クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

内房線全駅下車への道・第2回(その4)

2017-02-24 17:38:12 | 総武線

13時13分発の2161M(209系C439編成)で九重駅を出発。



13時22分に千歳駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



階段を下りて駅舎撮影。平成19年2月築の、千葉支社標準の待合所です。



傍らにはソテツが。南国ムードを醸し出しています



トイレは安房鴨川方に。千葉支社標準型の無人駅で、トイレを内包していないのは珍しいです。



では駅舎の中へ。入口には乗車駅証明書発行機があり、7人分座れるベンチが並んでいます。



で、駅舎の横には町内会館が。年の瀬なのにもうお正月の飾り付けがなされていました。



20分の滞在時間で駅前を。目の前にこそ酒店がありますが、国道128号に出ると鈴木医院が。



駅前のバス停を。亀田病院ゆきが2本です。なぜか、「千才駅前」になっています


そうこうするうちに、1人の女性がやってきました。ミカン農家で浜金谷に行くそう。彼女と少し話し込み、13時42分発の2186M(209系C610編成)で館山方面へ。



13時45分に千倉駅に到着。「さざなみ」の終着駅だった名残からか、2面3線の構内です。



では駅舎の中へ。開放的なつくりです。簡易Suica改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~20:00でした。しかしながら、2016年3月2日より多機能券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。平成19年9月築の、「サーフィン」をイメージした駅舎です。左手には観光案内所があり、営業時間は9:30~17:00です。



トイレは安房鴨川方に。和風の設えです。



時刻表を。上りの5時台を除いて、全ての時間帯で1本ずつです。訪問時は5時32分発の132Mだけが3番線を使用し、5時55分発の134Mが8両となっていました。



一方、駅前のバスの時刻表を。東京行きの高速バスは9本(上総湊駅経由を含む)、千葉行きの「南総里見号」は6本、安房白浜行きが9時台から19時台まで1時間ヘッドです。



それでは周辺散策と思ったら、安房白浜行きのバスがやってきましたアクアラインの開通で白浜温泉郷の観光客はマイカーが主流となり、バスは以前よりも小型化しているとか。



折角なので駅前を。正面の土産物店は廃業しており、内房線の斜陽化をまざまざと感じました。



少し進んでみますが、これといって観光地の玄関口といった趣はなく、個人商店が点在するだけで人っ子一人歩いていません。千倉に温泉があるといっても海岸端だし。で、駅にはスーツケースをもったご夫婦がいましたが、送迎車待ちだったのか…。


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