誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

映画館は街中にあってこそ

2005年09月30日 | Weblog
街中の映画館の廃業のニュースを追いかけるように郊外にシネコンが作られるニュースが流れた。郊外の映画館では似合わない映画だってあるんだ。
歩いていける映画館、ビールを飲みながら楽しめる映画館がほしいのだ。

映画界の杉村大蔵は現れるか

2005年09月28日 | Weblog
サザンオールスターズの桑名が謝罪記者会見のパロディで新しいアルバムCDのプロモーションビデオを作製したのは、ついこの間のことだ。
しかし、時代は桑名に追いつき追い越したようだ。
自由民主党本部から放送された杉原大蔵の釈明所信表明記者会見は、記者クラブだけではなく全ての報道陣に開かれた大記者会見だった。
この記者会見は生放送に近い録画放送で行われた。
フジテレビ東宝映画の容疑者でも記者会見のシーンがあったが、量的にも質的にも
杉原氏の記者会見のポテンシャルに劣っている。
特に質問コーナーでは朝日新聞、共同通信、フジテレビとテレビ朝日のワイドショー担当局アナが入れ替わり立ち代り質問し、これに対して杉原がまるで牛若丸のように、ひらりと質問をかわし、しかも、きちんと視聴者の期待を裏切らず笑いを取っていた。そこには明らかに若々しい才能が政界で根付きはじめていた。
映画界にも、こんな若くて元気な才能が是非ほしいものだ。


忍  しのぶれど色に出にけり我が恋は

2005年09月27日 | 新作邦画
沢尻エリカの忍術が観られなくて残念というのは個人的感想。
フジテレビ東宝の容疑者が良くも悪くもテレビドラマ的な構成だとすれば、風太郎
原作の松竹作品 忍 は良くも悪くも映画的な映画だった。

くのいち刺客便乗映画ではない。しかし、仲間とオダキリの二人のアップが巨大スクリーンいっぱいに映し出されるのだ。ついでに北村和夫も出演している。ワイドショーで名前を知った椎名さんも準主役で出ている。見に行って損はないような気がする。

滅び行く忍者の里の物語に託して、滅び行く映画業界と映画館の話を語っているようにも見えなくもない。
私が見に行った回の観客数は5人だった。


容疑者 室井慎次

2005年09月25日 | 新作邦画
観客数が200万人突破した映画にのに、しっかりと作られた映画だった。
観客動員数が多い映画ほどお粗末な映画が多いのに、さすがはフジテレビです。
作品の質と売り上げを見事に両立されました。
前作で金田龍之介が光っていたが、この作品の柄本明もよかった。
田中麗奈はずいぶんと素直な感じで、きちんと弁護士に見えた。

哀川翔は、日本を代表する刑事役者になったとおもう。主役も十分いいが、彼は主役を食ってしまう脇役で本当に光る。彼の出演する今後の映画がたのしみだ。




さようならモリゾー、キッコロ君たちと愛知万博の夏を忘れない

2005年09月24日 | Weblog
この夏の最大の思い出は愛知万博で炎天下に並んだことだ。
本当に本当に暑い暑い暑い夏だった。それでも開場は定刻だった。
だけど、その体験が時間がほんの少し過ぎてしまうと、どういうわけが甘美な記憶になってしまう。
モリゾーなんて、最初はちっともかわくなかった。
ところが万博会場をゴンドラに乗ったりして動き回っているうちに、だんだんかわいく思えてきた。やっぱりこれはジブリ系の造形でしょうか。
大阪万博のイメージが太陽の塔の顔だとすれば、愛知万博の顔は大観覧車の中心に設置された巨大ディスプレーに写しだされたモリゾーとキッコロだった。
無人バスに乗車しても、運転席にキッコロの縫いぐるみがおいてあれば安心して眠りができた。
大量の材木を床材として使用しているので会場内を歩いて移動するとき足に負担がかからず太陽の照り返しが少なかったので大変楽だった。
大阪万博と愛知万博はともに歴史に残る万博になった。
次の万博は上海で開かれるらしい。できれば是非行きたいものだ。

9月18日かよいなれた映画館がまたひとつ閉館した

2005年09月23日 | Weblog
閉館の予感がなかったとはいえない。
最終上映で入館すると、客席に座っているのが私一人ということが何度かあった。
しかし、最後に二度見に行った妖怪大戦争での客の入りは、そんなには悪くないように思えた。
もう、あの椅子に座って映画を観ることは二度とないのだ。
この映画館で見たベートーベンという映画はセントバーナードが主人公だったが本当に面白かった。
スクリーンが三つあったので、地方での洋画の上映の機会がまた大きく減ることになるが、よくぞ、これまで持ちこたえてくれた。さぞ苦しい経営だったろう。

先月亡くなられたという映画館主さん、長い間本当にありがとうごいました。
心からご冥福を申し上げます。

助けたガメラにつれられて 

2005年09月19日 | 新作邦画
最近は、どうも亀よりも蛇のほうが人気があるらしく、テレビのニュースでも逃亡ヘビのニュースはあるのに、逃げた亀の話はほとんどない。妖怪大戦争を見に行ったついでに見せられたガメラの予告編では、ガメラも肩身が狭いのか、ずいぶんと小さいガメラで登場し、それでも口から炎を吹いていたので今年はガメラをスクリーンで見ることができそうです。

チロルチョコレートとチャーリー

2005年09月18日 | 洋画
セブンイレブンでチロルチョコレートを5個買った。一個が20円か21円だ。
チャーリーとチョコレート工場の講談社英語文庫本を読み始めて、チョコレートの価値が国と時代によって大きく違うことを実感した。映画は、この文庫本を読み終えてから見に行くことにした。チョコレートの味の感じ方がかわってくるかもしれない。

がんばれ妖怪大戦争・麒麟送子 未来は君の剣にかかっているかもしれない

2005年09月17日 | 新作邦画
とにかく麒麟送子と妖怪大戦争にはがんばってもらいたい。
私が映画館は三スクリーンあり三種類の映画を上映しているがお客が入っているのは妖怪大戦争だけだ。だから映画館前のポスターも看板もスチールも妖怪大戦争のものだけだ。
麒麟送子の剣を鍛えるシーンは東映アニメの太陽の王子ホルスの剣を鍛えるシーンにあまり似てないが気持ちは同じだ。剣は仲間によって鍛えられ強くなる。
実際にホルスは、宮崎アニメの出発点になった。
妖怪大戦争もまた、邦画の新しい出発点になってほしい。

夏休みが終わっても やっぱり妖怪大戦争

2005年09月04日 | 新作邦画
ビッグコミック スピリッツのグラビアの高橋さんは素晴らしいけれども少し力がなかった。
ここは、やはりもう一度妖怪に会わなければならない。
そういうわけで、もう一度、妖怪大戦争を見に行った。
主人公の家庭が分離しているのは、アメリカ映画の宇宙戦争でも日本の妖怪戦争でも同じだ。また、家庭の子供が一人っ子ではないのも共通している。少子化問題にも対応した映画作りなのだ。
しかし、宇宙戦争に出てくる宇宙人は一種類だが妖怪大戦争に出てくる妖怪の数は数え切れない。制作費は宇宙の方が断然多いはずだが、そこは角川商法でなんとかしたのかもしれない。
さて、やはり、映画での高橋さんは断然、素晴らしい。
よいこの皆さんとは若干視点が違うかもしれないが、やはり水木しげる先生原案デザインのコスチュームが卓越している。
とにかく、この映画の美術・衣装・メーキャップは普段の邦画の水準を突出して超えている。しかも漫画家・作家・俳優・歌手・エキストラの個性にあった妖怪に仕上げている。
今年の角川兄弟には目が離せない。