福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

元祖とかルーツとか

2016-11-25 | 歯並び、矯正の話

診療室の戸棚類を整理していたら、昔懐かし専門書が出て来ました。
矯正分野のなかなか良い本で英語の本ですので、九州大学小児歯科勤務時代、輪読会ということで有志で朝早く集まって、和訳して内容をディスカッションしていました。





右は九州大学小児歯科の教授が医局員の症例を集めて本にまとめたもの。
咬合誘導とは成長発育期を利用して、歯並びかみ合わせを良くする考え方や方法を総称した呼び名。
輪読していた左の英語の本は、咬合誘導的な内容をまとめたもので、当時和訳はありませんでしたが、内容的に面白そうなので皆で訳して勉強したわけです。
矯正科の先生にもアドバイザーで参加してもらっていましたが、丁度K先生が和訳の出版を考えているということで、私たちの和訳を提供してサポートしました。






右が「小児の咬合誘導」の中身の1ページですが、実はかつての私の症例。
矯正初心者の時期でしたので、先輩に教わって、今でいう床矯正装置を使用していますね。1980年代の話です。
装置は素朴で、現在ではこのような装置は使いませんが、方法論は違っても、概念は変わりません。
これらの本は、私の現在の矯正治療、特に成長発育を考慮した矯正治療のルーツです。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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