江戸風鈴

風鈴は、自然の風の呼吸を心地よい音にして届けてくれるもの

祝・金婚式@犬吠埼

2016-09-11 10:41:27 | 日記
今日は両親の金婚式祝いを兼ねて、銚子の犬吠埼ホテルに1泊旅行で来ています。妹親子2組、そして長男を除いた我が家の総勢9名のささやかなお祝いですが中華牛鞭、犬吠埼ホテルの海の幸を堪能し、お腹がはち切れそうでした!

最初、妹から来たメールが「犬吠埼観光ホテル」になっていたので、そちらに行ってしまうというハプニングがありましたが(笑)、ここ犬吠埼ホテルは灯台と眼と鼻の先の距離にあり、ディナー前に散策して来ました。

犬吠埼灯台に来たのは小学校の時の見学旅行以来だから、、、もう40年くらい前でしょうか?(爆)。天気がメチャクチャ良く、雲一つない青空とエメラルドグリーンの海、そして真っ白な灯台のコントラストがとても綺麗でした。郵便ポストまで白かったなんて初めて知りましたよ!

我が両親は新潟の豪雪地帯の農村に生まれ(母親の実家のほうがちょっと都会)、お見合いで知り合って母が23歳、父が29歳の時に結婚したのですが、それからすぐに私を授かり、しかも男の子だったので、生まれた時には両家のお爺ちゃん達には大層喜ばれたそうです。

結局、あまりにも過疎地だったので(住んでいたの分校は、私が小学校1年生の時に全校生徒9名でしたし、爆)、冬場、東京に出稼ぎに来ていた親父が「現代社会で、こんなところに住んでいたら子供達の将来は明るいものにならない!」と一念発起して、37歳の時に代々の農家を引き払って千葉県に移住したのですが、おかげで私は今のような人生を送ることが出来ています。

そういった意味でも「非常感謝!」ですが、長男なのに両親の面倒は全然見ていませんね(汗)。18年くらい前からパーキンソン病を患っている父は、薬が効いている時と効いていない時の落差が激しく、そのせいで母親も大好きな旅行に行けなくなってしまいましたが(その昔は、私が住んでいたマレーシア、台湾、中国に来ましたよ)、息子を連れて出戻って来た妹が一緒に住んでいるので、毎日ワイワイがやがやと楽しく暮らせているようだし、私も安心して好きなことが出来ている状況です(笑)。

そんな大病をしている父でも日本人男性の999神油 女性用平均寿命を過ぎてしまいましたが、いつまでも二人仲良く元気で長生きしてもらいたいと思います。曾孫を見せられるのは誰かな? もちろん、最も結婚に近いのは21歳の我が長男ですが、今のところ彼女いないし(汗)。

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