ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

漢詩

2017-08-15 10:19:07 | 日記

漢文といえば、思い出すのは、「春曉」

そして、大好きなのが、虎になってしまった詩。

 

高校生の時、授業でひとりづつ、音読する機会があった、

前の人に続いて、続きから音読していった。

他の人の時より長い朗読になったように記憶している。

そして、それは、心を込めて音読した好きな詩だったことを今でも時折思い出す。漢詩


 

山月記→http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/624_14544.html

出典・訳文→http://www.bb.banban.jp/s_3leaf-clover81/sangetsuki.html

   偶因狂疾成殊類 災患相仍不可逃
   今日爪牙誰敢敵 当時声跡共相高
   我為異物蓬茅下 君已乗※(「車+召」、第3水準1-92-44)気勢豪
   此夕渓山対明月 不成長嘯但成※(「口+皐」の「白」に代えて「自」、第4水準2-4-33)  

 

  何の前ぶれもなく気が狂い、獣の姿となった
  わざわいが取りつき、逃れることもかなわない
  いまや爪や牙が生え、私に対抗できる者はない
  人間であった当時は名声・実績ともに高かった
  自分は虎となって雑草の中にいるが
  君はもう出世して権勢(けんせい)も盛んである
  今夜も、険しい山、明るい月に向かい
  漢詩を歌うかわりに、ただ吠(ほ)えるばかり


 

教科書で出会った古文・漢文100

石原千秋 監修

有馬義貴・木下優・近藤仁美・佐藤浩一・阿部光麿 著

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声に出して読めない言葉

2017-08-15 09:55:00 | 日記

「声に出して読めない言葉」

「あ”」

 

子どもの頃、漫画本をみていて、「あ」に点のついた字を見た。

「へぇー」と感心した覚えがある。

漫画には「う”」とかもあったような記憶がある。

金田一春彦氏の国語辞典には「か゜」という鼻濁音の表記があった。

最近では鼻濁音が出来る人が減っているとか。

外国でも昔の人が話した言葉を最近の人が言えなくなっってきたと聞いたことがある。

 

認識できるのは赤ちゃんの頃で、環境によって、聞き取る言葉が変化すると何かで読んだ。

国によって話す言葉が違うのと、聞き取る言葉も環境に中で捨てられる音、

聞き取れない言葉が出てくるそうで、聞き取れないから話せないということにも繋がるのか。

 

福島出身の父は、「灰」も「蠅」も「ハイ」と言っていて、小さいころは同じ発音なんだと思っていたことがある。

学校へ行くようになり、同級生たちの発音が「灰はハイ」「蠅はハエ」と発音しているのを聞いて、発音を変えた記憶がある。

 

大人になって、一部の発音が出来ない地方の人の話を聞いた。

結局、大きくなって、言葉を習得する上で、捨て去ってしまった言葉があることを知った。

なるほど、耳で聞き分けるというが、聞き分けるのも、それなりの要素みたいなものは必要なようだ。

 

 

金田一先生のことば学入門

金田一秀穂

中公文庫

ISBN978-4-12-206286-3

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言葉の罠

2017-08-15 09:39:48 | 日記

言葉は、大切だと言われる。

コミュニケーションにも大きく、影響する。

しかしながら、人は、発せられる言葉だけから情報を得るわけではない。

 

言葉も、もちろん、最大の影響を持つが、さらに、話しての感情や意図や、背景などが

大きくかかわってくる。

聞く側にしても、本人の影響の上にさらなる影響が入りこむ。

 

便利だし、有意義なものではあるが、気を付けなければならない時。

気を付けたい時があることもある。

 

自分は、人に、話したり、今のように文章を書くことがある。

 

そうした時に、言葉を選んだり、言葉に意味を持たせたり、様々なアレンジを加えることが

ある。

 

そうした心の動きを、人からの言葉を聞くときにも、分析したり、異論を持ったり、感心したりをする。

 

言葉は便利だけど、怖いものだと、最近、思う。

 

 

言葉の罠

松本幸夫

リュウ・ブックスアステ新書

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