風色明媚

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老骨に鞭打ってペンタ観戦!

2017年06月02日 | ペンタトニックス
5月25日の福岡公演からスタートしたペンタトニックスの日本ツアーは
27日の東京(1回目)、29日の名古屋、30日の大阪を経て
31日の2回目の東京公演がファイナルとなりました。

その最終公演(東京国際フォーラム)に夫婦で行ってまいりました! イェ〜イ!

私達にとってポップスのコンサートは、実に24年ぶりで2度目。
前回は、解散後一時的に再結成されたサイモン&ガーファンクルの東京ドームでの公演でした。

4月22日にチケットの一般販売が開始されてすぐにネットで申し込んだのですが
東京公演1回目の27日はすでに売り切れ
31日の2回目も、ステージフロントシートは売り切れて
取れたのは、だいぶ後の方の席でした。






開場1時間前に有楽町駅近くの東京国際フォーラムに着きましたが
会場前の広場には一目でペンタの観客と分かる人々がウジャウジャたむろしており
予想通り大半は若い人達。
ペンタのロゴ入りTシャツを着込み、プレゼントや手紙などを黙々と準備する姿が多く見受けられました。
それでも、中年以上と思しき人も結構いたように思います。
しかし、私達のように60を超えたジジ・ババと思われる人は、さすがに少数だったようです。




初日の福岡公演から寄せ書き用の白い大きな布が用意されていますが、それも5枚目。
若者ちゃん達が群がって熱心に書き込んでいました。
それにしても、ほとんどの書き込みが英語で書かれています。
メッセージを贈る相手はアメリカ人ですから、英語で書くのが当然と言えば当然なのですが
今の若者はそんなに語学力があるの?
英語で書けといわれても「 This is a pen 」レベルしか書けない私には驚異的な光景でしたが
ま、おそらくは昨夜寝ずにスマホを片手に考えてきたものなのでしょうねぇ。


会場内は、スマホやコンパクトカメラでの撮影はOKでした。
一応スマホで撮ってみましたが、あまりに強烈なコントラストの照明ですし、ステージまで距離がありましたので
何が写っているか分からない写真ばかりになってしまいました。
以下の2点は画像ソフトで可能な限り補正してみたものです。








この写真ではメンバーの顔が識別できませんが
肉眼では何とか表情を窺い知れるくらいの距離でした。
もちろん双眼鏡を持参しましたので、一応ご尊顔は拝し奉ってまいりました。


演奏された曲目は以下の通りです。
会場によって、若干の違いがあったようです。

Cracked

Na Na Na

Cheerleader

Can't Sleep Love

Evolution of Michael Jackson

Love Yourself / Where Are U Now

ケヴィン・オルソラによるチェロ独奏 ( Bach Cello Suite No.1 + Beat Box )

Radioactive / Say Something / Papaoutai

No

Misbehavin'

Christus

Aha!

Imagine

Perfume

Daft Punk

( アンコール )

Can't Help Falling In Love

Sing



前述しましたように、ポップスのコンサートの経験は無いに等しいのですが
クラシックなどのコンサートとは違って
音楽をじっくり鑑賞するという場ではなく、あくまでも「祭典」であることは承知していました。
会場が聴衆の怒濤の歓声に包まれることも、もちろん承知していました。
開演するやいなや聴衆が一斉に立ち上がり
5千人の口から湧き起る、歓声とも奇声ともつかぬ雄叫びも気にはならず
うん、うん、さすがに我がペンタの人気は凄いねぇと、最初は余裕で聴いていました。
最初の内は…。

しかし、一つだけ予想外のことがありました。
曲が進んで行っても、誰一人座ろうとはしないのです。

え? 座らないの? もしかして最後まで?

聴衆が総立ちになる場面は当然予想していました。
曲が終わった時とか、特にハイテンションな曲の最中とか、そのくらいは予想していました。

コンサートは休憩時間無しで1時間半近くに及びます。
その間ずっと立ちっぱなしなのは、次第に老骨の足腰には響いてきます。
多少動きまわることができればまだ楽なのですが、前席との間の空間はごく僅か。
曲のリズムに合わせて多少体は動くものの、ディスコさながらに踊り続ける若者のように体は動いてくれません。
長時間一カ所に棒立ちになるのは、老骨には辛いものがあります。
と言って、座ればステージが見えなくなります。

熱狂と陶酔のルツボの中で、体力の衰えを実感しつつあるジジとババは
硬直し始めた足腰の筋肉をモゾモゾと動かして解きほぐしてみたり
少しでも楽な姿勢を維持しようと、無い知恵を絞りながら立ち続けるしかありません。

そうか、ポップスのコンサートとは、こういうものなのか。
指定席が確保されていると言えども、のんびり座ってはいられないこと。
観客にとっても体力勝負であることを学習しました。
もし次の機会があったら、忘れずに足腰を鍛えてから出かけます!




ペンタトニックスの日本ツアーは2年ぶりです。
2年前はまだ彼らのことを知りませんでしたし
昨年も来日してはいますが、単独公演は名古屋のみということでパスしました。
今回を逃すと、脱退が決まっているアヴィ・カプランがいなくなりますので
現メンバーが揃っているところを日本で生で観るには、必然的に今回しかなかったわけです。
ですから、この時期に東京公演が、しかも2回行われたことは私にはラッキーでした。
1回だけでしたら、チケットが取れずに諦めた可能性が高かったからです。

現メンバーによる、いわば「第一次ペンタトニックス」の
有終の美を直に見届けることができたのは幸いでした。



さて、脱退するアヴィ・カプランのソロ活動についてはすでにご紹介しましたが
2作目のミュージック・ヴィデオが公開されています。
今月9日にはデビューEP「 Sage and Stone 」がリリースされます。

QUARTER PAST FOUR - AVRIEL & THE SEQUOIAS






そして、メンバーの紅一点であるカースチィン・マルドナードのソロ活動も始まっています。
彼女は「 kirstin 」という名義で、YouTube の「 kirstinVEVO 」というチャンネルから
すでに最初のミュージック・ヴィデオを公開しています。
詳細はまだ不明ですが、夏にはデビューEPをリリースすると予告されています。

kirstin - Break A Little (Official Video)







日本ツアーは終わりましたが、7月からは2ヶ月間のアメリカツアーが始まります。
9月3日の最終日までアヴィは参加すると明言しています。
その後の「第二次ペンタトニックス」がどのような活動を続けて行くのか
メンバー構成がどうなるのかなど、今のところ詳細なアナウンスはないようです。

今月はツアーがありませんので、おそらく、いろいろなことが今月に決まる…かもしれません。


-------------- Ichiro Futatsugi.■

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2 コメント

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Unknown (shinkai)
2017-06-02 20:34:49
こんにちは!

そうでしたか、ペンタトニックスのコンサートにお二人でお出かけでしたか、ご苦労様でした!!

いやぁ、実際に聞けて嬉しかった、とか良かったとか、あれがこうだった、どうだったという音楽に関しての感想がなく、・・ちょっとだけあったっけ?
大歓声、大熱狂、強烈なライトのコンサート中立ちっぱなしで・・、という感想のみで、ははは、
ご苦労様でしたぁ!!

でもやっぱり実際にコンサートに行けて、納得、感激だったのでしょうね?!
アヴィ・カプランの抜ける前の音が聞けて良かったですね。

彼が一番大人、という感じで上手いと思っていたので、脱退のニュースを聞いても余り驚きませんでしたが、次に良い人が加入すると良いですね。

Unknown (二木一郎)
2017-06-03 21:48:21
shinkaiさん、こんばんは!

1度は生で聴きたいとは常々思っていましたが、もう少し先でもいいかなという気持ちもありました。
今回は東京公演が2回ありましたので、チケットが入手しやすいだろうと予想して観に行くことを決めたのですが
偶然にもアヴィのいる最後のチャンスとなりましたので、これは虫の知らせ・天の恵みだという想いがありましたね。

CDなどとは違って一発勝負のライブは、彼らの持っている素の部分が良くも悪くも素直に出ますし
その時にしか聴くことができないものも含まれていますので、やはり心に響くものがありました。

この手のライブでは普通のことかもしれませんが、スピーカーのせいなのか
大音量になると音が割れてしまい、ハレーションを起こした写真を見るようだったのが唯一残念でした。
それでも、少し音量が低い部分ではメンバーそれぞれの声が識別でき
彼ら本来の良さが明快に伝わってきて、ゾクッとする場面がたくさんありました。
記事には書きませんでしたが、アンコールで歌ったプレスリーの「愛さずにはいられない」は
音量が低く、音割れもなくて聴き取りやすく、CDより暖かみが増した印象で素晴らしかったです。


コンサート会場に押し寄せた若いファン達の表情を見て
ああ、やっぱりペンタは今を時めく「アイドル」なのだと実感しましたね。
何せ彼らは、私にとっては子供世代・孫世代と言えるような年齢ですから
私には「アイドル」だという意識はなかったのですが
こうしてせっせとブログに書き、いそいそとコンサートに出かけるところをみると
実のところ、私にとって彼らは「究極のアイドル」なのかもしれませんねぇ。きゃはは!

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