう、と決意してます。皆様よろしうに

 

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