クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山田線全駅下車への道・後編(その3)

2016-08-20 18:03:02 | 北東北地区

前回はN4編成追悼記事をお伝えしました。山田線駅巡りに戻りましょう。


その2はこちら



川井バス停から閉伊川を渡って陸中川井駅に到着。開業当時からと思われる大きな木造駅舎が健在です。トイレは盛岡方に。



駅舎の向かいには川井地域バスが止まってました!1日5本くらいですが。



では駅舎の中へ。委託ながらも窓口が生きており、荷物扱所の跡も残されています。



時刻表を。所定では「リアス」の全列車が停車し、上下それぞれ6本ずつです。交換シーンが1回もありません。



駅ノートに書きこみしてホームへ。線路が2本ありますが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



あっという間に出発の時間となりました。12時33分発の3636D(キハ110-137+キハ110-136)で宮古へ。神戸から来たという女性と相席に。いわて花巻空港から盛岡駅までバスで行ったとか。



13時8分に宮古駅1番線に到着。JRは2面3線の構内ですが、現在2、3番の島は使われているとは思えません。



改札を抜けて駅舎の中へ。待合スペースの盛岡方に「みどりの窓口」があり、営業時間は4:45~19:30です。入り口には駅スタンプがあり、表題は「うみねこがほほえむ浄土ヶ浜の駅」です。尚、旅行センターの営業時間は10:00~17:30です。



待合スペースの東側にはKIOSKが。その隣には駅そば屋が。



それでは駅舎撮影。昭和9年11月の開業時からの木造駅舎ですが、東日本大震災後に黒茶系にリニューアルされました。



左手には「宮古市総合観光案内所」が。そのトイレは宮古駅のトイレも兼ねています。



で、駅舎の右手にはC58 238の記念碑と山田線全通記念碑。山田線は大正9年11月に全通しました。



そして、その右手には三陸鉄道の宮古駅。東日本大震災後にオレンジ系にリニューアルされました。



駅舎から道路を挟んだ向かいにはロータリーがあり、その入り口には「うみねこと乙女」のモニュメント。西側にはキャトルが。


可也見所の多い宮古駅でしたが、しばしの滞在の後、千徳駅まで駅間徒歩することに。


つづく


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