円成寺 運慶二十歳の大日如来、般若寺 花の寺の山吹(1)
円成寺は、柳生の里の入り口にあります。さらに先に進むと京都の笠置に至ります。
芽吹いた新緑が雨に濡れて美しいです。紅葉の時期、名所は大混雑になりますが、新緑の頃はそんなこともなく、
それでいて清新な雰囲気を感じることができるのでいいです。この時期の東福寺などはおすすめです。
今度、マクロで葉の先端から雨露が落ちる瞬間をとらえるような撮り方をしてみましょう。
境内から。この下側は池があって庭園になっています。正面の色が違う木は桜ですね。あとで行ってみます。
多宝塔の下に運慶二十歳の作の大日如来様がおられます。「運慶が二十歳の時に」というのを聞いているためか、
なにか仏様も若々しい雰囲気があるように思えます。
ガラスがありますが、光を遮るための双眼鏡風の紙の道具があり、それでのぞくとスッキリ見えました。
こちら参照。
スローシャッターで雨をうつしこもうと思いましたが、もうひとつ意図どおりに撮れていません。
本堂です。中には平安期、定朝様の阿弥陀如来さまがおられます。四天王像も。
下の庭園の方に回ります。大きな鯉もいます。
まだ雨が続きますが、少し明るくなる時も。
先程、境内から見えた桜の木です。桜は多くはないですが、この木が満開になった時はきれいでしょうね。
紅葉の時期もいいと思います。
雨の平日ということで、お寺は訪れる人も少なく(皆無ではない)、静かで落ち着いた雰囲気でした。
柳生の里巡りの入り口として、最初にここを訪れるのもよいかなと思います。
奈良市内の方に戻り、般若寺に向かいます。
つづく。
円成寺は、柳生の里の入り口にあります。さらに先に進むと京都の笠置に至ります。
芽吹いた新緑が雨に濡れて美しいです。紅葉の時期、名所は大混雑になりますが、新緑の頃はそんなこともなく、
それでいて清新な雰囲気を感じることができるのでいいです。この時期の東福寺などはおすすめです。
今度、マクロで葉の先端から雨露が落ちる瞬間をとらえるような撮り方をしてみましょう。
境内から。この下側は池があって庭園になっています。正面の色が違う木は桜ですね。あとで行ってみます。
多宝塔の下に運慶二十歳の作の大日如来様がおられます。「運慶が二十歳の時に」というのを聞いているためか、
なにか仏様も若々しい雰囲気があるように思えます。
ガラスがありますが、光を遮るための双眼鏡風の紙の道具があり、それでのぞくとスッキリ見えました。
こちら参照。
スローシャッターで雨をうつしこもうと思いましたが、もうひとつ意図どおりに撮れていません。
本堂です。中には平安期、定朝様の阿弥陀如来さまがおられます。四天王像も。
下の庭園の方に回ります。大きな鯉もいます。
まだ雨が続きますが、少し明るくなる時も。
先程、境内から見えた桜の木です。桜は多くはないですが、この木が満開になった時はきれいでしょうね。
紅葉の時期もいいと思います。
雨の平日ということで、お寺は訪れる人も少なく(皆無ではない)、静かで落ち着いた雰囲気でした。
柳生の里巡りの入り口として、最初にここを訪れるのもよいかなと思います。
奈良市内の方に戻り、般若寺に向かいます。
つづく。