福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

両顎前突の例

2017-08-09 | 歯並び、矯正の話

上顎前突といえば出っ歯系、下顎前突といえば受け口なんですが、両顎前突といえば口元が両方出っ張っている場合ということになります。
骨格的な例もあるし、歯のサイズが大きく上下前歯とも前に傾斜して並んでいる例もあります。口が閉じにくいので、鼻づまりがなくても口呼吸になって、益々前歯が出て来るということになります。唇の力が弱いので、唇が厚ぼったく見えます。













高校生のこの患者さんは、歯のデコボコに加えて、上下前歯がすでに前傾していて、両顎前突傾向です。
単に歯並びを良くして、ということであれば歯を抜かない矯正治療も不可能ではありませんが、さらに前歯が出っ張ることになります。
その結果、口も閉じにくくなったり、治療後のデコボコの再発が懸念されます。












約2年後で、最近の治療終了時の写真です。
デコボコ、出っ張りを改善していますので、やはり便宜的に上下左右第1小臼歯の抜歯が必要でした。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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