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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

センター試験大寒波

2017-01-14 21:18:19 | 新潟の鉄道

 突然ですが、新潟の鉄道情報をお伝えします。
 木曜日から日本列島は大寒波に襲われ、皮肉にもセンター試験が実施される今日、明日にピークを迎えています。昨日の夕方から新潟地区は災害クラスの大雪に見舞われています。JR東日本や第一建設工業が最大限の努力を尽くしたものの、新潟地区の鉄道界は見ての通りということです。東大や一橋大が足切りしなければならない事情があるとはいえ、なぜこの時期にセンター試験を施行しなければならなかったのかなとつくづく思っています。



9時10分頃に新津駅に行ってみると、次の新潟方面は何と7時27分発の425M!で、その425Mは123分遅れで到着。



新潟駅に到着すると、遅延証明書の配布が。当てにならない越後線を避けてバスに乗り換える受験生とおぼしき方々が次々ともらっていきました。



電光掲示板を。確実に発車できるものしか表示されません。



改札前には受験生を応援するメッセージが出ていました。



折角なので、越後線の列車を。127M(E129系A11編成+B11編成)は205分ほど遅れて到着。



そして、135M(E129系A15編成+B14編成)は144分ほど遅れて到着。



12時10分頃に信越線441MとおぼしきE129系B22編成が到着。前面には雪の塊が。



最後に家への帰り道。新潟市秋葉区は積雪が1mを優に越えてました。


 新潟地区の雪害レポートは以上です。関係者が最大限の努力をしたとはいえ、長岡技術科学大や日本歯科大などが開始時間自体を1時間繰り下げ、新潟大は遅れて到着した受験生を時間を30~125分繰り下げた上で別室で受けさせるなどの対応となったそうです。また、交通機関の乱れで到着出来なかった受験生74人については追試験の対象となったのです。追試験は本試験より難易度が高めなので彼らには気の毒です。
 話が変わりますが、北海道では特急列車の車両故障のため、受験生6人が代行タクシーで受験会場に直行するという事態も発生しています。センター試験試験輸送はしっかりしてもらわないとダメですね。
 そろそろ、山陰本線駅巡りに戻りましょう。


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