農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

ジュンの引越し

2017-04-03 20:15:52 | 家族
ジュンが東京で1人暮らしを始めて1週間。
先日お米(つや姫)を送ったら、初めてご飯を炊いて
食事を作った写真をLINEで送ってきました。

メニューはご飯に卵とじの味噌汁かスープ。
おかずは野菜サラダとウインナーに目玉焼きでした。
けっこう美味しそう。

一方食べ盛りのジュンがいなくなったわが家の
米の消費量が目に見えて減っています。

部活で弁当だ、おにぎりだ、と毎日一升炊いていたのですが、
今は五合で間に合います。
なんだか米びつのお米があんまり減らないと面白くないなあ。

ところで先週の日曜日の引越しは、
いろいろあってけっこうたいへんでした。

関越道終点の練馬から上石神井に入ったのが午前11時ごろ。
あいにくの冷たい雨降りです。

到着直前のことです。
ナビを無視して近道しようと踏み切り越えてすぐ右折したとたん
けたたましいサイレンが後から接近してきました。
覆面パトです。
(おれ、何かしでかしたっけ?)
知らなかったとはいえ右折禁止違反でした。
不本意にも反則切符を切られましたが、
まずは事故じゃなくて良かった、と思いましょう。

駅前まで来ました。
アパートの近くにのパン屋さんの向かいに、
小さなパーキングを見つけて駐車。
都内で駐車しようと思ったら、
有料駐車場を利用しなければなりません。
これがけっこう高い。
ちょっと停めただけと思ってもすぐ1000円超えます。

まずやること。
アパートのオーナーの会社まで鍵を受け取りにいかなくてはなりません。
ジュンと西武新宿線を乗り継ぎ渋谷に出ました。
学校がある高田馬場までは急行で12分で行けます。

その間合流したイッセイが娘たちを
三鷹のジブリの森に連れて行ってくれました。

渋谷区神宮前は原宿駅から表参道を下ったところ。
休日でごった返す表参道を傘をさして向かったオーナーの会社は、
こじゃれたブティックの3階にありました。

「大家さんに挨拶」という硬いイメージはいい意味で覆されます。
オフィスの中はまるでパブのように洒落ていて、
ダーツなどのゲームやカウンター、
それにオープンテラスもあります。

若い3人のスタッフがきびきびと対応してくれました。
コーヒーをいただきながらお話をうかがうと、
なんとここはアパートの居住者のためのオープンスペースで、
いつでも自由に使っていいのだそうです。
(待ち合わせや時間つぶし、映画鑑賞など)

また八王子にある1軒やも予約すれば自由に使うことができて、
サークルや仲間で集まったり、家族と宿泊できるそうです。
(1人1泊シーツのクリーニング代で2000円)

けっしてジュンが特別いい物件に入居している
上得意客というわけではありませんよ。
つまり大家から見て店子はお客様。
そのお客へ提供するオーナーのいまふう特典サービスなのでした。

なんだか得した気分で、受け取ったばかりの鍵を持って上石神井へ戻ります。
駅前でお世話になった不動産屋へ寄りました。
ここの女性スタッフホンマさんはなんと同郷、
酒田出身なのです。
偶然でもうれしいねえ。

そしてようやく新居となるアパートを開錠して入室しました。
1ヶ月ぶりの赤い壁の4畳の部屋。
となりの青い部屋も、あれからまもなく入居者が決まったそうです。

駅前で昼飯として買った牛丼を食べようとしていると、
午後1時半にガス屋さんが来て本人立会いのもとガスを開栓。
これでシャワーも温水も使えます。

なお電気と水道は前もってこの日から入る(利用する)
旨をそれぞれの会社に伝えておいてあります。


イッセイと娘たちを井の頭公園から呼び戻して、
家族全員が4畳間に集まりました。
家具が何にもないので、板の間に新聞紙を広げて
ハンバーガーとポテトで腹ごしらえ。

時間はもう3時を回ったのでゆっくりしていられません。
駐車場から車を出して狭い小路を入ってアパートの入り口からバックで進入。
みんなで荷物(衣類や小物など段ボール数個)を部屋に運びました。

それからようやく今日のメインの作業、
寝具や家電の買出しなのですが、もう夕方になってしまいました。
ジュンを降ろしたわれわれは今日中に
船橋の親戚の家に行くことになっているのです。

吉祥寺にニトリがあるというので、イッセイの道案内で
車2台で吉祥寺へ。
日曜の駅前ヨドバシカメラ(その店舗内にニトリがある)周辺は大混雑。
少し離れた有料駐車場に車を停めていざ買い物です。

地元の三川町にあるような郊外型の大型店舗に比べると、
同じニトリでも売り場面積が狭くて商品は限定的。
それでも当面必要な寝具や日用品を揃えることができました。

リサイクルショップで探そうと思っていた、
炊飯器や電子レンジ、電気ケットなども
一人暮らしサイズのものが、予算内の価格で出ていたので
これらも速攻購入。

結局大型カート2台分の買い物を、男3人が両手に持って、
300mくらい離れた駐車場まで運びました。
この頃にはようやく雨も上がってくれました。

高円寺あたりのリサイクルショップで、
洗濯機や机も探したかったけれど、残念ながら今日はもう時間切れです。

吉祥寺から上石神井まで戻って、再びアパート前の小路に車を進入させて、
買ってきた荷物を降ろしたら、もう薄暗くなってしまいました。

アパート前の小路に停めた車をアイドリングさせて
わいわい荷物を運んでいたら、
角の家の奥さんが何事かと玄関を開けて顔を出しました。
お騒がせしてすみません。お世話になります。

「いろいろありがとう」
「それじゃあ元気でがんばれ」
ジュンとはがっちり握手して別れました。

「おにいちゃんさようなら」
ユウちゃんちょっぴり寂しそう。

とっぷり日も暮れて、
さあこれからわれわれは千葉の船橋に向かいます。

東京の西の練馬から東側の船橋へは、
ナビによると首都高を繋いで、
東京のど真ん中を突っ切るルートが選択されました。

未走の首都高速道路、しかも夜道か。
しかしびびって躊躇している時間的余裕はありません。
コンビニで態勢を立て直して、
気合を入れていざ高井戸から首都高突入です。

独りでのナビ確認では心もとないので、
オカアチャンを助手席に乗せ、ナビゲーションの助手を。
地理方向感覚苦手のオカアチャンは「やだごどー」
とつぶやいているが無視。

すなわちジャンクションごとに
進行方向が右折か左折かはたまた直進なのかの情報、
それがあと何100m先なのかの位置距離情報を
二人の4つの目で確認しながら走行します。

次々と現れるジャンクションという名の難関。
西新宿、三宅坂、竹橋、
神田橋、箱崎、両国・・・
そのたびに左だ(左か?)右だ(右か?)
真っ直ぐだ(真っ直ぐか?)と緊張しながら握るハンドル。

見上げるようなビルの谷間、
近未来のような風景、
皇居のそばも通過します。
ここは大都会東京のど真ん中。

関門をひとつひとつクリアするたびに、
まるでロールプレイングゲームを勝ち進んでいるような感覚に。
次第に高揚感が増していきます。

やがて隅田川を越えて両国ジャンクションを過ぎ、
京葉道路の長い直線までたどり着いた時点で、
ようやく安堵できました。

高井戸インターから千葉県花輪インターまで、
距離にしたらおよそ40km。
時間は渋滞がなけりゃ1時間かからない近さなんですけれどね。

船橋の親戚には8時ごろ無事到着できました。
いろいろあって実にあわただしい一日でしたよ。
(ジュンはあれからイッセイと焼肉屋さんに行ったとLINEがありました)







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2 コメント

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Unknown (阿部です)
2017-04-04 07:25:12
引っ越しおつかれさまでした。大変でしたね。上石神井は確か西武池袋線ではなかったかと・・。親戚が田無にあるもんで。四畳半でなくて四畳なんですね。東京は住むことがホンマに大変ですねぇ。帰りも気をつけて。
Unknown (ひろの元気村男)
2017-04-04 21:06:46
上石神井は西武新宿線ですね。田無のあたりも物件をいろいろ探しましたよ。
この記事には続きがあるので、また読んでください。

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