旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

感覚的には近いかも IPOストライカー氏の「【考察】 D証券のIPO配分」

2017-02-06 23:20:20 | 株式投資・資産運用
感覚的には近いかも IPOストライカー氏の「【考察】 D証券のIPO配分」

「IPO初値予想/分析 IPOストライカーの投資ブログ!」に以下の記事がありました。

【考察】 D証券のIPO配分
http://ipo-striker.com/archives/52076831.html

その中で
「近年はIPOどころかPOでさえ「非常に難しい店頭証券」と化しています(; ̄Д ̄)」
との指摘があります。

うん、これはかなり私自身の感覚にも近いです。

私の場合、預かり資産的には大和はメインの証券会社です。
預かり資産は家族全体では6000万程度でしょうか。金融資産のほぼ半分というあたりです。

私だけでなく、家族全員の口座も開設しており、NISAも大和です。
で、私が手続きをとった上で正規の代理人として家族の口座の取引も行っています。

大和は最初に口座を開設した証券会社であり、取引期間は20年を超えています。

個人向け国債に加えて、銀行の劣後債や大和の社債、IPO時に扱いのあった中国株、
外貨MMF、るいとうで買っていた銘柄、欧州や台湾の銘柄など、口座にはあれこれの
商品が残っています。幸い、これらのほとんどは含み益となっています。

ただ、ストライカー氏と同様に「投信や外債モノ、仕組み債などは極力買わない方針」です。
高コストのものは基本的には売買対象とはしません。

というようなことだと、去年の場合、JR九州とかコメダのような大型のものは、それなりに
は来ますが、小型株については店頭での(ネットでも)配分は皆無でした。

「皆無」という状況は、うーん、これまでの年でははなかったんじゃないかなー。

これは、多分、大和の全社的な営業方針みたいなのが反映しているのだと思っています。

担当の営業くんも「ファンドラップの契約があったりすると配分しやすいです。」というのは
明言してましたしね。

まあ、現状の、単なる投資信託の寄せ集めで、かつ、手数料がバカ高く、さらに投信の運用コスト
もかかるような「ファンドラップ」とやらは、そう言われても買う気にはなりませんが。

少なくとも「損して得取れ」という形はとりません。逆はあるかもしれませんよ。「得して損取れ」ね。
後者でも証券会社としての利益は同じでしょうから、ここは営業くんにでも上にかけあってもらいましょうか(^_^;)。

現在は社債の金利が低すぎるということもあるのですが、
支店で積極的に買おうという商品はほとんどないです。転換社債も新しいものは出ないしね。

ここはやはり「虎穴」作戦の幅を広げるということかなーと思案中です。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本株+16 REIT+1 | トップ | 3478森トラスト・ホテルリー... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一昨年言われました (桃ひろ)
2017-02-08 09:05:45
D和さんからは同じ事を一昨年言われました。
去年、IPOを幾つか貰ったのは、国債のおかげと思ってます。
唯、D和さんのIPOはネットの方が当たりやすいかと言うとそんな感じはないですね〜
N興さんもPOの配分は全くと言って良いほどないですし、別の証券会社でも全く同じ事を言われたので、全体がそんな報告なんでしょうね〜
今日も (伏見の光)
2017-02-08 23:14:38
今日も、IPOブックで支店に電話してましたが、
「しかし、小型のは、去年なんか、皆無でまったく取れてないしねー。頼むで、ほんまに。」
「他社からNISA口座移してと言われてるし、早く今年の分、いい銘柄で埋めてもらわんと。」
「IPOで利益が出たら、それを原資にして、まあ、多少高コストやけど、中身はまともみたいな商品なら買えるしねー。」とか言っておきましたけど、さて・・・。
日宣は株数も少ないですが、レノバぐらいは多少支店から来てもいいはずですけどねー。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

株式投資・資産運用」カテゴリの最新記事