農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

変えても土地が覚えている

2016-09-19 21:26:46 | 田んぼ

村から南西方向の田んぼです。

写真では分かり辛いのですが、
出来秋になるとイネの葉色が褪めた部分が
筋状に黒森方面に延びているところが現れます。

地力がなくて早く肥料分が切れてしまうのです。

おそらくここは昔の道路跡?だと見当をつけているのですが・・・
真相はいかに。

この周辺は昭和29年ごろの耕地整理で、
今の区画に生まれ変わりました。

それ以前の田んぼはどういう状況だったのでしょうか。
もっと昔はハンノキが茂る谷地だったそうです。

元の地形を改修して田んぼを開墾した場合、
水路跡であれば地力が高まり、
肥気(肥料分)の多い土壌になります。

そして硬い道路跡などはその逆で、
肥気が少なくて秋落ち土壌になります。

現在は整然と並んで、平面が広がる郷土の美田。
しかしその過去には、かなりの凹凸や障害物があったに違いありません。

その古に思いをはせる時、
ブラタモリの番組から発せられた名言を思い出します。

「地形は変えられない。
 変えても土地が覚えている」
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