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真夏の姫新線駅巡り(その6)~余興篇~

2008-08-10 11:28:16 | 山陽本線
これまでの模様はこちら


新快速3262Mは、14時7分に加古川に到着。向かいに止まっていた普通電車786T(221系B1編成)にお乗換え。



1駅進んで東加古川に途中下車。2007年3月に改築が完了した、ため池と虹をイメージした橋上駅舎です。構内は2面3線です。これは北口で、文化・教育ゾーンを意識して木目調の配色となっています。



南口の駅舎です。形的には北口とは左右対称のようですが、商業ゾーンを意識して白を基調とした配色で明るめです。駅前は賑やかで、いわば都会の風情です。


東加古川では30分の滞在。この駅には待合室は無く、改札正面のベンチで駅の見取り図を描きますが、とにかく暑いだけでなく極めてじめじめしており、じっとしているだけで温泉のように汗が出てくる状況。 先ほどの写真で面白い雲が写ってましたが、翌日に神戸市の都賀川で発生した鉄砲水をもたらした豪雨の前触れかしら。14時43分発の790T(221系B17編成)のエアコンの効いた車内で救われました。



10分ほど乗車し、大久保に途中下車。平成8年8月改築の橋上駅舎です。構内は2面4線です。これは北口で、「時のかけ橋」のオブジェがあります。西明石からわずか1駅ですが、既に都会的な雰囲気です。



南口です。左側の連絡橋は、MYCAL TOWNに直結です。右端のTacoバスが明石らしさを出してます。



南口のモニュメントです。VIERAにワーナーがありますが、いかにも映画の世界といった雰囲気です。


15時23分発の794T(221系A1編成)にて更に東へ。車窓から明石海峡大橋を眺めながら次なる下車駅へ。



山陽本線3つ目の下車駅に選んだのは兵庫。昭和5年築のどっしりとしたコンクリート駅舎。2000年11月に和田岬線乗りつぶしの際に下車したことありますが、コンコースからして重厚な感じが漂ってきます。駅前は狭く、駐輪場の端からでしか満足な写真が得られません。


南口は2000年11月に撮影済みなので、16時7分発の各駅停車(207系H7編成+S44編成)で1駅進みます。



折角なので、神戸駅にあるコレを撮影。新快速電車も発着する5番乗り場にあるので、間違っても正規の乗客とトラブルにならないように。


16時33分発の新快速3278M(223系W13編成+V57編成)に乗れば、あとは新大阪に向かうのみ。旧駅舎が解体された灘は、新駅舎開業はまだまだといったところ。17時3分に新大阪に到着。



新大阪からは17時20分発のバスで伊丹空港に向かえば、18時55分発のJL2251便(JA8066)で新潟に帰還するのみ。5月の中旬に購入したので、原油高で航空運賃が高騰しているにもかかわらず、クラスJで19,500円で済みました。

新潟地方はでダイハードするのではないかと思いましたが、19時55分頃にはもう新潟空港に着陸。20時15分発のバスに乗り、新津駅に帰還したのは21時5分でした。


5月の連休に姫新線全駅下車プロジェクトを始めましたが、本数が少ないながらも、気候がよく、たまたま臨時列車の運転日にも当たったので、駅間徒歩を含めて案外あっさり出来たなという感じです。次は、烏山線全駅下車について記します。


真夏の姫新線駅巡り   おわり


参考サイト  さいきの駅舎訪問         

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