博多日記続きます
もつ鍋屋を出て国体道路を天神方面へ向かって歩き始めたがーこ夫婦です
えっ?
「もつ鍋食べて、おとなくしホテルへ戻ったんでないの?」
またまたぁー、遊び人のがーこ夫婦が、そんなに簡単に帰るわけないじゃないですかぁ~
博多の夜はまだまだこれからなのでありまーっす?
とはいえ小雨が降ったりやんだりの博多市内です
空模様をうかがいながら、国体道路を天神方面へと移動。
すると、天神・大丸でまたもや飾り山が出現
連れ合いが「おぉぉぉー弁慶やぁ~」と騒ぎます
近づいてみると↓確かに…武蔵坊弁慶の姿が。
※こちらのテーマは「船弁慶」のようですね。
「船弁慶」は、平家無き後、兄頼朝に追われる義経が、愛人静御前とも別れ、 船に乗り落ちのびようとしているところへ、かつて義経自身が「壇ノ浦」で滅 亡へと追いやった平家の武将「平知盛」の怨霊が長刀を手に襲いかかってきま す。それを「弁慶」が経文を唱えて撃退するというお話。
どうやら、右下の弁慶のすぐ左上の長刀を手にものすごい形相で立っているのが知盛の怨霊かと思われます
両サイドに旗がありますから、国体道路に面しているこの「船弁慶」は「見送り」ということになります。
この飾り山の表へ。
すると、表は「壇ノ浦の合戦」でした。
この「飾り山」は一つのテーマで表裏を現していたようです。
左の義経、弁慶の上部に、平家の「安徳天皇」らしき姿が。
これを撮影しようと「飾り山」の前に出て撮影していたところ、隣にいた老婦人が、「あれは安徳天皇ね?」とがーこに尋ねます。
「たぶん…子供やし、手を合わせてるし…入水前っぽいもんね」と答えると「じゃあ、安徳さんのおばあちゃんの二位尼はどこにおるとね?」と続けます。
※補足。壇ノ浦で八歳の安徳天皇は敗色濃くなった時に祖母で平清盛妻である 二位尼と一緒に海の底へ入水しました。
うーーーん
がーこ改めて見てみますが、確かに、おばあちゃんの言うとおり、「二位尼」の姿がありません。
「ばあちゃん、私も何回も見たけど二位尼、いてへんわ…」
と大阪弁で返答。
「やっぱり二位尼はおらんとね」と老婦人ようやく納得された模様でした。
老婦人に別れを告げ、おぉぉーこれで一枚撮って!
と騒ぐ連れ合いの願いをかなえます。
インスタント祭り男です。
よぉぉぉぉっしじゃあ、次行ってみよーうと、次なる目的地「博多名物・屋台」へ。
この十年で四回目となる「まみちゃん」へ。
ところが…看板娘のまみちゃんがおらんかったとよ
なんでも、事故で入院中だったとかで、ご主人と娘婿さんが店を切り盛りしてました
まみちゃん名物の手羽焼きです。
これは着席すると一本サービスで出てきますが、まじうまいっす
一口がぶりっ。
パリッとジューシー
こうして博多の終わりなき夜は更けていくのでありまっす
本日はここまで。
続きは次の更新をお待ちくださいねぇー
本日もポチッと応援ありがとう
もつ鍋屋を出て国体道路を天神方面へ向かって歩き始めたがーこ夫婦です
えっ?
「もつ鍋食べて、おとなくしホテルへ戻ったんでないの?」
またまたぁー、遊び人のがーこ夫婦が、そんなに簡単に帰るわけないじゃないですかぁ~
博多の夜はまだまだこれからなのでありまーっす?
とはいえ小雨が降ったりやんだりの博多市内です
空模様をうかがいながら、国体道路を天神方面へと移動。
すると、天神・大丸でまたもや飾り山が出現
連れ合いが「おぉぉぉー弁慶やぁ~」と騒ぎます
近づいてみると↓確かに…武蔵坊弁慶の姿が。
※こちらのテーマは「船弁慶」のようですね。
「船弁慶」は、平家無き後、兄頼朝に追われる義経が、愛人静御前とも別れ、 船に乗り落ちのびようとしているところへ、かつて義経自身が「壇ノ浦」で滅 亡へと追いやった平家の武将「平知盛」の怨霊が長刀を手に襲いかかってきま す。それを「弁慶」が経文を唱えて撃退するというお話。
どうやら、右下の弁慶のすぐ左上の長刀を手にものすごい形相で立っているのが知盛の怨霊かと思われます
両サイドに旗がありますから、国体道路に面しているこの「船弁慶」は「見送り」ということになります。
この飾り山の表へ。
すると、表は「壇ノ浦の合戦」でした。
この「飾り山」は一つのテーマで表裏を現していたようです。
左の義経、弁慶の上部に、平家の「安徳天皇」らしき姿が。
これを撮影しようと「飾り山」の前に出て撮影していたところ、隣にいた老婦人が、「あれは安徳天皇ね?」とがーこに尋ねます。
「たぶん…子供やし、手を合わせてるし…入水前っぽいもんね」と答えると「じゃあ、安徳さんのおばあちゃんの二位尼はどこにおるとね?」と続けます。
※補足。壇ノ浦で八歳の安徳天皇は敗色濃くなった時に祖母で平清盛妻である 二位尼と一緒に海の底へ入水しました。
うーーーん
がーこ改めて見てみますが、確かに、おばあちゃんの言うとおり、「二位尼」の姿がありません。
「ばあちゃん、私も何回も見たけど二位尼、いてへんわ…」
と大阪弁で返答。
「やっぱり二位尼はおらんとね」と老婦人ようやく納得された模様でした。
老婦人に別れを告げ、おぉぉーこれで一枚撮って!
と騒ぐ連れ合いの願いをかなえます。
インスタント祭り男です。
よぉぉぉぉっしじゃあ、次行ってみよーうと、次なる目的地「博多名物・屋台」へ。
この十年で四回目となる「まみちゃん」へ。
ところが…看板娘のまみちゃんがおらんかったとよ
なんでも、事故で入院中だったとかで、ご主人と娘婿さんが店を切り盛りしてました
まみちゃん名物の手羽焼きです。
これは着席すると一本サービスで出てきますが、まじうまいっす
一口がぶりっ。
パリッとジューシー
こうして博多の終わりなき夜は更けていくのでありまっす
本日はここまで。
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